速球王
最近、ピッチングに興味を持っている私ですが、
一体自分がどれくらいのスピードを出せるかにも興味があります。
また、練習によってどれくらい球速があがるかも知りたい。
そこで、「スピード・ガン」の値段を調べてみました。
思っていたより安いが、
一番安いものでも1万5000円くらい。

ちょっと微妙な値段です。
一人で買うには高いが、
チームで買うならいいかも。
でも、こういうのって多数で所有すると、
扱いがぞんざいになって、
割とすぐに壊れちゃったりするんですよね。
そこで、見つけたのが、これ。
「速球王子 LB-990」
値段が2、940円と安いのがうれしい。
カスタマーレビューを見ても、
おもちゃぽいけどまともに計測できそうです。
ただ、電池交換が不能で使い捨てになってしまうのが、
おしい。
使用可能時間は、240分。
2分で自動で電源が切れるようです。
仮に1につき2分使用したとすると、
120回計測できることになる。
2,940円なら1回あたり24.5円。
バッティングセンターのスピード計測でも、
100円、200円とられることを考えれば、
これは格安かもしれない。
子供と相談して買ってみるか?
目で見て勉強! バッティング編 (稲葉・イチロー)
昨日夜練を行いましたが、これがなかなか・・・。
うちの息子の問題は2つ
1.スウィングの始動でバットヘッドが寝てしまう
2.テイクバックが大き過ぎて振り遅れる
多分本人は、どういうフォームが正しくて
自分のフォームがどうなっているのか理解してないわけです。
そこで、またもや「YouTube」で参考になりそうな動画を探してみました。
「稲葉篤紀 常識を覆す打撃理論 1/2」を見つけました。
うちの息子は稲葉選手が好きなので、
ちょうどいい。
「稲葉篤紀 常識を覆す打撃理論」 2/2
前に読んだ本では、「最短距離でバットを出す」とか
「インサイド・アウトのスウィング」が良いとされていたが、
これだとそうでもない。
むしろ稲葉選手のスウィングは最初にバット・ヘッドが寝てしまっていて、
ヘッドが遠回りして出ていて良くないと聞いたようなスウィングだった。
うちの息子もこんな感じだから、
バットヘッドが寝てしまうのは、
あえて矯正しなくてもいいのだろうか?
まあ、これはプロのスウィングだから素人(特に子供)は、
基本のインサイド・アウトがいいのかな?とも思います。
(プロは、スウィング・スピードが速いから
子供だと振り遅れになってしまう可能性が高い)
そして、この動画の中で、
「イチロー」選手が打席に入る前にやっている
「スウィング」についての話があるのですが、
下の動画でその推測が当たっている事が分かります。
「イチロー イチ流 (バッティング編)」
変化球に対応する為に稲葉選手が採用した「縦振り」ですが、
少年野球には変化球が無いから当面必要ない感じです。
フィジケラの奇跡
マッサの事故以来問題になっていたフェラーリのシート。
ミハエルが復帰!となって私は大喜びだったが、
首の怪我のために断念して、
結局テスト・ドライバーの「ルカ・バドエル」になった。
しかし、ヨーロッパ、ベルギーと2戦するものの、結果は散々。
1戦目のヨーロッパの走りは最低で、
この時点でクビにならなかったのが、
私的には不思議だった。
ただ、これはいいマシンさえ与えれば、
ドライバーは関係ないとの一部の見方を大きく変えたと思う。
何しろベルギーで久々に優勝したライコネンに対し、
バドエルは最下位だったのだから。
ここで、白羽の矢が立ったのは、
ベルギーで「フォース・インディア」を2位初表彰台に
導いた「ジャンカルロフィジケラ」だった。
イタリア人の彼は、「フェラーリに乗りたい!」と前から言っていたし、
(F1ドライバーでフェラーリに乗りたくない人はあまりいないけど)
下位グループのフォース・インディアで
寂しくキャリアを終えようとしていただけに、
フィジケラの喜びようが分かります。
(このうれしそうな顔)
94年にイタリアF3チャンピオンになったフィジケラは、
キングメーカー「フラビオ・ブリアトーレ」と契約。
96年にミナルディーからF1デビューを飾る。
97年にジョーダンに移籍。
この時のチーム・メイトが皇帝ミハエルの弟ラルフ。
この2人はライバル意識が強すぎて
仲が悪いので有名になった。

98年にベネトンに移籍。
アレキサンダー・ブルツと組む。
2002年にジョーダンに戻る。
今度のチーム・メイトは佐藤琢磨だった。
2003年にブラジルGPで初優勝を飾る。
2004年ザウバーに移籍。
2005年ルノーに移籍。
この時のチーム・メイトは、「フェルナンド・アロンソ」
アロンソはこの年ワールド・チャンピオンを獲得する。

2006年ルノー在籍。
また、チーム・メイトアロンソがチャンピオンに輝く。
2007年アロンソのマクラーレンへの移籍により、
エース・ドライバーになるが、結果が残せず、
シーズン後にシートを失う。
2008年8人による激しいシート争いの後に、
「フォース・インディア」のシートを得る。
チーム・メイトは、「エイドリアン・スーティル」
2009年も同じく「フォース・インディア」からF1参戦。
チーム・メイトも一緒。
最後に一花咲かせる事ができるか?フィジコ。
フェラーリの聖地イタリアGPに注目です!!