ノーベル経済学賞 & デジタル老人クラブ & 『The China Questions』2 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=xQkgOdLcP-E&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=1

HSK4#12~#13~HSK1#1背了四十三分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=NLaR2IgMLBI

王陽のほぼ毎日中国語#44,学习十五分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=-BKdfCLoZh8

https://www.youtube.com/watch?v=S6TyTBrrz9I

『まる見え中国部』,看了十四分钟的频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,101min~1h57min ,背了一个小时单词,再三刻苦!

 

https://www.youtube.com/watch?v=J9fnIUP_hCY

興梠一郎、听了九分钟興梠频道。中国经济的矛盾。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ffpe2bc2vOA&list=PLX5jhIuWaM7gkN2-iTCRDLqf-XqXbhCcf&index=108

【青島日美】中級104~108 学了二十五分钟汉语文法。

 

https://www.youtube.com/watch?v=q-EX4Aag6pU

李姉妹ch、看了十三分钟李频道。一共两个小时五十九分钟。

 

运动;爬山散步 3.6km,4820步,10楼。

 

 

 

 

デジタル老人クラブ

自治公民館の予約、解錠システムは現在100%人の手を借りないクラウド&リモート方法に現在全員が適応している。昔は電話での予約、鍵手渡しだったが。今考えると煩雑さに誰しもゾッとする。

 

当初、『ハイテクに付いていけません〜』とか、仰っていた老人クラブの方が、今では予約アプリの《オプション機能》なども使って! 自由自在に利用されている。下の写真の黄色の「ひまわり会」というのがその老人クラブ。黄色いフォントはオプション仕様。

 

 

左下の「メモ」に使用者全員へのメモが書き込まれるので、それぞれに電話連絡することからも解放された。またそれぞれの予約のところをクリックすれば詳細な内容(日時、部屋、内容等)が表示される。また右下の「その他」を見れば誰がこのスケジュール表をいつ見たかの履歴も分かるようになっている。

 

今更元には戻れない…

 

 

 

 

<ノーベル経済学賞にバーナンキ氏が選ばれた!>

ちょっと意外な感じがしたが、彼に悪い印象はない。特に彼の『危機と決断』は14回にわかりここで紹介したくらいだ。それだけのお薦めの1冊ということ。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12597996884.html

 

彼はその本の中で何度も「青空思考」という言葉を使っている。それは、何者にも囚われず問題を解決しようとする立場だ。これについて同意するとともに、

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12596886894.html

 

『これは前例を挙げて弁明の上手な日本の官僚には出来ない。できるとすれば責任をとって腹を括れる政治家だろう。そうした政治家が果たして今の日本にいるか?』

 

と私は書いたくらいだ(笑)

 

ところで、彼は1985年まで6年間スタンフォードにいたらしい。つまり私は彼と1〜2年重なっているので、キャンパスのどこかですれ違ったかもしれない。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12593421487.html

 

豆知識として彼は学部時代、ハーバードで日本史を学んだとか。多分その頃の日本は戦後の目覚しい復興があったからだろう。それがもしかすると数学が得意でもあった彼が経済学を最終的に選んだ理由だったのかもしれない。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12593179271.html

 

 

 

 

『The China Questions』2

中国海軍についての9番目の著者の分析結果は、近海の戦力は高いがそれより以遠になると「その戦力はガタ落ち」だという。p88 これは米海軍に対する比較の結論だろう。

 

また南シナ海は台湾近辺に比べると中国にとり束縛の少ない領域で多種多様のグレーゾン作戦を遂行でき米軍の関与がなければかなりの効果が期待できるとも。しかし、それは米軍も同様で、場合によっては米軍にも「不愉快な選択肢」を迫ることができるかもしれないとも。p89

 

中国解放軍は今後、最先端技術を導入すればするほど経済的に困難性を増すとも。p91 しかし今回のウクライナ侵略戦争での予想外のロシアの苦戦から中国は更に先端軍事技術の必要性を感じたことだろう。

 

10番目の著者の分析は参考になった。それは韓国のサードの配備は韓国自国の安全保障に寄与しないどころか北京に対する脅威となり韓中関係を難しいものとしたということ。p95

 

同様なことはベトナムとフィリッピンでも起こり得るので両国は米国との強力な関係を撮るのは得策ではないということみたいだ。またこの南シナ海は米国にとっても「シーレーン」という点を除き、それほど重要な価値はないとも。p96 むしろこの地域は日本の方が影響は大きいだろう。

 

そう考えるとクアッドという日米墺印のやや中国から距離を置いた国同士の強力な軍事協力の方がお互い都合がいいということか? 歴史的にも韓国、ベトナムは中国に近すぎるからね。印度は国境を接するが、ヒマラヤという自然の障壁がある。

 

そして著者は緊張進行に加担せず、双方が領土問題を棚上げする方向に進むべきだとする。p99 

 

日本もバカな民主党政権時代、石原元都知事に刺激されて、中国は勿論、米国ですら懸念した尖閣の国有化を政府が強行した。その時、石原元都知事の背後にいた組織、ヘリテージ財団の正体を時の民主党政権は知らなかったのだろうか? 米国のある集団にとって《日中が険悪な関係になることで得をする》ということだ。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12550923277.html