「村上龍×金融危機 スペシャル企画
今週の「カンブリア宮殿」は、
金融危機スペシャル企画でした。
ゲストは、以下の4氏。
渡部賢一氏
(野村ホールディングス社長)
北尾吉孝氏
(SBIホールディングスCEO)
竹中平蔵氏
(慶応大学教授)
永守重信氏
(日本電産社長)
中でも、永守さんは良かったですねー。
「待ちに待った不況が来た!」
なんて並みの経営者では言えません。
ほんと、私も永守さんは尊敬しているんですが、
クビを切らずに企業を再生する氏の手法は、
本当に素晴らしいです。
日本電産に限らず、日本企業全体を広く救済して、
雇用を生み出していただけたらいいんですけど。
景気の気は気持ちの気なんで、
ああいう経営者に言われると、
何か元気が出ますね。
ただ、永守氏の言いたい事は、
不景気を楽観しろというのではなく、
不景気でも好景気でもいい面と悪い面がある。
状況が変わらなければ、
自らの行動を変えて状況に適応せよ。
ということでしょう。
逆に言えば、
不景気ではないとできない事もあるので、
不景気には不景気を利用した
経営を心がけるということでしょうね。
私も「相場が悪い」となげく前に
今できる最善を尽くそうと思います。
プロ相場師の思考術
著者は、
「高田智也」という相場師。
師によると、相場師とは相場の売り買いで
生計を立てている人のことらしい。
高田氏によると、
新興バブルなどで名を成し
相場も張らずにセミナーや著作業で、
生計を立てているのは、
相場師とは言えないそうだ。
本当に相場で勝てるなら
セミナーや本書いたりする暇があったら
相場を張るだろう?という事だ。
しかし、高田氏もセミナーを行い
本も書いている。
(謎である。)
高田氏は、相場で生計を立て
なおかつ弟子まで居るらしい。
そして、自分で「相場が強い」と言っている。
基本的に言っている事は、
それ程間違っていないとは思うが、
高田氏がどんだけ儲けているのか
本当に「相場が強い」のか不明なので、
何か詐欺師が、
「あんな商売は詐欺でっせ!」
と言って安心させてといて
だましている様な気も・・・。
しかも自身の相場に関する詳しい説明は皆無。
ついつい最後まで読んでしまいましたが、
これは別に読まんでもいい本だと思います・・・。
PGR3 ニュルブルクリンク攻略
「PGR4」がプラチナで、
11月6日に発売されたので、
購入しようかと思ったのですが、
「PGR3」のオール・プラチナが
まだだった事を思い出して、
久しぶりにプレイしました。
走ったのは、「ニュルブルクリンク」の「ホットラップ」
ニュルは、GT4でもFM2でも走ったけど、
本当にチャレンジングなコースだ。
アップダウンが多く、コーナーの種類も多彩。
6速が入るストレートから、2速で走るヘヤピン
車の全ての性能を発揮できる難コースだ。
PGR3は、他のレースゲームよりもタイムが出易い。
FM2では、すぐにコースアウトしてしまうが、
PGRは、思いのほかコーナーで粘りがあって、
コースアウトしにくい。
大抵のコーナーは、高めのギヤで入ってアクセル・オフで
こらえることが可能。
たまに本当にコースオフする事もあるけどね。
ただ、PGR3にも問題はある。
山間部でコースの影が暗くて
コースがよく見えないところがあるのだ。
たまたまPGRのオプションをいじっていたら
グラフィックの設定があった。
PGR3の画面にあわせてテレビのコントラストを
調整するようにということだった。
そこで、テレビのコントラストを調整をしてみたら
何と山間部のコーナーがちゃんと見えるではないか!
なんだ、テレビの画面が暗かっただけか!
他のホーム・ページでも
PGR3のコースが暗いと書いていたので、
これに悩む人も私だけではないはず?
さあ、テレビ画面を明るくして、
Let'S Play!
(ちなみに、ニュルのプラチナは、
GT-Rコンセプトを使って無事クリアしました)
