RACEDRIVER GRID 攻略その1
早速始めました「RACEDRIVER GRID」
最初は、女の人のアナウンスで、
プレイヤー名の記入があり、
ニックネームも決めます。
GRIDでは、レース中ピットから
無線が入るという設定になっており、
ニックネームはこの時に使用されます。
GRIDでも、FORZAでいう「Carrer mode」にあたる
「GRID WORLD」があり、
そちらから始めました。
「GRID WORLD」は、
最初雇われドライバーとしてお金を稼ぎ、
お金が貯まると自分でチームを作って
レースに参加できるようになります。
雇われドライバーの期間は短く、
割と簡単に自分のチームが
持てる様になります。
「GRID」は巷で言われるように、
FORZAのようなシュミレーターではなく、
PGRやNEED FORシリーズのような
レース・ゲームです。
FORZAをプレイした直後にGRIDをプレイすると、
ちょっと違和感がありますが、
まあそれなりに楽しめる感じです。
また、レースも読み込みが済むと突然始まるので、
最初は面食らいました。
それにシリーズもののレースは、
1レース終えてリザルトの表を見た直後
すぐに次のレースが勝手に始まって
驚きました。
難易度は、まあまあ高い?です。
何しろ初めて走るサーキットで、
いきなりレースが始まる上に、
画面左下に表示されるコース図も
あまりに小さく
「魚群探知機」のように自車と他車の位置を
表示するくらいの機能しかないので、
なれるまでは、難易度は簡単な「BASIC」で
いったほうがいいかもしれません。
また、私はいつも「バンパー視点」でプレイする事が、
多いのですがGRIDでは、
車幅感覚が何となく掴みづらいので、
FORZAのように車の修理代をレース後に
賞金から引かれる事はないので、
走行不能にならない程度にぶつけるのはアリです。
ただ、ぶつけすぎるとFORZA同様
ダメージで性能が落ちるので、
ぶつけないにこしたことはない。
あと、気がついたのは
GRIDではAIがコース・アウトやスピンをするって事。
FORZAではAI同士がやりあってコースから
多少はみ出すことはあったけど、
GRIDではAIがコース上でスピンして
反対向きに止まっていたりする。
また、このゲームの特徴である
「Flashback System」も便利。
レース中にミスをしたら、
すぐにポーズしてリプレイを表示し
戻したいところでXボタンを押せば
そこからレースが再開されるのです。
株で失敗したときも、
この「Flashback System」があればねー。
じゃあまあとりあえず、
一回目のレポートは以上です。
また、レポートします。
RACEDRIVER GRID 購入!
本日奥さんに、
「灯油買ってきて」と言われたのをいいことに、
車で最寄の「トイザラス」まで出かけることにした。
別にゲーム・ソフトを買うくらい
スポーツ・カーをハイオク満タンにする金額くらいだから
問題ないと思うのだが、
息子に見つかると、
「誕生日でもクリスマスでもないのに、ずるい」
と言われてしまうので、
隠密裏に行動しないと・・・。
どうも「大人だからいいの」っていうエクスキューズは、
好きじゃないし、かといってこっそり買ってれば
同じ気もするが・・・。
で、久しぶりに「トイザラス」に行くと
「Wii」や「DS」や「プレステ」の売り場はあるが、
「XBOX」は見当たらない。
もしかして「トイザラス」では取り扱いを止めたのか?
心配して探すと店の片隅にひっそりと、
XBOXのコーナーがあった。
あまりにも貧相なので、
新しいゲームの在庫はあんのか?
と心配になるが、
よく見ると「GRID」があった。
パッケージを手に取って確認。
昨日のGEOみたいに
「この商品は品切れ中」とは書いてなかった。
ほっとしてレジに向かう。
値段は6、550円
定価は、7,140円なので少し安いが、
Amazonでは、5、500円で売っていた。
まあ、いい。
店頭にあるのは、空箱なので
お金を払って本物と交換した。
店を出る時思わず、
小さく「ガッツポーズ」してしまった・・・。
国産スポーツ一気乗り (Mazda編)
ここいらで、国産車の実力も
チェックしたいと思います。
一発目は、「Mazda」
(テスト車両は、
私の好みで選びました)

〇Mazdaspeed Roadstar
クラス:D296
年式:2001
パワー:148PS
重量:1,100kg
P/Wレシオ:7.42
タイム:1.54.040
・解説
初代ユーノス・ロードスターは、
ファミリアの非力なエンジンを
ダブル・ウィッシュ・ボーンのサスペンションを装着した
シャーシーに乗せるという意欲作だった。
「Lotus Elan」をモデルに開発されたとされ、
爆発的ヒットになった。
これが当時苦境にあった「Mazda」の救世主になる。
このマシンはそのロードスターの2代目にあたり、
そのマシンをMazdaspeedでトータル・チューニングしたマシン。
・インプレ
S字の切り替えしで、思ったよりリヤが流れ、
結構ナーバスな車か?という印象。
しかし、リアの流れるものの一気にという感じはなく、
コントローラブル。
リヤが流れてもトラクションが抜けないし、
アクセルのオン・オフで姿勢変化が敏感にコントロールでき、
結構楽しい。
圧巻は、最終手前の複合右コーナー。
5速はやばいか?と思って進入するが、
ブレーキしてもバランスが崩れることはない。
シャーシー・バランスの悪い車は、
ここで大きく姿勢を崩す事が多い。
Roadstar天晴れである!
世界で最も売れたオープン・カーというのもうなずける。
Eliseのスタンダード・モデルよりスタビリティーは、
上だね。
外見は初代モデルの方が好きだけど、
いい車です。
〇Savanna RX-7
クラス:D316
年式:1990
パワー:185PS
重量:1,293kg
P/Wレシオ:6.99
タイム:1.50.919
・解説
初代SA22C形(私が最初に買った車)か
らフルモデル・チェンジされた
2代目RX-7。
このマシンはその2代目から
更にマイナー・チェンジされたもの。
本来マイナー後のRX-7は、
185PS→205PSにパワーアップしているのだが、
ここでは、何故か185PSのまま。
また、ドア・ミラーもノーマルではなく
Mazdaspeed製のものが装着されていた。
(私この型のカブリオレに乗っていたので、
細かいところまで、結構気になる)
量産車としては、
世界でも唯一ロータリー・エンジンを搭載するRX-7。
その最大のポテンシャルは、
小型で高出力であること。
(排気量はわずか1、300cc)
車体部品で最も重いエンジンが軽いと言うことが、
RX-7の最大の特徴で、
それがもたらすコーナーリング性能は、
なかなかです。
しかし、RX-7がDクラスとは、
元オーナーとしてはちょっと悲しい・・・。
・インプレ
185PSだけあって直線は思ったほど速くない。
S字の切り替えしでは、Roadstar程流れない。
Roadstarが加重変化を利用して曲がるのに対し、
RX-7は、ロールを抑え込んだ感じ。
その為リヤがリバースした時のコントロールは、
Roadstarよりシビアな印象。
しかし、Roadstar同様リアが流れても
トラクションが抜けることはなく、
コーナーリング・スピードはなかなか速い。
最終手前の右の複合では、
安定感があるが、無理が過ぎると
RX-7伝統の強烈なオーバーステアが出て、
スピンする。
ただ、MR程極端ではなく、
FRとの中間的なハンドリング。
これが、Mazdaの言う
「フロント・ミッドシップ」ってやつですかね。
〇RX-8 Mazdaspeed
クラス:C477
年式:2004
パワー:269PS
重量:1,406kg
P/Wレシオ:5.22
タイム:1.47.248
・解説
RX-7が生産終了し、
意気消沈したロータリー・ファンに
プレゼントされたのが、
この「RX-8」
RX-7がかなり走りに絞って作られたのに比べ、
RX-8はNA、4シーターと間口を拡げた感じ。
Mazdaの狙い通り、
RX-8は結構売れました。
セブンが好きな私には突っ込みどころ満載ですが、
セブンも復活するらしいので、
そっちに期待したいです。
・インプレ
2代目RX-7(FC3S)に比べると、
100PS近くパワーアップしているので、
直線は速い。
コーナーリングも進入から
クリッピング・ポイントまではロールがよく抑えられ、
クイックにノーズがインに入り似た雰囲気。
しかし、コーナーリング後半リアがリバースすると、
腰砕けになりトラクションが抜ける。
やっぱり200kg近い重量増は致命的。
フロント・ミッドシップというより
FRに近いハンドリング。

〇RX-7
クラス:C527
年式:1997
パワー:258PS
重量:1,222kg
P/Wレシオ:5.22
タイム:1.46.486
・解説
3代目RX-7(FD3S)の登場。
FDの特徴は、3ナンバーになって
ワイド化されたボディーながら、
徹底的な軽量化により殆どFCからの
重量増がなかった事。
またエンジンは、ターボがシーケンシャル・ツインターボ化され、
50PSほどアップされている。
1990年にデビューしたFDは、
何度もマイナーチェンジされ、
最終的には280PSになった。
このマシンは、1度目のマイナーチェンジ後の
マシンと推察する。
(リヤスポがないので、よく分からん)
・インプレ
ドライブ・フィールは、RX-8のものより
FCに近い。
ターン・インがスムーズで、
コーナー出口のオーバー・ステアも
腰砕け感は少ない。
ただ、FCよりは限界が高いだけに、
コントロールがシビア。
タイムは旧型ながら、
RX-8を1秒近く上回った。
〇RX-7 Sprit R type-A
クラス:B579
年式:2002
パワー:284PS
重量:1,260kg
P/Wレシオ:4.43
タイム:1.42.906
・解説
RX-7の最終モデルSpiritR。
これで、生産中止といわれた時には、
これを買おうかとちょっと考えました。
(NSX-Rが生産中止になると言われた時も、
買おうかどうか考えましたけど・・・)
各部に手が入れられ、
メーカー製RX-7としての最終形。
・インプレ
Bクラス最速の無限S2000を追いかける。
1コーナーから上りとS2000をリードするが、
S字の切り替えしで追いつかれる。
S字の切り替えしでFDはリアがナーバスな動きで、
ある程度減速しなければならず、
そこで追いつかれてしまうのだった。
下りのコーナーでもリヤがスライドして、
S2000に先行を許す。
各部が強化され限界が高くなると、
かえって本来のオーバー・ステアが顕著になるという
皮肉な展開。
結局無限S2000のタイム1.42.598には、
わずかに届かなかった。
やっぱりシャーシーの基本設計が、
1990年ですからいくらマイナーチェンジを繰り返しても、
2000年代のマシンには及ばないって事ですかね。
〇RE-Amemiya RX-7
クラス:A846
年式:1995
パワー:447PS
重量:1,122kg
P/Wレシオ:2.51
タイム:1.35.588
・解説
Aクラス最高のPIを誇るAmmiyaRX-7。
おなじみロータリーのカリスマ・チューナー
「RE雨宮」によるFDのチューニング・バージョン。
「RE雨宮」は、GT300にも出場を続けており、
事実上のMandaセミ・ワークスです。
このマシンGT300ではないと思うのですが、
Forza2では、一体どのマシンをモデルにしているのか?
雨宮のデモカーで、シルバーなんて見たことない。
・インプレ
さすがは447PS、
1コーナー後の上りは5速でグイグイ登っていく。
Aクラスの最速ゴーストは、PorcheGT3RS(997)。
序盤はGT3RSをリードする。
S字ではやはりFD独特のナーバスな動きは出るが、
空力と1、122kgの超軽量ボディーが効いて
SpritR程テール・スライド後のトラクションの抜けはない。
ここで、GT3RSにリアに付かれるが、
何とか抑える。
そう、Amemiya7の決定的な良さは、
トラクション性能。
立ち上がりでクリップ手前から
やや強引にアクセルを開けても、
トラクションがかかる。
何とか最後までGT3RS(1.36.178)の追撃をかわし、
Aクラス最速レコードを樹立。

GT300 雨宮7