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資金調達が難しいビジネスモデルとしやすいビジネスモデルとは?2


ドンッお知らせ  このブログの資金調達の部分を集めた 資金調達 虎の巻  を開設しました。

 

一昨日の続きです。

商業ベースに乗る前の段階の開発系の会社の資金調達は、

多額の資金調達を自らの人脈から調達する直接金融で賄えない場合は、

多額の資金調達が必要ではないビジネスモデルに変更する以外ないと言うのが、

一昨日の内容でした。
 

ではその方法と言うのが今日の話です。

 

自己資金が少ないのに多額の資金が必要な事業を行う会社の誤りは、

資金がないのに、事業の将来性があることに酔って、

後の資金は何とかなると、資金調達を先延ばしして、見切り発車したところです。

少なくとも、試作品ができた段階ではなく、多少は商業ベースに乗り、

第三者の顧客の評価が出ていないと、

銀行の融資はもちろん、VCや事業会社や外資の投資会社や投資銀行だって、

お金を出すことはありません。

 

ですから、自己資金が多額の必要資金にとても足りない場合は、

第三者に任す部分はないかとまずは考えることがスタートです。

つまり、製造や販売を第三者に委託するとか、

製造して製品を販売するのではなく、持っている知的所有権を第三者に利用させ、

その使用料を取る、フィービジネスに転換する方法です。

要は、製品開発製造販売会社から、知的所有権開発会社に転換するわけです。

明らかに固定資産や管理コストをものすごく軽減できるから、

必要資金は明らかに小さくなります。

 

それに、よくよく考えてみると、開発系の会社の経営者の専門は、

経営ではなく、研究開発が専門である場合が多いので、

経営者自身の強みに特化することで、必要資金の圧縮と、

専門外の製造過程や販売過程のリスクをなくすのがフィービジネスへの転換であるわけです。

 

このような話をすると、このような若干誇大妄想気味の経営者はほとんど、

そんなことをすれば、提携した会社、特に大手であればあるほど、

ノウハウや事業自体盗まれてしまうから、したくてもできないと言うのですが、

こんな言い訳をして自分の誇大妄想を推し進めようとすること自体、

この段階でこの経営者は経営者として失格していると思います。
 

つまり、必要な資金調達ができないで事業をしようとしていること自体問題なのに、

現実的な転換を真剣に検討をしようともしないで、

夢物語のような話に固執しているわけですから、

これじゃ人、モノ、カネ、情報の4つの経営資源を使って、

最高のパフォーマンスを出すのが経営なのに、

現実的でない経営資源を基にした事業計画を進めようとしているわけですから、

経営者としては失格と言わざるを得ないのです。

やはり、失礼を承知で言えば、経営者と言うよりは誇大妄想癖のある似非経営者です。

 

事実、こんな状況の会社で、後日思惑通り成功している会社を、

申し訳ないけれど、見たことがありません。

それは今成功している、ソフトバンクも楽天もHISも一休も・・・・・・・・・・も、

その時々の経営資源に相応しいビジネスモデルで成功し、

この成功をステップとして次のビジネスモデルへ転換し、

またその時の経営資源に相応しいビジネスモデルで成功していくと言う、

ステップを踏みながら現在の成功があるのであって、

おカネもない、おカネも集めれないのに、

最初から、多額のおカネが必要な事業で成功することなどあり得ないと言うことを、

本当に認識する必要があると思います。
 

今大成功している経営者の多くは、

見事な爺殺しと言うか、有力な支援者を持つ特技のある人も多く、

本当に見事に多額、いや巨額の資金をこれらの支援者から調達し、

一見無謀とも思える事業を成功してきていることもあるとは思いますが、

この様な特技のない経営者は、資金調達ができないのなら、

資金の要らないビジネスモデルに転換する以外に方法はないので、

この部分の思い切りと言うか、柔軟性がとても重要だと思います。

 

ですから、ご相談をいただく経営者に方には、時によっては失礼とは思いますが、

現状の姿に合っていない事業計画の資金調達のご相談の場合は、

私は申し訳ないけれど、この点ははっきり申し上げるようにしています。

 

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疑問三題


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6月10日

まったく違う次元の話題ですが、今日の新聞記事で見かけた3つの注目する記事は次の3つです。

・船場吉兆の廃業に至った使い回しなどをした原因

・韓国大統領の急激な支持率下落

・世界的な原油などの商品の高騰

 

まずは船場吉兆の話題です。

日経の夕刊のニュースの理由の中で、

1991年創業者は一男四女の5人の子供にのれん分けして別法人にする際、

船場吉兆は独立にあたり、

金融機関から20億円を借入れてビルを建築して「ビル吉兆」と呼ばれるわけですが、

この負債と前社長(娘婿)の他社に対するライバル心はひときわ強かったことが、

贈答品菓子の消費・賞味期限の改ざん、食材の産地偽装、

そして廃業のもっとも大きな原因となった、

客の食べ残しを別の客に出す「使いまわし」につながったと書いてあるのですが、

分ったような分らない感じの記事です。

娘婿である前社長が強烈な他の吉兆に対するライバル心から、

借金を早く返済し、さらにはもっと規模を拡大して事業として継いだ船場吉兆を成功させようと、

焦ったことが原因と言われると、確かに一理あるとは思います。

でも、私の生家が料亭であり、母が創業者と親しかったこともあって、

少なからず吉兆を身近に感じれる者としては、

大きな負債の返済と他の吉兆に対するライバル心だけで、

食べ残しを使い回すようなことをするとは、

あの厳しい吉兆の修行に耐えて創業者の目に留まったはずの娘婿のことを考えると、

どうしても今でも理解できませんね。


それよりも理解できず憂慮するのは、支持率80%から20%へと、わずか3ヶ月の間に急落した、

韓国の李明博大統領のことです。

米産牛肉の輸入を決めたことに対する不満と国民世論を無視したことに対する不満が、

この支持率急落の原因らしいのですが、

全閣僚が辞意を表明したり、100万人の規模の反対集会が予定されたり、

ちょっと異様ではないかと思ってしまいます。

これはもちろん反米・親北朝鮮の野党や左派勢力が煽動しているようですが、

なんでこんなに簡単に反政府運動に火がつくのか、

日本みたいに、まったくこのようなことに興味を示さず燃えない国民も問題ですが、

こんなに簡単に一つの方向に動く国民も、実に危ういことだ感じます。

今の大統領を一番嫌がる国、いや人物が誰か、明白なのに、何でなんだろう?

やはり同一民族の北に対する感情が、

米国よりも相当強い親近感があるからなのかは分りませんが、

今の大統領の失脚は日本の安全保障にまで影響があるから、

おいおい、適当にしてくれと願ってしまいます。


それから3つ目の世界的な商品の価格高騰の問題です。

本当に目に見える範囲でも、生活必需品で、特に高騰を感じませんか?

原油や食料の高騰が今のままどんどん上がっていけば、

やっていけなく国も出てくるし、もちろんやっていけなく人も続出で、

治安悪化や戦争の懸念だってまた新たに出てくるようで、恐ろしさを感じてしまいます。

 

イデオロギーの対立であった東西冷戦から、宗教や民族の対立である対テロ問題、

そして、新たに石油と食料と言う人間の生きていく上で必要不可欠な商品の争奪や、

資源国と消費国の対立と言う新たな火種が起きたようで、

これはまた誰かさんの良からぬ企てなのかもしれませんが、

マジで人間の生存権にも関わる事だから、

くだらない商品投機なんか止めさせろなんて、本当に思ってしまいますね。

ご存知のようにサブプライムローンで投資対象をなくした巨額のマネーが、

原油や食料の商品市場に流入していることと、

発展途上国の急激な発展による需要増や、バイオ燃料の原料に食料が使われる要因が加味されて、

今の商品相場の高騰につながっていると言われています。

この問題は限りなく、現在の日本の政治の大きな課題にもなっていて、

この物価高は、ひょっとすると現在の自民党政権や、

官僚国家などの前時代的な政治体制の崩壊するきっかけになるかも知れず、

この問題は、後期高齢者問題の次の大きな政治上の争点になるような気がします。

 

以上、今私が新聞記事を読んで関心を持つ3つのことを書きましたが、

この3つの話題はこれからも追って行きたいと思っています。

 

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資金調達が難しいビジネスモデルとしやすいビジネスモデルとは?


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6月9日

弊社がお手伝いできることの続きになりますが、

今日は同じビジネスをするにしても、

資金調達が難しいモデルと、比較的やりやすいモデルがあります。

このことについて今日は具体的に、少しお話をしたいと思います。

たとえば、お客様が何らかの知的所有権を持っていて、事業化を考えているとします。

もちろんこの知的所有権は市場性もあり、画期的な技術革新を伴うものであり、

お客様はこの将来性に自信があるから、事業化さえすれば、

大変な収益と会社も発展すると確信をしています。

ところが、この知的所有権を生かす事業を行うには、

多額の研究開発費や製品を作りための製造設備への投資が不可欠です。

さらに販売についても大きな組織が必要だとします。

そして、会社は3年前に設立しており、ほぼこの間、研究開発に没頭し、

やっと数ヶ月前に開発に成功し、試作品を完成したところで、

この間の資金は資本金の1000万円と、

公的資金と知り合いから集めた5千万円を充当しているとします。

そして、これから商業ベースに乗せるため、生産設備、販売組織を作るのに5億円必要です。

この段階で弊社にご相談に来られたとします。

財務資料は累積債務が4000万円でもちろん債務超過の状態になっています。

売上は試作品の販売が少しある程度で、ほぼゼロ。

ただ、開発した製品に対しては大手会社からの引き合いもあり、

大きなビジネスチャンスと5年後には100億円を超えるような事業計画。

そして必要な資金調達は上記で書いた5億円です。

このようなパターンは開発系のベンチャーにものすごく多く、

でも残念ながら第三者からこのような案件は99%資金調達ができません。

忌憚なく言って、資本金1000万円で、

開発した知的所有権はあっても売上がほぼゼロで債務超過と言う状態では、

この会社に融資を行う銀行はまず100%ありえません。

あるとすれば、ご自分の人脈で投資家から社債かエクイティで集める直接金融しかありません。

中には、VC(ベンチャーキャピタル)で出してくれるところがないかと言う経営者もいますが、

VCもまだこの段階では無理ですし、1社の金額として5億円は大きすぎます。

まずは、申し訳ないのですが、この段階で来るお客様にお話をすることは、

第三者の金融機関等が、融資にしろエクイティにしろ、現状では出すところがないから、

ご自分の人脈でお金を集めるか、ビジネスモデルを変えるしかないと言うことです。

このように言うと、そんな資金を出してくれる人がいたら苦労しないと言ったり、

このビジネスモデル以外に、これだけ儲かる方法はないと言う方が多いですね。

でも、自分で資本金の1000万円と公的資金と知り合いから借りた5000万円、

合計6000万円で試作品がやっとできた状況で、商業ベースが確立されていない会社に、

5億円出すところはないという現実を、受け入れてもらうことが絶対に必要になります。

自分でいくら将来性があって、5億円を調達できれば、100億円の売上も可能と言ってみても、

夢物語に付き合う第三者はいないと言うことを認識しないと、

本当の事業化の話はスタートできません。

ともかくこの会社、この事業に将来性と具現性があることを、

第三者に語るには説得性が欠けているのです。

だって、今ここで、5億円仮に調達できたとしても、

まだ試作品しか開発できていない段階で、

売上100億円の会社になるなんて、第三者が信じると思うこと自体、

脇が甘いと言うか、現実が見えていない妄想経営者と言われても、

反論できないと思いませんか?

試作品では問題なくても、量産した時、製品になんらかの問題が発生しないとは限らないし、

製品に問題がなくても、販売が計画通りできるのかどうかだって分かりません。

要は今ここで5億円調達できれば、自然に100億円の売上が5年後にできると言う、

経営者の思考回路自体がNGで、こんな経営者に5億円を出す第三者はいないと言うことです。

 

では、どうすれば良いのかと言えば、

どうしてもこの5億円必要とするビジネスモデルに固執するのであれば、

金融機関などの第三者ではなく、自分の人脈からお金を集めるしかないし、

それが無理なら、もっと資金を必要としないビジネスモデルにシフトするか、

まさに二者択一の選択肢しかないのです。

 

ビジネスモデルの件から明日以降に続きます。
 

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