地元の人口の特徴 & 『「立方体が描けない子」の学力を伸ばす』3 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<Cuban night>

昨夜はキューバずくし、色々なパフォーマンスが披露された。

キッズパフォーマンス

 

キューバンな

 

流石プロのパフォーマー

 

 

 

 

 

<素晴らしい!>

文句を言ってみるもの!

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12783068570.html

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12779787359.html

 

人口動静データーのCSVファイルでの提供が始まった!

https://www.town.umi.lg.jp/soshiki/5/jinkou-gyouseiku2.html

 

早速Excelに転換し、男女の年齢別人口をグラフ化してみると、日本全体の人口ピラミッドと異なる特徴的な姿がわかる。即ち、20代と60代の人口が谷になっている。うち60代の谷は多少の年齢のズレはあっても全国共通だが20代後半の谷は特徴的。全国ではむしろこの時期は山。やはり宇美町の団地造成時期と関連があるのでしょうか? つまり私の世代である70代が30~40年前に子連れで団地に入居し、その子供の世代が今45歳程度で、孫たちの世代20代は進学や就職で出て行った? いろいろなことが判り、行政に反映できるデーター。数字だけの膨大なデーターを公開しても役に立たない。

宇美町人口ピラミッド。赤の棒は女性、青は男性。紫は重なった部分。

 

対照として全国の人口ピラミッド

 

 

ついでに中国がアメリカにGDPで勝てないわけも、ここにある。勿論、GDPだけが重要ではないが、、

 

 

 

 

 

 

 

『「立方体が描けない子」の学力を伸ばす』3

著者によれば「勉強しなさい」は逆効果だとか。必要なのは大人が手本を見せることだと。p208

 

それはそうかもしれない。親がテレビばかり観ていて、「勉強しろ」と言っても聞くはずがない。

 

また漫画からでもいいという。最近の漫画は昔に比べ充実しているとも。p210

 

実はこれは事実、というか、最近本を読めない大人が多いので、彼ら向けの漫画が充実しているということだと捉えている。それに下手に文字が並んでいるのに比べ図示された方が解りやすい。しばしば分かりやすいということは馬鹿にされるが、四字熟語とか並べて妙に高尚ぶり中身がない本は結構多い。これはblogにも言えること。

 

「何故、勉強するのか?」と子供に聞かれたら、抽象的な話をせずに具体的に率直に話せと著者はいう。著者は少年院の少年に大卒、高卒、中卒で生涯収入について具体的に数字で解説するらしい。そちらの方が効果的だとも。p214

 

それはそうだ。「数字でナンボ」が誰でも解りやすい。

 

マシュマロテストというのが此処でも紹介されていた。何度か聞いたことがある。これは4歳半の子供に15分間、目の前のマシュマロを我慢すれば、その倍のマシュマロがもらえるというもので、3割の子供が我慢できて、追跡調査によると彼らの方が大学進学テストの得点が高く、良い仕事に就き、かつ収入もいいという結果。p220

 

但し、現在では別の解釈もあるとか。すなわち、我慢できなかった子供は親を(大人を)信じていない環境にあり、それが原因だったとか。つまり因果関係ではなく、相関関係だったという解釈。 

 

解釈は色々あっていい、重要なのは事実だ。