新聞の記事から 良い方向性が・・・(保証協会編)
3月23日
ここ数日、新聞に良い方向性と思われる記事がいくつか載っています。
・保証協会 連帯保証を禁止
・倒産しても再挑戦がしやすくなる資金調達など支援策
・悪徳金融業者への罰則強化
それぞれ、まだこれからの段階のようですが、
この3つは私が常々気になっていたことで、何度かこのブログでも意見を書いたことばかりです。
記事どおりの方向性が、本当に実現されていくのなら大歓迎ですし、
そもそも、今まで検討されなかった方が変であったことばかりだと思います。
<保証協会 連帯保証を禁止について>
そもそも保証人がいないから保証協会に保証料を支払って保証してもらうのに、
保証人が必要であったこと自体、馬鹿馬鹿しくて、
こんな変なシステムを長年やってきたこと自体おかしいと思っています。
極論ですが、私は今の連帯保証が必要な保証協会なら全く不要と思っていました。
むしろ、銀行や信用金庫など金融機関の審査能力の進歩を止める、
大きな要因にもなっているとも思っていましたので、
このことがきっかけで保証協会のサービスが原点回帰をして、
本当に役立つ機能を持つようになるのなら大歓迎なことです。
そもそも、保証料で代位弁済による損失がカバーできないから、
本来の保証人のいない会社のための保証会社であると言う原点を忘れ、
連帯保証や担保をとることで解決するなどと言う、
単路的で経営努力をしない組織なら、なくなってしまえば良いと思っていましたので、
今回のことが契機になって、
(今の保証協会の体質では無理なことを承知で言いますが・・・。)
保証料をもっと上げても良いので、
中小企業の審査のノウハウを構築して、本当の意味での保証業務を行う組織になればと思います。
余談ですが、私の個人的な認識では、この業務はビジネスとして非常に面白いと思っています。
先ほど書いた中で、保証協会の体質云々と書きましたが、
私が一番感じるのは、この組織はファイナンスなんてことを分かっていない素人の役人体質の組織で、
本来の業務への原点回帰なんていうことが、自分の意思でできるようなメンタリティーなど、
全く持ち合わせていない、役人の天下り組織になっている印象があります。
私も前職の時、所有物件の売却をしようとしたところ、
某保証協会が合理的な理由なく抵当権を外されず困惑したことがありました。
この経緯は端折りますが、
どうしょうもなくなった時、知合いの自民党の有力政治家に頼んだら、
本当に、本当に一発で外されたことがありました。
また小渕内閣の時の安定化資金の時も、
この保証協会と政治家が癒着した話があって、
政治家本人には及びませんでしたが、確か秘書が逮捕されたことがあったと思います。
このように、保証協会の体質は、これまた極論ですが、
とてもまっとうなファイナンスの認識や見識を持っているとは思えません。
今回も経産省の主導で行われるのですから,
役人が得意とする外面的だけ繕った中抜きのようなものにならないことを祈るばかりです。
今日は詳しくは書きませんが、代表者が高齢な場合の特例とか、
いわゆる役人の得意な特例があるようで、
特例だらけで本質は変わらないような改革にならないことを我々も監視していく必要があると思います。
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最近の銀行のビジネスローンはカードローンと似ている
3月22日
よく顧客の方々からご質問を受けたり、
理解していただいていないなと思うのは、
最近中小企業への融資で主流になっているビジネスローンと、
今まで銀行が行っていた、保証協会付以外の銀行の融資とは、
その性格が大きく違っていると言うことです。
この違いを理解してかからないと、
勘違いで、永遠に融資を受けることができかったり、
NGの場合の対処方法も的外れなことになってしまうことにもなりかねません。
今日は最近多くの銀行が中小企業への融資で取り入れているビジネスローンについて、
細かいことはさておき、シンプルにその特徴をご案内したいと思います。
以前の融資は、申し込んでから、
会社の財務内容、担保力と経営者の力量や属性などを参考に、
資金使途や資金繰りなどをこと細かく審査して、
その会社にあった、言わばオーダーメード的なサービスであったと思います。
一方、ビジネスローンは、
丁度住宅ローンや自動車ローンのように、
決まったポイントをクリアしていれば、融資が可能となる、
あらかじめ形の決まった、オーダーメードでないサービスであると思います。
分かり易い例で言えば、
自動車ローンを借りる時、申込書を記入して申し込んでしまえば、
特に面談をするわけでもないし、追加資料を求められるわけでもなく、後は結果を待つだけで、
結果が出てOKであれば良いし、NGであれば駄目と言った具合に非常にシンプルで、
駄目だからローン会社に日参して熱意を感じ取ってもらってもその結果は変わりません。
まさにこのように、さすがに自動車ローンよりは、
多く細かい資料提出を求められ、審査をされ、結果が出ますが、
一旦出た結果について、銀行に日参したり、新しい事業計画書を出してみても、
その結果が変わるということは滅多にありません。
NGが一転OKになるのは、単に銀行の都合による場合のみと考えた方が良いかもしれません。
ですから、何度も書いていますので、又かと言われそうですが、
決算書が非常に重要なポイントとなりますので、
銀行の支店長を接待する時代から、融資を念頭に置いた戦略的な決算書作りが重要で、
税理士任せや、経理部任せのような社長は落第で、
経営者が戦略的な財務と経理を真剣に考える時代になったと言えます。
中にはビジネスローンがどうのこうのという方もいますが、
日本の銀行が収益率の悪さを改善して、グローバルな競争に勝ち抜くためにも、
経営の効率化から言っても、年商10億円未満の会社の融資は、
どんどんこの方向に行くことはもう止めることはできないと思います。
事実もっと年商の大きな会社にも適応されていくような流れがあることは間違いありません。
もちろん反面教師的に、他行に一線を置いたオーダーメードの融資を信条とする銀行も出てくるかもしれませんが、多くの銀行はビジネスローンの方向に傾いて行くと思われます。
事実地方銀行がメガバンクとビジネスローンで提携するような時代になっているのですから、
この傾向は間違いないと私は思っています。
ですからこのブログでも何度か書いたような、
銀行から融資をす受けるための条件をぜひ把握していただきたいと思います。
先日も書きましたが、
銀行の融資に適合しない会社を救ってくれるような金融機関は少ないですし、
いくら日本のファイナンス事情は変だと嘆いてみても始まらないので、
銀行融資が会社運営にどうしても必要と言う場合は、
ビジネスローンの特性や特徴をぜひ理解していただくことが大切と思います。
このことが嫌なら、直接金融をするしか方法がないという現実を、
ぜひ直視していただきたいと思います。
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WBC優勝!
3月21日
今日日本がWBCで優勝しました。
前回3月14日に記事を書いた時には本当に考えられない出来事です。
あの日は多分2次予選で日本は敗退して、
大会や審判の不手際もあって、私自身白けまくって、
やはり野球じゃなくサッカーがこれからもっともっと人気を得ていくんだろうなと、
思っていたので、まさに驚きの結果です。
テレビでも言われまくっていますが、
今から考えると、日本・アメリカ戦で誤審した迷審判のアメリカ・メキシコ戦の超誤審が、
本当にメキシコチームのモチベーションを上げ、
日本優勝と言う奇跡をお膳立てするとは面白いものですね。
確かに命拾いした日本は2次予選を突破した時に、
今日の優勝の可能性を多くの方も予感していたのではないでしょうか。
私も正直なところ予感があり、結果として流れの言うものの恐ろしさを感じました。
多分韓国にしたら、
2回勝った相手と、準決勝で、それも一発勝負で再度あたったのは、
実力あれば問題ないという考え方もあるかもしれませんが、
不運であったと思います。
2次リーグの1位通過と2位通過の国が準決勝であたるようになっていて、
日本と韓国が決勝で再度あたっていたら、
結果は違ったものになっていたかもしれません。
どうやら今回の組み合わせ方法は、
アメリカが決勝に進出しやすいようになっていたのでしょうね。
アメリカとドミニカ共和国で決勝を戦わせ、
アメリカを勝たせて、一気にメジャーベースボールのシーズンに入りたかったなんて、
勝手に思っています。
でも優勝した日本のチームを見ていて、単に流れだけで偶然勝ったとは思えません。
この流れを掴む力があったからだと思います。
特にイチローの鬼気迫る取り組み方には頭が下がりました。
この人は今まではどちらかと言えば孤高の人という印象が強く、
おおよそリーダーとしてチームを引っ張る人と言う印象は私にはありませんでした。
メジャーリーガーとして大成功したイチローが、
あれほど真剣にファイトむき出しでプライドを持って取り組む姿に、
選手も奮い立ったでしょうし、大きな力になったことは、
へそ曲がりな私でも賛辞を送るしかないと素直に感じました。
もちろん野球ですから、イチロー1人で勝った訳ではないでしょうが、
チームで戦う野球には、やはり1人のリーダーの存在はとても大切なんだと再確認しました。
大会運営では組み合わせ方法や審判の問題、
それにこのような国際大会だけでも、判定にビデオ判定をと思ったりし、
いろいろあったWBCですが、
オリンピック競技からもなくなるような状況下、世界の野球界と言う点では、
メジャーも参戦した国際大会を開催できたと言う大きな意義があったでしょうし、
日本にとってもこの優勝はやはりとっても大きかったのではないでしょうか。
途中、私なんかはこんな大会に勝ったってしょうがないなんて、白けていましたが、
世界でのメディアの取り上げ方を見ても、
各国で自国の活躍に一喜一憂している様子を見ても、
勝ったから言えるのですが、日本の野球は間違いなく盛り上がっていくように思います。
このままリーグ戦でも盛り上がっていけば、経済効果もけっこう期待できるのではないでしょうか。
今日はけっこう気持ちの良い楽しい日でした。
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