訂正とおわび
1月6日
大変申し訳ないのですが、1月4日付けの記事をアップするのを忘れていました。
ぜひ今日は 銀行融資に対する常識との乖離 8 (決算書編2) をお読みいただけますでしょうか。
この部分をお読みいただいてから1月5日の 銀行融資に対する常識との乖離 9 (決算書編3) を
お読み頂いた方が文脈も通り分かりやすいと思いますので、宜しくお願い致します。
また、銀行融資に対する常識との乖離 9 (決算書編3)の下部の部分を訂正いたしました。
(訂正箇所) SPC ⇒ オフバランス
大変失礼いたしました。
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銀行融資に対する常識との乖離 9 (決算書編)
1月5日
自己資本比率は、資本の部/総資本で計算されます。
もしあなたの会社の自己資本比率を計算して10%を切っているような場合、
このままでは融資は困難になる場合が多いので、
この数字をアップする必要があります。
では、どうするか?
当たり前の話ですが、この数字を上げるためには、
基本的に2つの方法以外にありません。
まず一つは資本の部を大きくし、そして二つ目は総資本を圧縮する。この2つの方法です。
資本の部を大きくすると言うことは、
資本金を大きくするか、利益を出して内部留保を大きくする、この二つの方法が考えられますが、
自己資本比率を劇的に改善するには、利益を出すことはもちろんですが、
短期間劇的に改善に、資本金を大きくする、すなわち増資するのが即効で改善する一番の方法です。
次に総資本を圧縮する方法ですが、
これはいろいろな方法が考えられますが、まずは余計な資産を整理することです。
たとえば自宅を会社の資産計上しているとか、
ゴルフの会員権を資産計上しているとか、
自家用の乗用車を資産計上しているとか、
このようなことをされていませんか?
ひどい場合は一家郎党、全員の自宅や車が会社に資産計上されているような会社がありますが、
このようなことは、全く時代錯誤でお話になりません。
即刻個人に所有権を移し、会社の資産計上を止めるべきです。
それから流動資産でも、回収できる見込みのない売掛金や貸付金などを資産計上していませんか?
あるいは商品でも、全く売れなかったり、資産計上している価値で売れない商品はありませんか?
もし利益が出ているようであれば、利益が出ている間に税理士とご相談の上、
バランスシートから削除するようにして下さい。
無税償却できない場合もありますから、
必ず専門家の税理士の先生とご相談の上処理するようにして下さい。
さらに、たとえば機械設備などを借入で調達した資金で購入するのではなく、
リースで対応するのも、総資本の圧縮に効果があります。
さらにもっと劇的に総資本を圧縮できるオフバランスと言う考え方があります。
このオフバランスについては少し詳しく書きたいので、明日以降書かせていただきます。
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銀行融資に対する常識との乖離 8 (決算書編2)
1月4日
これから書くことは、このブログで何度か書いていますので、
既にお読みの方には繰り返しになり恐縮ですが、
始めてお読みいただく方のために、また再確認の意味でお読みいただければ幸いです。
以前、会社関係の知合いの結婚式などに出ると、
「お父様は事業を手広く経営され、資産家として・・・・・」なんて言う祝辞をよく聞いたものです。
今でも同じような詞の祝辞を述べている方もいると思いますが、
このような場合は、もちろん問題ありませんが、
いざ銀行からの融資となると、
この手広くと言う事と、資産家ということが、場合によっては融資NGの原因になることがあります。
それは昨日書いた自己資本比率の問題があるからです。
まず手広くの意味ですが、
同業他社を圧倒する経営資源をコアの事業に集中している会社の状態を言うのであれば良いのですが、
たくさんの種類の事業に手を出しているような状態を言うのであれば、
融資が非常に難しい状況の会社と言わざるを得ません。
あれもこれもやっている中小企業で、成功している会社を、最近私は見たことがないので、
この銀行の姿勢は正しいと思います。
また資産家の意味なのですが、
自己資本を指しているのであれば、問題ありませんが、
総資本それも借入金で取得した資産が多い状況であれば、
確かに持っている資産は見てくれは多いとしても、
自分のものじゃないので、リスクも高く、こんな状況であれば、
上記と同じく融資は難しい状況の会社と言えます。
上記の問題を具体例でお話をすると、
まさにダイエーとイトーヨーカドーを見ると理解できます。
ダイエーはイトーヨーカドーと比較すると、
本業と直接リンクしない事業が多かったのと、
本業の店舗も不動産を所有し、この含み益を利用した経営をしていました。
なぜスーパーのダイエーに、
リクルートはまだしも、ホテル事業や大阪歌舞伎座が必要だったのか?????としか言えません。
ただ自己顕示欲のために、球団を始め買い捲ったという印象を持ってしまうのは私だけでしょうか。
一方イトーヨーカドーは、ほぼ流通事業の価値を上げるための事業にのみ参入し、
本業の店舗も、できるだけ不動産を所有しないで賃貸で活用するという、
いわゆるオフバランスを利用した事業展開を行ってきたと言えます。
結果はご存知の通りで、今般、イトーヨーカドーグループの持ち株会社は、
そごうと西武百貨店を持つミレニアムホールディングスに出資し、
事実上参加に入れ、総合流通グループとして確固たる地位を築いてきています。
この違いは何で起こったかといえば、
それは一言で言って、資金調達にとって自己資本比率がとても重要だからです。
これは間接金融だけでなく、社債の発行など直接金融でも、
自己資本比率の高低によって、調達コストは変わりますので、
自己資本比率を高く保つことは非常に重要なことであるとご認識いただきたいと思います。
自己資本比率の重要だということは、少しイメージしていただいたと思いますが、
では具体的にどうすれば自己資本比率が良くなるかを明日またご案内していきたいと思います。
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