NISA | 思うように資金調達ができない方へ

NISA

雲の画像のようです

 

 

 

 

8月13日

ファイナンスのサポートを仕事にしていると、まったく門外漢なのに、NISAって何?

NISAにはどんなリスクがある?

などと言った質問を受けることが稀にあります。 

 

今回の投稿では、まずNISAってなに?についてまとめてみました。

 

ただし、私は専門家ではないこと。

さらに、これまでの、噓ばかりの国民に対しては悪意さえ感じる経済政策を見て、国が推奨する投資商品を信じる気持は1ミリもないこと。

また財政支出を1円でも削りたい財務省も、その言いなりの政治家や政権も、経済成長させ国民所得を増やす政策に必要な財政支出や消費税減税や撤廃をスルーして、何がNISAだというのが私の立場で、推奨どころか、むしろNISAに対して毛嫌いしている素人がまとめた投稿とご理解下さい。

 

◆NISAとは?

NISA(少額投資非課税制度)とは、日本の個人投資家向けに設けられた税制優遇制度です。

NISAを利用することで、一定の投資金額までの利益が非課税となり、資産形成を支援することを目的としています。

具体的な特徴や仕組みについて以下に説明します。

 

1. 目的

(資産形成の促進)

NISAは、個人の資産形成を促進することを目的としており、投資を始めるためのハードルを下げる制度です。

 

2. 非課税の対象

(投資対象)

NISA口座では、株式、投資信託、ETF(上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)などが投資対象となります。

(非課税枠)

NISA口座で得られた分配金や売却益が非課税になります。具体的には以下の2つのタイプがあります。 

(一般NISA)

年間の投資枠が一定額(2024年からはスカイバージョンが新設され、年間360万円の上限となります)で、最長5年間非課税。

(つみたてNISA)

毎年の積立投資に対して最大40万円までが非課税で、最長20年間非課税。

 

3. 利用条件

(口座開設)

NISAを利用するためには、金融機関でNISA口座を開設する必要があります。

(利用限度)

NISA口座は年間の投資金額に上限が設けられており、これを超えて投資した場合、その超過分は通常の課税口座での取引となります。

 

4. 終了後の取り扱い

(非課税期間)

NISA口座での取引は非課税期間が設定されていますが、期間が終了した場合、得られた利益に対して課税されることになります。

(ロールオーバー)

一般NISAにおいては、非課税期間が終了する際に、保有資産を次年度の非課税枠に移す(ロールオーバー)ことができます。

 

5. 資産運用の選択肢

(分散投資)

NISAを利用することで、個別株だけでなく、様々な金融商品に投資する機会が得られます。特につみたてNISAでは、長期的な積み立て投資を通じて、リスクを分散することが推奨されています。

 

NISAは、税制優遇を受けながら投資ができるため、一部の日本の個人投資家にとって魅力的な制度です。

しかし、その利用にあたっては、各種の規則や条件をよく理解し、自分の資産形成の目標に沿った選択を行うことが重要です。

次回はNISAに投資したらどんなリスクがあるかをまとめます。

 

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