祝 初勝利!!
先週末は、少年野球の秋季大会の開会式に行った。
いよいよ秋の大会という事で、
その午後から練習試合。
結果12対5で敗戦。
ピッチャーはよく投げていて、
クリーンヒットは数える程だったが、
簡単なゴロをアウトに出来なかったり、
キャッチャーのパスボールで点を与えてしまった。
塁に出れば走られ放題。
ヒットで簡単に3塁に進まれてしまう。
試合慣れしていないので、しょうがない思ったが、
それにしてもふがいない。
うちの息子は、初ヒットを記録したものの、
緊張したためかエラーを連発。
打撃はともかく守備はうまいほうなのに残念・・・。
翌日も練習試合が入っていた。
試合が午後だったので、
午前中にノックとトスバッティングをやって備える。
結果は、32対2の大勝だった。
可哀相だが、世の中にはうちのチームよりもヘボがいたのだ。
ピッチャーはストライクが入らず、
守備も昨日のうちのチーム以上に悪く、
なかなかアウトが取れない。
調子付いた我が方は、ランニングホームランを3本打つ。
自分のチームの子供達が喜ぶ姿を見るのは、
悪くないが相手チームの子が気の毒だった。
5月以来1勝もしたことも無いうちにボロ負けするようでは、
彼らはなかなか勝てないだろう。
また、こんな大味な試合で勝っても、
素直には喜べないということもある。
ただ、良かったのはピッチャーが昨日以上に調子よく、
ストライクが入っていたこと。
また、守備陣も悪くなく、簡単なゴロはアウトに出来ていた。
それに3塁ランナーをけん制でアウトにすることも出来た。
それなりに実力はあるのだが、試合慣れしていないため、
二日続いた試合で、固さが取れたようだった。
セカンドを守るうちの息子も2回続けてセカンドゴロで
アウトを取った。(よし、よし)
打席は2度フォアボールを選んだが、
ヒットは無かった。
殆どの子供がヒットを打っていただけに寂しい。
今週は子供と一緒に打撃を練習しよう。
投球動作を体に教える為の段階的練習法
これをやれば正しい投球フォームが身につくらしいのですが、
写真だけだといまいち分かりませんでした。
ところが、ネット上でこの部分の動画が
公開されていたので
それの部分の動画を集めてみました。
150キロのボールを投げる! 14/85 【p101 ひじを~.】
150キロのボールを投げる! 15/85 【p101 ひじを~ 前から】
150キロのボールを投げる! 16/85 【p102 両手~ 正面から】
150キロのボールを投げる! 17/85 【p102 両手~ 横から】
150キロのボールを投げる! 18/85 【p104 上体~ 前から】
150キロのボールを投げる! 19/85 【p106 開脚~ 横から】
150キロのボールを投げる! 20/85 【p106 開脚~ 正面から】
これなら練習できそうです。
150キロのボールを投げる!

新宿あたりの大型書店に行かないとないか?
と思ったら、仕事先の本屋で売ってました。
「へ~、結構メジャーな本かも?」
発行日を見たら、2009年6月20日で、
割と最近発行された本でした。
早速帰りの電車で読み始めると、
全P241の内容が全てピッチング法で、
かなり詳しく書いてあります。
著者「竹内久外志氏」が、
考える理想のピッチング・フォームを覚える方法が、
ふんだんに写真を使って説明されて言います。
特に驚いたのは、
ボールのリリースの方法。
テイクバック後からボールは常に
ホーム方向を向いていると思っていたのですが、
(これを氏は、手首の曲げ・伸ばしだけで
リリースする方法と説明している)
耳の横をボールが通過する時に、
ボールは耳の方をむき、
リリース時に体の外に向いてひねる。
そういえばバンテリンの宣伝で、
松坂大輔がそうやって投げていた気がします。
下の画像は、この本の動画。
これを見るとリリース時の手のひねりが分かります。
これで、どれだけ効果があるかは?ですが。
氏の投球理論には、論理的には正しそうなので、
ちょっと息子とやってみようかと思います。