TRACER900GTとツーリングとキャンプと

TRACER900GTとツーリングとキャンプと

新たな相棒となったTRACER900GTで行く
ツーリングやキャンプ、カスタムやメンテナンスの備忘録

 

 トレーサー900GTに運用中のパニアケースはヘプコ&ベッカーのXceed。リッド(蓋)は両側から開けれて外すことも出来るようになっている。

 

 リッドを開けた際は開き止めのストッパーがついているのだがこれがゴム製。長年の酷使のせいかゴムが伸びてきてしまった。

 

 

 

 

 見づらいけど開き方の角度が変わってしまっているし、開けたままにしておくと重さに耐えられず外れてしまったりする。

 

 そこでこんなものを入手。

 

 

 

 

 甲丸スナップとチェーン。

 

 

 

 

 こいつをゴムの代わりに取付て

 

 

 

 

 

 

 

 

 ジャストフィット!!

 

 

 

 

 あとはチェーンを長さに合わせて切ってやって

 

 

 

 

 完成~。

 

 リッドの上や裏側にも荷物を載せるとゴムでは強度不足だったがこれで解決。

 

 この金具を見つけて閃いた俺、えらい。パトロールの成果だな。

 

 

 せっかくの連休だが暑すぎる。全然バイクに乗る気になれないけど頑張って出ないと連休を無駄にグダグダ過ごすことになってしまう。

 

 ガレージからバイク出す、キャンプ道具積み込む。あ、薪も持って行かなきゃ。

 

 ここまでで汗だく。シャワー浴びて扇風機で涼みながら行先を探す。まだバイクに乗る気になれないけどもう出しちゃったから行くしかないかんな。

 

 外環から関越乗って下仁田へ。道の駅で休憩。

 

 

 

 

 駐輪場に屋根付き、めちゃありがたい。

 

 県道45号南牧へ。群馬にあるのは南牧村(なんもくむら)。長野にあるのは南牧村(みなみまきむら)。割と近い位置にあるのに紛らわしいよな、初めて知った時にはびっくりした。

 

 

 

 

 

 

 南牧村の千歳屋へ。

 

 

 

 

 普通のラーメン、が

 

 

 

 

 炭を使った炭ラーメン。見た目は音威子府蕎麦みたい。味は可もなく不可もなく。ツーネタとしては良いのでは?

 

 

 

 しっかり休んでから近くの線ヶ滝へ。入口を見落としてしまう。行き止まりの登山口駐車場から少し戻ると看板が。

 

 

 

 

 少し下ると見えてくる。

 

 

 

 

 まさに線ヶ滝。高さ35m程まっすぐに滝壺迄きれいに落ちていく。なかなか珍しい滝だ。

 

 

 

 

 続いて五稜郭へ。

 

 

 

 

 龍岡城は函館と並び日本に2つしかない五稜郭。

 

 

 

 

 全景が見える展望台までは30分程登るとのこと。この暑さではちょっと無理、断念する。

 

 

 

 

 なぜか北斗の拳マンホールが。

 

 南牧から佐久迄の県道93号はなかなかの酷道で道が狭いうえにブラインドコーナーばかりで徐行ばかり。走って楽しい道ではないな。覚えておこう。

 

 

 

 

 佐久から蓼科スカイラインへ。ようやく涼しくなって気持ちの良い道へ。

 

 

 

 

 急に巨大なパラボナアンテナが。宇宙探査用らしい。

 

 

 

 

 白樺高原を越えて長門牧場へ。

 

 

 

 

 ここのソフトが日本一とおススメされたので

 

 

 

 

 うん、これは美味い。体が内側から冷やされていくのを感じる。

 

 

 

 スズラン峠からメルヘン街道麦草峠へと抜ける。時間ギリギリになってしまったので先にキャンプ場へ受付。

 

 

 

 

 松原湖高原オートキャンプ場。隣の八峰の湯で受付。バイクソロ1500円、温泉400円。

 

 受付だけしたら買い出しへ。15分程のスーパーで買い物済ませてから戻ってきて設営。

 

 

 

 

 

 林間のフリーサイトでいい感じ。トイレもきれいで言うことなし。設営終わらせてから風呂へ。汗を流してさっぱりしたら宴会開始。

 

 

 

 

 今日は最強焚き火台で。

 

 

 

 

 今日の食材たち。今日も溶岩あるので肉買ってきてしまう。

 

 

 

 

 

 

 薪も多めに持ってきたのでガンガン燃やして溶岩プレートを熱していく。

 

 この薪はかれこれ5年ほど前に購入した残り物。ガレージの中でずっと保管していたからバリバリに乾燥していてよく燃える。煙も少なくて最高、流石5年物。

 

 

 

 

 肉はアウトドアスパイス一本勝負。

 

 

 

 

 

 

 うむ、優勝だな(笑。美味すぎる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 頑丈な焚き火台なのでどれだけ薪を投入しても問題なし。結局日付変わる頃まで焚き火で遊んでた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝の気温は16℃。なんて快適な朝。

 

 

 

 

 お約束のコーヒー&読書タイム。

 

 実は昨日キャンプ場着いた辺りでタイヤの空気圧モニターから異常検知の警告が。大幅に空気圧下がっていて、以前のキャンプ場でパンクしてレッカー呼んだ苦い記憶が蘇る。

 

 とりあえず朝見たらパンクはしてなさそうだが空気入れに行かないとな。バイク屋開く時間までゆっくり時間潰してから撤収。

 

 近所のバイク屋で空気入れさせてもらい、これだけで汗だくになってたらコーヒー淹れたからちょっと涼んでいきなと嬉しいお言葉が。

 

 アイスコーヒー頂きながらちょっと休憩。ほんとありがとうございました。

 

 

 

 

 R254で下仁田まで戻り昼飯に下仁田かつ丼。

 

 

 

 

 醤油ベースのたれカツみたいな感じで美味しかった。

 

 

 

 

 早いけどさっさと帰って洗車しようと思ってたら家に着くタイミングで雷雨が。洗車はまた今度に。

 

 往復の移動はほんと地獄でただの修行のようだけど、流石に1000m超えてくると朝晩は涼しくて気持ちよく過ごせるな。また懲りずに夏キャンプ行ってしまうのだろう。

 

 

 2日間の走行距離  530km

 

 

 

 

 

 流石の桧原湖畔。朝の気温は15℃と快適この上ない。やはりキャンプはこうでなくては。

 

 

 

 

 昨日少し残してしまった薪を燃やし尽くしながら朝カレー食べたり読書したり。

 

 

 

 

 空の青と緑ととても気持ちいい。

 

 

 

 今日も昨日にもましてのんびり撤収。出発は9時過ぎ。磐梯吾妻レークラインから磐梯吾妻スカイラインへ。

 

 

 

 

 スカイラインの途中、国見台より。いい景色だなぁ。

 

 

 

 

 浄土平で小休憩。ちょっと休むだけで何もしないのに駐車料金取られてしまう。昔は平日無料だったのになぁ。

 

 

 

 

 吾妻小富士。暑いので登るのはやめておこう。帰ってから思うとやっぱり登っておけばよかったと少し後悔。階段が単調であまり好きではないんだよなぁ。

 

 

 

 

 

 

 浄土平まで快晴だったのに急にガスってきたぞ。視界が悪い。

 

 

 

 

 せっかくの展望台も何も見えず。この近辺だけピンポイントにガスっていた。

 

 

 

 

 スカイラインを走り切ってから土湯温泉の道の駅へ。

 

 

 

 

 昼飯にあげもちと紅生姜天。

 

 

 

 ゴールドラインまで戻るか悩んだけど母成峠を選択。

 

 

 

 

 初めての長距離ツーで訪れたりパンクでレッカーされたりと色々思い出深い母成峠。

 

 

 峠を降りたらそのまま高速乗って帰路へ。帰りは寄り道せずそのまま帰宅。最終日は疲れてなのか寄り道する気になれなかったが楽しい2泊3日だった。

 

 

 本日の走行距離  420km

 

 

 カラスがうるさくて起床。暑かったので寝袋出さずに寝たらさすがに明け方は少し肌寒かったな。

 

 

 

 

 朝は最近の定番朝カレー。水蒸気炊飯やり始めてからこればっかだな。

 

 

 

 

 今日も晴天。サイト内はほぼ日陰なのでそれほど気温が上がってこないのがありがたい。のんびり撤収して8時半出発。

 

 

 

 

 言いたかないが今日も暑い。

 

 

 

 

 

 

 下郷の道の駅でソフト休憩。ソフトクリームをコーンでなくカップで頼めるようになると大人の証だと聞いている(笑。

 

 

 

 

 そして大内宿へ。

 

 

 

 

 立派な茅葺き屋根が並ぶ。雰囲気あるな。

 

 

 

 大内宿をあとにして喜多方へ。道の駅喜多の郷で昼食。

 

 

 

 

 可もなく不可もなく。未だ好みにジャストフィットする喜多方ラーメンには出会えていない。

 

 

 

 

 道の駅に併設されている蔵の湯でお風呂。汗だくで気持ち悪かったのでようやくスッキリさっぱり。

 

 

 

 

 風呂上がりに涼みながら今日の寝床を探す。桧原湖畔の早稲沢浜キャンプ場へ決定。喜多方のスーパーで肉だけ買って早めにキャンプ場へ。

 

 ソロ2000円に薪500円。サイト内は乗り入れ可能でゴミも捨てれる。トイレはシャワートイレ付き。

 

 

 

 

 そしてこの景観。

 

 

 

 

 もっと湖畔に近づいで張ってもいいんだけどこの辺りは木陰になっていて朝も陰になりそうなのでこの辺に。

 

 

 

 

 久々にタープも。もっとタープ張るの上手くならないとなぁ。面倒で張らないこと多いけどもっと練習しなきゃ。

 

 15時過ぎにはチェックイン。設営終わっても16時。こんなに早くキャンプ場に来るのは珍しい。どこも暑いからなぁ。

 

 のんびり読書の時間を。キャンプで読書、これも焚き火と並んで癒しの時間。

 

 

 夕方、少しだけ気温が下がってきた辺りでコンビニまで酒の買い出しへ。

 

 

 

 

 桧原湖越しの磐梯山。

 

 

 

 

 酒が手に入ったら早速火起こし。せっかく溶岩あるので

 

 

 

 

 やっぱり溶岩には肉が合うよね。溶岩で焼くと柔らかくて美味い。

 

 

 

 

 今日もあまり走ってないけどこういうのんびりキャンプも楽しいな。

 

 

 

 本日の走行距離  200km

 

 

 

 暑い、暑すぎるぞ。全然出かける気にならないけどせっかくの連休を無駄に過ごしたくないので元気に(?)出発。

 

 

 

 

 荷物の積み込みだけでもう汗だく。シャワー浴びなおして結局出たのはお昼。

 

 

 

 

 シートバッグはやめてミニホムセン箱。上には薪ものっけてある。荷物はこの量で収めたいな。

 

 東北道を北上するが暑すぎてほんとしんどいわ。普段より休憩多めになってしまうな。

 

 黒磯板室で降りてキャンプ場近くのスーパーいけがみへ。

 

 

 

 

 ここは薪も売ってるのね。そして定休日には気を付けたい。

 

 

 

 

 注意していないと見落としてしまいそうな看板が。ここが那須高原ITAMUROキャンプ場入り口。

 

 

 

 

 

 

 場内は全て砂利、気を付けて進入。駐車場も砂利でちょい傾斜が。管理棟の脇がコンクリなのでそちらに停めさせてもらう。

 

 

 

 

 ”ソロキャンプの聖地”というサイトがオートサイトになっていて横付け可能。がこのサイトの入り口は急坂になっていてしかも砂利がゆるめ。2700円。

 

 

 

 

 もう一つはソロキャンプ専用のフリーサイト。こちらはオフ車じゃないと入れない。そして木々が多いので小さいテントじゃないと張れない。2200円。

 

 フリーサイトの方が管理棟から近くコンクリの上に停めておいていいとのことなのでこちらへ設営とする。

 

 

 

 

 目の前が渓流で涼しげ。木が多くサイト内はほぼ日陰でタープ要らず。というかタープは張れない。

 

 

 

 

 

 

 やっぱりモビガーデンのテントこじんまりしていて好きだな。フライシート、インナーテント、グランドシートが全て連結されているので爆速で設営&撤収できる。

 

 

 

 

 そして北海道ツーでようやく壊れてくれた壊れてしまった火吹き棒を新調。

 

 

 

 

 田中金属製作所のオール真鍮製火吹き棒、神樂。ふるさと納税にて入手。

 

 

 

 

 マウスピース部の穴のおかげで風速があがり、さらに熱気の逆流も防いでくれるという優れもの。オール真鍮ということで素晴らしい質感とともにまた荷物が大きくなってしまった。

 

 

 

 

 分かってる、冷たくならないのは分かってる。ただ渓流沿いのサイトだとどうしてもやってしまうのよね。

 

 

 

 

 まだ暑いけど焚き火開始。これも久々出番の溶岩プレートを火入れとともに熱していく。

 

 

 

 

 ウインナーやら鶏肉やら焼いて

 

 

 

 

 

 

 早めに始めたので早々にビール飲み切ってしまう。が、ここは管理棟横の自販機になんと黒ラベルが売っているのだ。夏キャンプで冷えたビールを呑めるなんて最高だ。そして確実に呑み過ぎてしまうではないか・・・。

 

 

 

 

 

 

 灯りは下町ランタンとミニマライト。小さな光だがこれで充分。

 

 

 

 

 

 

 本日の走行距離  210km