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TRACER900GTとツーリングとキャンプと

新たな相棒となったTRACER900GTで行く
ツーリングやキャンプ、カスタムやメンテナンスの備忘録

 

 今冬の行動パターンとして多いのが日曜夜勤、月曜に夜勤明けで房総でキャンプ。火曜日になにかしら昼飯をターゲットにツーリングして帰宅。曜日を決めているわけではないのだけれどこのパターンが今年は多い。

 

 んで、火曜日定休の店にはなかなかいけなくてモジモジしていたけどようやく初来店。

 

 

 

 

 富津にある”まるとし”。駐車場が狭く、先客でいっぱいだったがちょうど店の方が出てきてバイクは隣の敷地にとめてよいとのこと。おすすめである房総名物の黄金アジのセットで。

 

 

 

 

 刺身も美味いけどアジフライが格別。身がふっくらと肉厚で最高。さすがの人気店。

 

 

 腹ごしらえが済んだらこちらは久々、九十九谷へ。

 

 

 

 

 

 

 雲が多いけどいい景色。

 

 

 

 

 そして最近の定宿になっている大多喜わんぱくキャンプ場へ。今夜も完ソロ。サクッと設営、今夜も薪ストーブが活躍します。

 

 

 


 何度も来てるうちに薪スト用に広葉樹の薪を出しておいてくれるようになった。

 

 

 

 

 今まではクサビで薪割りしていたので毎回汗だくだったけど、なんと電動の薪割り機が導入されていた。これで太い広葉樹も怖くない。


 

 

 

 たっぷりと薪を準備しておいて夜宴がスタート。このペール完3杯分くらい使ったなぁ。

 

 

 

 

 陽が暮れることからポツポツと降り始め徐々に本降りに。おこもりだし、雨音聞きながらのキャンプもいいね。

 

 

 

 

 朝の気温は1℃。予報ではこんなに冷えないはずだったが・・。

 

 

 

 

 夜明け前まで降り続いた雨のおかげか幕内も結露でびっしょり。

 

 

 

 

 

 

 コーヒー淹れてのんびりと乾かしてから撤収としよう。

 

 

 

 

 そうそう、前回のプチカスタムで火花の心配がほぼなくなったのでスパークアレスターもいじってみる。

 

 ビフォー

 

 

 

 

 アフター

 

 

 

 

 これだけ隙間を広げておけばヤニ詰まりも起こるまい。

 

 年末から薪スト導入して10泊くらいはしただろうか。煙突穴付きワンポールテントは2回目で小さい穴をあけてしまった。また、スパークアレスターがヤニで詰まってしまい排煙できない状態にも・・・。

 

 何か対策をと考えていたがバッフルプレートを自作して燃焼効率を上げてやるといろいろと解決するかもしれない。

 

 

 

 ということで、側面に2か所ずつ穴あけして

 

 

 

 

 ここにチタン丸ペグを通してクリップで固定

 

 

 

 

 

 

 ここにステン板を置いてバッフルプレートにする予定だがとりあえず100均で見つけたバーナーパットを置いてみる。

 

 

 

 

 煙突穴から見るとこんな感じ。火の粉はここでシャットされるはず。

 

 

 

 

 正面、薪投入口から。

 

 

 

 

 穴の位置が上過ぎたかも。まぁ空気が滞留すればいいはずだから大丈夫なはず。いざテストへ。

 

 

 

 

 

 

 

 大多喜にある風の村オートキャンプ場へ。バイクソロ1500円、薪200円。ここはかなり久々だな。あまり混まず、薪も安くてとてもいいキャンプ場。ゴミが持ち帰りなのが難点。薪は針葉樹だけど逆に考えれば火の粉テストにはうってつけか?

 

 

 

 

 あ、巻煙突がぼこぼこだったので新調。初めて新品から伸ばしたけど意外と簡単だった。やり方さえ分かっていれば難しいこともないんだな。

 

 

 

 

 

 薪スト用に買ったワンポール、8角形なので設営の正解が良くわからん。まず2ヵ所をペグダウン、ポールを入れて対角線を張りながらペグダウン。これで大体は決まるんだけどなかなか一発では決まらんのよね。結局最後に微調整が必要になってしまう。それなりにはきれいに張れるようになってきたけど。

 

 

 

 

 

 

 今日は冷え込む予報、というか18時の時点でもう0度。

 

 

 

 

 温度計は低い位置に置いてあるのでこの程度の室温表示だが天井に吊るしてある一酸化炭素チェッカーの温度計では28度まで上がっている。

 

 

 

 

 新しくあけた穴も少し余裕もって大きめに開けたけど煙突が暖まりドラフトが始まれば当然煙も漏れないので問題なし。針葉樹をたくさん突っ込んでしばらく外で様子を見たが火の粉は全く飛ばずしっかりとシャットされている様。うむ、上出来だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ほんとは大きさを合わせてステン板を用意するつもりだったけどこのバーナーパッドで充分そうだ。火の粉の問題がなくなったのでスパークアレスターの穴を広げてヤニ詰まり対策をすれば完璧だな。

 

 

 

 

 朝方の気温はマイナス3度。今日は風が強くかなりテントも煽られていた。おかげというかスカート付きだけど風がバンバン吹き込んできて自然と換気されていて芝の上なのに結露無し。

 

 

 

 

 

 昼には富津へ。

 

 

 

 

 はかりめのひつまぶし。

 

 

 

 

 空気が澄んでいて富士山も美しい。

 

 

 

 

 あ、最近皆さん写真上げているのでこちらも対抗して・・・。

 

 

 

 

 新しいテントを入手したのに全然キャンプに行けてない。先週も忘年会の二日酔いで断念。今日も酷い二日酔いだがさすがに年内には使っておきたいので、朝から風呂入ったり必死で酒を抜き昼頃に出発。

 

 まだ気持ち悪いしどこにも寄り道する元気もなく買い物だけして大多喜わんぱくキャンプ場へとチェックイン。今日も完ソロ、ありがたい。

 

 

 

 

 

 

 メーカー名も何も書いてない格安ワンポール。うむ、煙突穴さえついていればなんでも良かったのだ。いつも思うけどこの玩具みたいなペグ要らないんだよな、値段一緒でいいからペグなしと選ばせてくれればいいのに・・・。

 

 

 

 

 とりあえず初張り。八角形なのが少し面倒なのと、ポールが高さ調整できないのでペグ位置で調整となる。ピン張りとはいかなかったがなんせ元気がないのでこのままでいいだろう。今日は風もないし。

 

 

 

 

 

 

 中央にグラウンドチェアーだと幕に頭もあたらないぎりぎりの高さが確保できる。コットと薪も全て幕内に収めて全てが手のとどく位置に。

 

 

 

 

 テントを閉め切って火入れをすると一気に室温があがる。やはりソロ用の小さいテントだと暖まるのも早いな。サーキュレーター的なものがあるとより快適だろうか。

 

 

 

 

 タープ泊で薪スト使ってた時は当然フルクローズできていないのでここまで暖かくはならないがこれは一度味わってしまうと病み付きになってしまうな。外気温氷点下でも幕内はロンT一枚で過ごせてしまう。

 

 朝の気温はちょうど0度。だがストーブに火を入れ少し燃やせばたちまち20度。素晴らしい。いつも冬キャンだと寒すぎて何もやる気にならずだらだらと焚き火にあたっていることが多いけど暖かいのですぐ活動できるな。のんびり片付けてたけど9時前には撤収完了。

 

 

 

 

 近所に房総一の名瀑という”粟又の滝”というのがあるので目指してみる。最近まで前の台風の影響で立ち入り禁止だったのだけど解除されている様子。

 

 町営の駐車場はバイク無料。とことこと歩いていくとわかりづらい入口。

 

 

 

 

 途中から嫌な予感はしていたけどかなり期待外れ。水量がかなり減ってしまっているようでもはや滝と言っていいのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 昼は鴨川迄走り”名代亭”へ。ここはいつも変わらず安定の味。

 

 

 

 

 

 もみじライン走ったりすこしうろうろして帰路へ。

 

 

 

 今日は薪が針葉樹しかなかったのもあり、スパークアレスターがヤニで詰まってしまった。前回使ったときは2日目で詰まったけど今日はものの5時間ほどで詰まってしまった。これは何か対策が必要かな、かといってスパークアレスターにガイロープ張って巻き煙突を固定しているので外すことも出来んしなぁ・・・。どうしようか。

 

 

 

 

 最低気温9度。コットだけだと底冷えして何度も目が覚めてしまった。結局エアマット使うならコット持ってくる意味ないのでこのコットは夏専用となるな。が、夏はあまりタープ泊しないんだよなぁ。ソロ用テントには入らないしどうしたもんか。

 

 さて、今日の予定は全く未定。ツーマプみて近くにある”栗又の滝”へ。100mもある房総一の滝ということで期待していたのだがなんと台風の影響で立ち入り禁止。こないだいった大福山展望台も立ち入り禁止になってたなー。

 

 

 鴨川まで降りていくと展望台の看板を見つけ寄り道。

 

 

 

 

 

 

 

 魚見塚展望台は鴨川の海から南房総まで360度見渡せてなかなかの景観。

 

 

 

 

 

 

 この辺りは頼朝由来の史跡がたくさん。

 

 

 

 

 フラワーライン、グリーンラインと走りつないで白浜の眼鏡橋。

 

 

image

 

 

 白浜まで来たので昼飯にかなり久々に相浜亭へ。記憶を辿ってぐるぐるまわるもお店が見つからない。見たことある景色だからこの辺りだと思ったんだが・・・。

 

 ふと振り返ると港側に発見。最近道の反対側に移転したらしい。どうりで見つからないわけだ。

 

 

 

 

 海鮮丼950円。相変わらず安いな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 フラワーラインで洲崎を周って道沿いに見かけた赤山地下壕跡へ。全長1.6kmの地下壕に入れるはずだったがここも現在立ち入り禁止。行き当たりばったりでいくからこういうことになる。ま、それも楽しいのだけれど。

 

 

 近くに歩いて渡れる無人島があるということで沖ノ島公園へ。

 

 

 

 

 もともと孤島だったのが地震で地形が隆起し歩いていけるようになったとか。小さな島を軽く散策して海辺で休憩。

 

 

 

 

 

 

 

 

  風が心地良くてしばらく休んでた。

 

 

 

 

 

 さて、そろそろ帰ろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ククク、珍しく今日は連泊なのだ。あまり連泊ってしないのだけどここは連泊割引があって2泊目以降は3割引きとなる。

 

 薪をたっぷり準備して燃やしまくるがなんか燃え方がイマイチ。ダンパーも前回なのに火力があがらない。外に出てみたら煙突途中から不完全燃焼の煙が噴き出していた。

 

 

 

 翌朝撤収時に見てみると

 

 

 

 

 

 

 スパークアレスターがヤニで完全に詰まってる・・・。こりゃ排気できなくて燃えないわ。巻き煙突も上の方はヤニで真っ黒&べたべた。スパークアレスターはこまめに掃除してあげないとダメなんだな。

 

 

 

 

 

 

 撤収後は富津のマルゴによって黄金アジ定食。うむ、房総満喫だ。

 

 3日間の走行距離  510km

 

 

 
 夜勤明けで何だかいつもより眠いけど、せっかくの晴天連休なのでいそいそと出撃準備。買い出しのみで何処にも寄り道せずキャンプ場へ直行。

 

 

 

 
 久々の"大多喜わんぱくキャンプ場2"へ。狙い通りの完ソロ。

 

 

 

 
 何が良いってここは薪ホーダイ。廃材だけでなくちゃんと薪もあってソロプランだと3300円。
 

 

 

 

 今日は薪ストタープ泊なので薪ホーダイが必須。
 

 

 

 

 

 
 設営しようとしたら色々と忘れ物。ステルス張り用の伸縮ポールにアルスト用の燃料も無い。ポールは拡張用の予備ポールを二股にして代用。拡張はバイクからガイロープ張ればOK。燃料は無いけど薪があるのでなんとかなるだろ。
 

 

 

 

 珍しく料理なんかしてグラタン。まぁ雰囲気バイアスがかかって合格ライン。家で食べたらおそらくイマイチなんだろうな。

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 そして新兵器の偽サーマレストの中華コット。このタイプは組み立ては多少面倒だけど収納の小ささが素晴らしい。おそらくコットの中では最小じゃ無いか?本物を使ったことが無いので分からないけど寝心地は想像通りで充分だった。結構沈み込むのでホントはもっと固く張ってある方が好みだけど。