今朝は大幅に寝過ごし(アラームセット忘れる)起きたのは9時近く。勉強する気なくす(汗)
土曜補習決定。今日は遊び倒そう!
<車検終了>
車検代として11万5815円、6ヶ月点検サービスが7万2600円で、合計18万8,415円。 う〜ん、これで後2年間はこの車を使う? 1年先も判らないのだが、安全の為の保険と考えましょう。それにしても2回目も半日かかりました。いろいろ修理、部品交換したのが理由。1時半に家を出て、帰宅は6時半。車検に時間がかかったこともあるが、往復2時間は無駄。次回からは近場の代理店に変更した。
なお、自動車損害賠償責任保険は東京海上日動保険で、保険期間は令和5年5月11日から2年契約で令和7年5月11日の午前12時まで。メインのスマホに2年後の予定を入力すると、パソコンと別のスマホにも自動的に瞬時にクラウド経由で記録される。便利で強靭なシステム。いい時代になったものです♪
<米国における情報公開>
MDさん情報によると、アメリカの不動産価格は公示されるらしい。ある家を「何時」「幾らで購入したか」が判るようになっているらしい。驚いた!
https://ameblo.jp/maxdad/entry-12798253846.html
日本では最近購入された家の価格は不動産会社が一部公開しているが、全ての家については少なくとも私は知らない。地区ごとの土地の公示価格はあるが、特定の家については私の知る限りデーターベースとして公開されていないのではないか? もしご存知の方がいたらコメント希望。
いずれにしても米国では昔から地域の平均地価や平均所得!なども国勢調査局のHPで判るようになっていて昔、驚いたことがある。個人情報に敏感だと思っていたので意外な気がした。日本の統計局に比べ、昔から格段の差があった。
https://www.census.gov
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12689614110.html
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12636642488.html
ましては地方自治体の統計資料のレベルは目を覆いたくなるレベル。それでも少しずつマシになってきてはいる。そのためには住民からの働きかけが必要(笑)
『図解中国経済』3
面白い資料があった。それは中国と日本とでどちらが国際社会で信頼できるかを各国でアンケートしたもの。日本はインドネシアやミャンマー、フィリッピン、タイ、ベトナムで高いのに対し、マレーシアやカンボジア、それにアフリカ3カ国(ケニア、コートジボワール、南アフリカ)では中国の方が圧倒的に高い。p129
マレーシアは華人社会を抱えるからかもしれないし、カンボジアは隣国で色々中国の影響力が強いが、アフリカで人気がないのは日本が外交で努力していないからだろう。逆に言えば中国はよく運動している。そもそもアフリカは欧米の植民地支配を経験しているので欧米には嫌悪感を持っている。そのことを十分に頭に入れておく必要がある。
学術、技術、イノベーションの面ではこの20年ばかりの間に、日本の衰退、中国の躍進はすざましい。最近はようやくそのことが一般に知られるようになってはきたが、殆ど手遅れ状態に近い。勿論、中国は大きな国なのでピンからキリの国。見ているのはそのピンの部分だが、それでもトップ0.1%が決める国。
136ページと138ページにその状況を示す。これは中国では国家主導で推進されていて、日本では少なくとも教育、学術に関しては文科省が「足を引っ張っている」ことが大きい。p146 これで判るように、日本の凋落は目を覆いたくなる程だが、それでも「日本すごい」という輩が今でも多い。四半世紀前の知識しかない「勉強をしない者たち」だ。
意外だったのは148ページのインターネット利用率。中国はスタートは遅かったが急速に伸びた。それでもこの本に出ている2016年時点では50%を超えたばかり、日本の90%、アメリカの80%弱は意外だ。p148
しかしこれはコロナ前、移動にスマホでの位置確認、登録が必要になった現時点ではおそらく日米ともに抜かれているはずだ。ある意味、中国はコロナという災難を上手に国家統制とイノベーションに利用したと言えそうだ。何しろ爺ちゃん、婆ちゃんもスマホが使えないとコロナで家から出られない状況になったから。


