薪ストちょっとDIY | TRACER900GTとツーリングとキャンプと

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新たな相棒となったTRACER900GTで行く
ツーリングやキャンプ、カスタムやメンテナンスの備忘録

 

 年末から薪スト導入して10泊くらいはしただろうか。煙突穴付きワンポールテントは2回目で小さい穴をあけてしまった。また、スパークアレスターがヤニで詰まってしまい排煙できない状態にも・・・。

 

 何か対策をと考えていたがバッフルプレートを自作して燃焼効率を上げてやるといろいろと解決するかもしれない。

 

 

 

 ということで、側面に2か所ずつ穴あけして

 

 

 

 

 ここにチタン丸ペグを通してクリップで固定

 

 

 

 

 

 

 ここにステン板を置いてバッフルプレートにする予定だがとりあえず100均で見つけたバーナーパットを置いてみる。

 

 

 

 

 煙突穴から見るとこんな感じ。火の粉はここでシャットされるはず。

 

 

 

 

 正面、薪投入口から。

 

 

 

 

 穴の位置が上過ぎたかも。まぁ空気が滞留すればいいはずだから大丈夫なはず。いざテストへ。

 

 

 

 

 

 

 

 大多喜にある風の村オートキャンプ場へ。バイクソロ1500円、薪200円。ここはかなり久々だな。あまり混まず、薪も安くてとてもいいキャンプ場。ゴミが持ち帰りなのが難点。薪は針葉樹だけど逆に考えれば火の粉テストにはうってつけか?

 

 

 

 

 あ、巻煙突がぼこぼこだったので新調。初めて新品から伸ばしたけど意外と簡単だった。やり方さえ分かっていれば難しいこともないんだな。

 

 

 

 

 

 薪スト用に買ったワンポール、8角形なので設営の正解が良くわからん。まず2ヵ所をペグダウン、ポールを入れて対角線を張りながらペグダウン。これで大体は決まるんだけどなかなか一発では決まらんのよね。結局最後に微調整が必要になってしまう。それなりにはきれいに張れるようになってきたけど。

 

 

 

 

 

 

 今日は冷え込む予報、というか18時の時点でもう0度。

 

 

 

 

 温度計は低い位置に置いてあるのでこの程度の室温表示だが天井に吊るしてある一酸化炭素チェッカーの温度計では28度まで上がっている。

 

 

 

 

 新しくあけた穴も少し余裕もって大きめに開けたけど煙突が暖まりドラフトが始まれば当然煙も漏れないので問題なし。針葉樹をたくさん突っ込んでしばらく外で様子を見たが火の粉は全く飛ばずしっかりとシャットされている様。うむ、上出来だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ほんとは大きさを合わせてステン板を用意するつもりだったけどこのバーナーパッドで充分そうだ。火の粉の問題がなくなったのでスパークアレスターの穴を広げてヤニ詰まり対策をすれば完璧だな。

 

 

 

 

 朝方の気温はマイナス3度。今日は風が強くかなりテントも煽られていた。おかげというかスカート付きだけど風がバンバン吹き込んできて自然と換気されていて芝の上なのに結露無し。

 

 

 

 

 

 昼には富津へ。

 

 

 

 

 はかりめのひつまぶし。

 

 

 

 

 空気が澄んでいて富士山も美しい。

 

 

 

 

 あ、最近皆さん写真上げているのでこちらも対抗して・・・。