TRACER900GTとツーリングとキャンプと

TRACER900GTとツーリングとキャンプと

新たな相棒となったTRACER900GTで行く
ツーリングやキャンプ、カスタムやメンテナンスの備忘録

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 未明から朝にかけて雨。寒いのと雨音うるさくて起こされる。朝には止む予報なのでのんびり朝コーヒー。




  焚き火番が早朝から火起こししてくれてる(笑。





 そしてストームクッカーでの水蒸気炊飯にチャレンジ。朝メシは日勝峠で仕入れたカレーで。






 メシ食ってシャワー浴びてまた焚き火前でのんびり。同宿の皆さんも雨が上がるまでは撤収しないみたい。ここは撤収時間自由なのでこーゆー時有難いね。




 さて、今日の予定は東雲湖のシーカヤックツアーを考えていたのだけど、昨日の時点で予約不可。朝見ても予約不可なので諦めて然別湖だけでも見に行こう。


 雨上がりと共に出発し、まずは十勝牧場の白樺並木。





 お見事。これは入り口入ってすぐのとこ。ダートだけど街中だしすぐ抜けるだろうと思ったら意外と長いそして深い。何やら展望台あるみたいだが途中で断念した。


 そして然別湖へ。まだ霧深く、景色は望めず。気温も16℃くらい。


 有名な湖底線路。あまりよく見えないな。






 

 そして然別湖。湖面は見えるが山の上はガスってて見えない。





 ネイチャーセンターでダメ元で聞いてみたら東雲湖行けるとのこと。出発が13時なのでそれまでにメシ食って戻って来ねば。


 鹿追まで戻ると天候回復。一気に暑くなってきたので昼は山わさび蕎麦。




 辛くて美味い。


 メシだけ済ませたら急いで然別湖へ戻る。シーカヤックを申し込み、ぐはっ、15000ポイントのダメージ。











 漕ぎ続けること50分程。対岸まで到着。ここからはトレッキングとなる。


 






 

 山の中を歩き続け1時間。遂に・・・









 素晴らしい景色。これでオコタンペ、オンネトーに続き北海道3大秘湖を制覇。


 残念ながらナキウサギには出会えず。また1時間歩いてカヤックのある桟橋まで。





 今度はかなり強い向かい風。進むのも一苦労。老夫婦の1艇が全然進まないのでこちらの船で引っ張ることに。休む事なく漕ぎ続け1時間、ようやく帰着。


 往復4時間、それなりの金額だけどなかなかいい体験をさせてもらった。


 時間は17時過ぎ、暗くなる前に帰らねば。急いで買い出しと給油を済ませてキャンプ場に戻ったのは1930。ギリ日没前。




 

 よく歩いたし疲れたー。今日はよく眠れそう。



本日の走行距離 230km





 苫小牧港へ無事到着。今回は船内でそれ程待たされることもなくスムーズに降りることができた。またまだ降りれないのにエンジンかけるバカもおらず。





 着岸した苫小牧は曇天、21℃。うむ、雨さえ降って無ければ充分だ。気温もちょうどいい。まずは千歳市内を目指して




 上陸1番メシはみよしの餃子カレー。





 カレーに餃子って初めてだけど美味いな。めっちゃ合うわ。


 千歳から夕張、占冠と越えて日勝峠へ。ここも相変わらず曇天で今にも降りそうな雲。だがきっとここは山頂越えれば・・・







 やはり。ピーカンとは言えずとも晴れ間が見える。





 山頂から少し降ったところで覆面発見。あれが噂のレーダーパトなのかな?パッと見何もついてない様に見えたけど。


 愛国セコマでジンギスカン仕入れてキャンプ場へ。今年も幕別グリュンヘルツへお世話になります。


 今日の同宿は7名。焚き火囲んで宴会。そしてなんと2年前にここでお会いした方と偶然再会。名前も知らない方だけどこんなことホントにあるんだなぁ。


 皆さん北海道上級者ばかりで色んな話を聞けて楽しかった。そして喋り過ぎて写真はゼロ。くぅ〜(苦笑。



 本日の走行距離  260km



 

 ついにきた出発の日。行きと帰りのフェリーのみ予約してありあとは基本ノープランの一人旅。夜勤明けだけどほとんど眠れず起きてしまう。が、予報通りの雨。昼頃には止む予報ではあるけどなぁ。今現在すでにレーダーに雨雲はないのだけど雨は降り続き・・・。

 




 フェリーの乗船手続きは1810まで。仙台港までは約350km。昼過ぎに出ても間に合うのでのんびりパッキングを。とりあえず積んでみたけどやっぱり多いな、ホムセン箱一つ減らそう。

 

 今回出発直前に100mmバルカン砲(塩ビ管ね)のステーが壊れてしまい外したのでテント用のポールがパニアケースに入らないのでシートバッグを積むことに。

 本来パニアケースとミニホムセン箱で行くつもりだったのだがどうせシートバッグ積むのならコット持ってくか、ということでコットを新調。テントとコットをシートバッグに収納。

 パニアとシートバッグでパッキング一応完了したんだけど当日になってやっぱりホムセン箱も持って行こうかと考え調理器具とか荷物を少し増やす。

 去年もホムセン箱+シートバッグだったけどこれだと薪の持ち運びに少し不便。シートバッグの上にさらに薪の束を積むとかなり高くなってしまって不安定になったんだよなぁ、と思い返しやはりホムセン箱は却下。荷物も減らす。今ここ。

 





 

 待ってれば雨止むかなぁ。このまま小雨降り続きそうだし出発するか。早く着いたら適当に時間潰せばいいのだ。

 

  合羽ギリ要らないくらいの小雨の中出発。常磐道ひたすら北上。途中似た様なアドベンチャーバイクで同じ様にフルパニアにシートバックを積んだバイクを発見。もしかして同じ仙台便かも?


 眠気と闘いながら走行、あまり走っていて眠気に襲われる事はないんだけど流石に寝不足が過ぎたか。


 




   仙台港近くに御刻印あったので寄り道。





 "無敵"とは中々な印だなぁ。


 

 晩酌用のアテを仕入れてから仙台港到着〜。





 バイクはまだ10台ほど。





 そして常磐道で見かけたバイクもやはりここで再会。


 乗船完了したらいつもの様に一番風呂へ。出港前にはサックラで乾杯、1人宴会開始。





   本日の走行距離  370km






 翌朝・・・


 フェリーは予定通り苫小牧港に接岸。9か月ぶりの北海道。晴天に出迎えられてテンションマックス。気温も暑すぎずちょうどいい感じ。さぁ旅の始まりだ!

 

 

 

 

 

 と、ここまで書いたのは実は仙台港でまだ出向前。今回あえて道内の天気は一切調べていない。はてさて結果はどうなることやら。頼みましたよ。

 

 今年も渡道までカウントダウン開始。そろそろ準備をしていこう。

 

 

 

 

 

 まず、今年の目標としては

 

・タウシュベツ見に行く (一応予約は取れたのでこの日だけは晴れてくれ~)

 

・離島でキャンプ 江差からフェリーに乗って奥尻島に行きたい

 

・全日テント泊  (風速10mを超える場合は避難を許可する)

 

 がメインとなる。あとは天気次第で行程は未定。

 

 

 

 

 キャンプ装備一覧

 

・テント   ネイチャーハイク ワンポール  雨キャンも想定。タープ要らずの広々テント。幕内で立ち上がって着替えも出来るのが良い。

 

・寝具    コットは後述。シュラフは夏用の薄手ダウンにインナーシュラフとシュラフカバーで対応予定。

 

・調理器具  ストームクッカーにケトルのセット。ナルゲンボトル1Lの水筒に後述の鉄板。

 

・チェア&テーブル  ヘリノックスグラウンドチェアにいつものローテーブル2つ。

 

・照明    ミニマルワークスのランタンにヘッドライト。室内引きこもりようにLEDランタンをもう一つ。今年もロマン枠でオイルランタンも持って行く。

 

・焚き火台  今年は軽量にベルモントTABIを採用。サイドプレートは強化プレートに交換済み。風防と焚き火シート、アッシュキャリー(灰袋)も。

 

・ハンギングラック  別に無くてもいいのだけどあればサイトが片付くのは間違いないので一応持っていく。ギアはまとめておくと寝る前に丸ごと前室にしまえばいいので楽ちん。

 

・ウェア   夏用ツーリング装備(ロンTにこないだ買ったコミネジャケット)。防寒用に電熱を1枚、後はカッパで対応しようと思う。キャンプ場での寒さ対策で薄手のダウンを上下セットで。

 

 

 期間は約3週間、20泊前後キャンプするので色々新しいものも揃えてみた。

 

 


 

 またまたコットに手を出してしまう。買ったのは旧型のローコット専用タイプ(足のないやつ)。足の接続がレバー式の物の中では多分一番小さいんじゃないかな。今回雨キャンも想定してテントをネイチャーハイクのワンポールをもって行くので幕内にはだいぶ余裕がある。いつものエアマットでも勿論いいのだけどせっかく広いので寝心地を優先させてみることにする。

 

 


 

 こちらは4.5mm厚の男爆鉄板。いつものスキレットをやめて鉄板をもって行くことにする。なかなかの重量感で期待できる。着弾当日にシーズニング済み。しっかりと黒光りしていい感じ。

 

 

 

 

 なにやら怪しい防虫グッズを発見。森林香やハッカ油スプレーは勿論常備しているが、”音”で撃退するタイプで手ごろな値段だったので人柱覚悟で購入。トレッキングや山の中歩くときに効果を期待する。

 

 

 

 

 こんなのも購入。汗だくでメットかぶるの嫌なので買ってみた。首元や口まわりの虫対策にもなるのかも。こないだ新調したジャケットやプロテクターとともに意図せずコミネマンになってしまった。別にファンじゃないのに。

 

 

 

 

 あとはナルゲンボトルの水筒にヘタってきていたコーヒーミルも新調。キャンプ日記にトラベラーズ手帳みたいなのも買ってみた。

 

 

 

 

 テントにこもるときは小さいランタンだけだと心許ないので念のため。

 

 あと、雨天時用にバイクカバーも持っていくことにする。雨の中走れば一緒じゃんとも言えるがやはり雨晒しにはしたくないので。ハーフのものなら小さいしパニアの上にでも括り付ければいい。

 

 こんなところだろうか。まぁ上記の物があれば後はどうとでもなるので大丈夫だろう。

 

 ようやくテンション上がってきたぞ。

テーマ:

 

 ツーリング、キャンプ用に運用中のレッグバッグのプチカスタム。

 

 

 

 

 今回はこのバックル。

 

 

 

 

 

 太もものベルトは外しているのでウエストベルト一本で支えている。心配性な身としてはこの脆弱なプラのバックルでは心許ない(走行中に外れてしまったら目も当てられない)。

 

 

 ので

 

 

 

 

 コブラバックルを導入する。

 

 

 

 

 軍用でも使われているバックルは強度充分、つけ外しもめちゃめちゃ簡単。そしてカッチョイイ(笑。

 

 

 ベルトの先端をハサミで切ってライターで炙って端末処理。あとは新しいバックルに通すだけ。

 

 

 

 

 うん、バッチリ。安心感が段違い。簡単で手軽なプチカスタムでした。