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TRACER900GTとツーリングとキャンプと

新たな相棒となったTRACER900GTで行く
ツーリングやキャンプ、カスタムやメンテナンスの備忘録

 
 どっか出かけたいけど何もネタが思いつかない。そんな時に友人が見つけた"郵便番号ガチャ"。
 
 出たところに行くと心に決めて勝負してみようか。都道府県の設定が出来るので関東圏のみにして早速ルーレットスタート。
 
 茨城県稲敷市がヒット。
 
 調べてみると一応城跡があったので目指してみようか。
 
 
 とりあえずお店探すのも大変そうなので霞ヶ浦湖畔でラーツーに。湖畔沿いのサイクリングロード。所々広くなっていて湖畔に降りられる場所を見つけ陣取り。

 

 

 

 釣り人もいるので出来るだけ離れた場所で昼メシタイム。心地良い天気で外で食べるだけで気持ちいい。
 
 

 

 

 

 

 食後のコーヒーも淹れてのんびり談笑。この時点でもはや城跡もどうでもよくなってきている。が、ここまで来て何にも見ずに帰るのも癪なので一応見学へ。
 
 

 

 

 

 

 本来あまり好みでは無い平城。キッチリ綺麗に堀切があって土塁は中々の高さ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 一応虎口も残っていて遺構としてはしっかり見れるがまぁ平城はこんなもんだなぁ。山城の凶悪さがないのが物足りないんだよな。

 

 

 さて、これだけで帰るのも少し物足りないので周りを散策。行方のファーマーズヴィレッジへ。

 

 

 

 

 

 

 閑散としていたけどイベントをやっていてミニライブも。お土産もゲットしたのでこれでいいでしょう。

 

 

 ツーリングのネタに困ったらまた郵便番号ガチャの出番が来るかも。おススメはしないが。

 

 

 

 おはようございます。昨夜の気温は

 

 

 

 今シーズン初の一桁。

 

 

 

 降水確率0%なのに夜中雨音で目を覚ます。いろいろ出しっぱなしな気が・・・。まぁほとんど濡れても問題ないな。

 

 

 

 そそくさと撤収して猪苗代から磐梯山へ。

 

 

 ゴールドラインで登るのは久しぶり。こちらもなかなかいい景色。

 

 

 

 

 桧原湖畔を一周して今日も気になっていたラーメン屋へ。

 

 

 

 

 とても美味い。平日だけど地元の人かな、たくさん訪れていて人気が伺える。

 

 

 

 さて、ここで作戦会議。今日の寝床を探していたがどうやら今夜から天気が崩れる様子。出発前に確認した時には明日迄平気だったのに。夜の間降るのは構わんが撤収時に降っているのは嫌だなぁ、ということで帰ることに。西吾妻スカイバレーはこないだ走ったばかりなのでレークラインから二本松へと降りていく。

 

 と思ったらレークラインは工事通行止め。少し迂回して土湯峠へ。

 

 

 旧道の峠道から福島市街を。

 

 

 

 

 

 二本松迄降りていって”合戦場のしだれ桜”。春に来たら見応えありそうだ。なぜ合戦場の~と名付けられたのかは説明なし。

 

 

 

 この後浪江、川内、いわきと快走路を走りつないで常磐道から帰宅。

 

 

 

 キャンプシーズン到来だな。

 

 なってきたので福島キャンツー。東北道を西那須野塩原ICで降りて気になっていたラーメン屋へ。

 

 

 

 

 背油たっぷりだけど意外とさっぱりしていて食べやすかった。名前のインパクトは凄いよな。

 

 

 すぐ近くのもみじ谷大吊橋へ。

 

 

 

 なかなかの大きさ、だけど立派過ぎて物足りない。やはり吊り橋は揺れすぎて震えるくらいでないと。

 

 

 

 この辺りは気温20度前後。走っていても散策しても気持ちいい。

 

 

 

 

 ここから那須高原を目指し北上。途中で見かけた本場ソーセージの店で今夜のあてを入手。

 

 

 

 

 森の中を抜けて駆け上る。

 

 

 

 

 

 

 ”白面九尾の狐”伝説の残る殺生石。知らなかったけど”うしおととら”のモデルになっているのは間違いないな。

 

 

 

 

 

 那須高原展望台まで登ると風が強くて立っているのも大変なほど。セローのお姉さんが風に煽られ倒れてしまう。起こすのを手伝ったが幸いほぼ無傷で済んでいたみたい。

 

 

 

 

 

 那須から甲子高原、下郷へと走り、この辺りは15度前後。買い出しを済ませて南会津の”うさぎの森オートキャンプ場”へ。

 

 

 

 

 バイク1400円と薪700円。一応フリーサイトとなっているが実際は乗り入れできないだけでしっかり区画分けされている。駐車場も目の前なので特に問題なし。

 

 

 

 

 

 

 

 夜は10度くらいまで下がって焚き火がありがたい。あたりに焚き木もたくさん落ちているので遠慮なく燃やす。

 

 静かでいい夜だ。

 

 

 涼しくなるよ、ということで少しだけ気温が下がった隙をみて近所の野営場にてタープ泊。夏の間に手に入れた中古の薪ストがあるのだが当然夏に使えるはずもなくようやく初導入となる。

 

 気が付けばブログ更新も久々。キャンプはちょこちょこ行ってたけど最近いつも同じことをしている様で書くことがないんだよなぁ。今まで行ったキャンプ場のリストでもまとめてみようかな。

 

 

 さて、レイアウトも決まり設営完了。巻き煙突も初めて使うが中古なので巻き癖がすでについているので簡単に設置完了。ステルスの美しい張り姿に薪ストもベストマッチ。

 

 

 

 

 

 4m*4mのステルス張り、奥にコットを入れて中央に椅子とテーブル、その脇に薪のコンテナ。入口に薪ストと置いても十分な広さ。3mだとどうかなぁ、幕内が狭いのはまだ我慢できそうだが出入りが辛くなりそうだよな、ただでさえ片側は薪スト置いてあり狭くなっているので。引っ掛けたりしたら大変なことになってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 入口がこれだけ開いていれば一酸化炭素の問題も大丈夫だろう。問題はどの程度熱が幕内にこもるかだが。

 

 

 

 

 

 

 正面のガラス扉からはかなり放熱されていてとても暖かかった、というか暑かった。側面もガラス扉ならさらに暖かいはず。冬に期待できるセットとなった。

 

 

 

 

 

 

 ということで薪ストテストは合格。冬の間に遊び倒そう。

 

 新しいことをすると新しいものが欲しくなってしまうのはいつものこと。久々にコットを使ったらやっぱり楽だな。が、今のコットはでかくて持っていくのが大変なのでもう少し小さなコットが欲しくなってしまう。

 

 まだまだ沼からは抜け出せない・・・。

 

 予報は38度だけど覚悟をきめて出発。今日を逃すとまたしばらくキャンプできないのだ。行先は厳選に厳選を重ね群馬。ツーリングプランを申し込みすこしでも標高高い場所を目指してまずは群馬といえば赤城山へ。

 

 そして群馬と言えばふもとのお店でひもかわうどん。間違えて温かいつけ汁を頼んでしまったがこれが美味かった。

 

 

 

 

 

 赤城山へ登るルートをいつもとは変えて県道16号線。これがなかなかの狭路でカーブが延々と続く道。途中パノラマ展望台があるはずだったが見つけられず。山頂の鳥居峠にて。

 

 

 

 

 

 

 カブのお兄さんに話しかけられ聞いてみるとマカオから一人旅でレンタルバイクで周っているらしい。向こうは怪しい日本語、こちらは中学生レベルの英語でもなんとか会話になるもんだ。昨日泊まったキャンプ場の写真を見せてくれたら”ふもとっぱら”だったので言い当ててみたら驚いてた。まぁ関東では1,2を争う人気キャンプ場だからなぁ。

 

 

 

 沼田まで降りたら沼田街道はパスして望郷ラインというのがとても走りやすくていい道だった。

 

 

 

 そして望郷ラインから玉原高原へと向かう途中の強清水の滝。小さいけど中々良い滝だった。

 

 

 

 

 買い出しを済ませて今日の宿は”桐の木平キャンプ場”。標高1000m、山の中で携帯も一切つながらない。一年ぶりに来たけど繁忙期なのもありバイクソロ3200円と結構値上がりしていた。

 

 

 

 一番下のサイトにはファミリーがいたので一つ上のBサイトへ。Bサイトまでも砂利なうえサイト手前には坂になっているのでバイクには少しハードルが高い。Bサイトまではオンロードでもイケるけどその上のCとDはオフ車じゃないととても上がれなそう。

 

 

 Bサイトはトイレと炊事場も近く、すぐ下にはセンターハウスがあり

 

 

 関東のキャンプ場には珍しくランドリールーム完備。

 

 

 さらにはコーヒーサービスも。

 

 

 

 

 サイトは綺麗な砕石?みたいな感じ。少し硬めなのでアルミペグはきついかも。久々にタープも張って

 

 

 これも久々オイルランタン。長期ツーの時は持ち歩かないけどやっぱりオイルの灯りって心地よいな。

 

 

 スキレットで肉焼いて

 

 

 

 本持ってくるの忘れたので焚き火のみで時間を潰していく。デジタルデトックスにはとても良いキャンプ場だ。あ、一応管理棟内ではWifiつながるみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夜の最低気温は18度。心地よい気温だ。だが、昼間は1000mとはいえかなり暑いので油断はできない。そしてこの季節はアブが大量発生しているので森林香とハッカ油は必須かな。設営で汗だくの間信じられないくらいたかられたがハッカ油塗りたくっていたおかげか刺されてはいなかった。

 

 

 

 

 

 

 翌日は金精峠を越えて日光へ。中禅寺湖では弓道の大会が開かれていた。

 

 

 

 

 これ外れた矢って回収できるのか?まさか放置ってわけにもいかんだろうし。ぱっと見で参加者1000人くらいはいそうだったけど・・・。

 

 

 

 この後霧降高原へ向かい天空の回廊というのを目指したが・・・。真夏の北関東名物の雷雨にあたってしまう。急に雲が暗くなってヤバいなと思い雨雲レーダー見たらもう逃げ場なし。那須高原あたりまで行こうと思っていたけど断念して帰路へ。

 

 しっかりびしょ濡れになったが東北道を南下していると今度は灼熱地獄になり帰宅する頃にはしっかり乾いていた。

 

 総括として、夏のキャンプ用に車欲しい・・・。