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1月30日
読者で顧客でもある方から、次の2つの本を読者の方にお奨めして欲しいと言うメールがありました。
私はまだこの2冊の本を読んでいませんが、著者の他の著作やアマゾンや徳間書店の内容説明を読んでみると、ぜひ読んでみたいと思いました。
特にグローバル恐慌の真相の内容については、私も常々関心を持っていることで、グローバル化という名の自由主義は、我々大衆のためではなく、金儲けしか頭に無いグローバリストとその仲間、そしてこれらの悪徳権力者に手繰られたアメリカ政府のみにメリットを与えるもので、グローバル化というよりは世界のアメリカ化、もっと言えば、グローバリストとその仲間ためのルール化ではないかと思います。
そして、アメリカもヨーロッパも、この行き過ぎたグローバル化の結果はご存知のとおりです。
懲りないグローバリストたちは、自分達の行き過ぎた行状を反省することも無く、アジア、特に日本の金や市場を奪い去ろうとするのがTPPであり、一連のアメリカの対日要求だと思います。
一般のアメリカ人は好きだけだけど、グローバリストに魂を打ったアメリカの政治家や官僚やシンクタンクやロビイストのことは大嫌いです。
そしてもっと嫌いなのは、日本人の癖に、これらのアメリカ人に洗脳された、菅や野田や岡田、そして古くは小泉や竹中、そして小泉の馬鹿息子達で、こいつらだけは本当に許せないと思っています。
   
そして、後者の本も、グローバリストの手下のアメリカ大統領や閣僚や、対日操り班の実務隊による、日本の属国化、もっと言えば再占領は、アメリカの行き過ぎたグローバリズムで大失敗して大損を蒙ったことと無関係ではないと思っています。
  
今日、たまたま井の頭公園の近くでベンジャミン・フルフォードを見かけました。
たぶん吉祥寺に住んでいると聞いているから間違いないと思います。
彼の正体は正直分からないところが多々ありますが、彼の本に書いてあることは、あながち嘘っぱちな陰謀話と片付けることはできない現実があるように私は感じています。
  
政官業の業、要は大資本の経営者の事を指しますが、社会のためと言う見識が必要であることは当然にしても、彼らが利益追求をするのは当然です。でも政官、つまり政治家と官僚が国民のためと言う視点を忘れて、自分達の金儲けや権力のために働くことは明らかに間違いであり、犯罪といっても過言ではありません。   
国や国民のために働くことを放棄して、自分たちが長きにわたって安泰に権力を保持し、お金や豊かな生活を得るために、アメリカや、その上位にあるグローバリストの一派に魂を売ってしまうようなことは決して許されることではありません。

でも、国民軽視の長く続いた官主導の自民党政権が存在できたのは、国民の政治に対するレベルの低い意識に基づくものであって、我々国民に責任がなかったとは言えません。

そして、このような国民不在の政治はおかしいと目覚めた国民が、2009年、政治を変えようと政権交代させた民主党政権は、鳩山政権がつぶれ菅政権になったとたん、アメリカと官僚主導の元の自民党政治に回帰し、野田にいたっては、歴代の自民党政権以上にアメリカや官僚の言われるがままの無力無能政権になってしまっているのが現在です。  

この流れも、小沢一郎へのバッシングに同調した多くの国民の責任は大きく、小沢一郎の政治手腕が結果としてどのようことになったかは別にして、少なくとも、世論が情緒的に小沢は犯罪者と言う権力側の世論誘導に毅然と立ち向かい騙されていなかったら、少なくとも力が無い鳩山政権もなかったし、まして菅や最悪の野田なんかが首相になることはなかったわけで、残念になりません。

震災復興や原発事故への対応と言う、政治の原点を忘れ、財務官僚の言うがままに消費税を上げることしか頭にない、馬鹿な政権が生まれる余地はなかったはずで、これは、我々国民の意識の低さが、自分の首を絞めてしまったことにほかなりません。

野田政権のあまりのおかしさは、誰の目にも変だと思うから、さすがに長くは続かないと思います。

でも、問題はその先、つまりは、次の政権です。

もっと言えば、少なくとも、アメリカと官僚に乗っ取られたような政権と、明確に対峙する政治勢力が生まれるかどうかが、一番大切だと思います。

昨日ご覧になった方も多いかと思いますが、天木直人氏と植草一秀氏の対談  で植草氏が言っていた、まずは目先の現実的な話として、様々な政治課題への考えに違いはあっても、まずは反消費税増税と言う切り口で連携できる、小沢をはじめとする民主党の反主流+渡辺みんなの党+橋下維新の会が、野田政権売国民主党+自公の対立軸になることが重要だと言っていましたが、これには賛成です。

今みたいな、国と国民をつぶすような、日本の政府ではないような政権が続くことは、我々にとって最大のリスクになっているから、まずは野田政権を潰すことが我々の生活を防衛するためにも必要です。

そして、我々も小沢問題のようなくだらない世論捏造に騙されないようにして、国民のために働く政権を強く継続して支持していくことが大切です。

そのためにも、今日いただいたお奨めの本のような情報は大切です。

情報をいただいたM氏に感謝したいと思います。

  

グローバル恐慌の真相 (集英社新書)/中野 剛志

¥777
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リーマン・ショックで金融資本を救った国家が次々、危機に瀕するという恐ろしい連鎖が始まった。グローバル化のデフレ圧力で中間層が破壊され、未来への投資が停止し、民衆とエリートの対立が深まる「冬の時代」。この長く続くであろう危機、大恐慌の足音の聞こえる時代を日本が生きぬくために必要なのは、過剰な流動性を生んだグローバル化の危うさと各国の社会構造の本質まで分析する「経済思想」だ。
『TPP亡国論』で論壇の寵児となった中野剛志と気鋭の経済思想家・柴山桂太が徹底的に危機の時代への処方箋を語りつくす!
  
 
この国の不都合な真実―日本はなぜここまで劣化したのか?/菅沼 光弘
¥1,680
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いま日本は完全にアメリカの管理下に入った。G20に出かけた野田総理は増税を約束させられ、そのうちTPPへの参加も表明させられるだろう。その背景にあるのは、政治家の無能だけではない。じつはこれまで日本を導いてきた官僚たちの劣化が著しいのである。そのために日本は国家そのものが劣化しつつある。TPP、暴力団排除法など最近の政策課題の裏側にある事情を明らかにし、アメリカの属国化が著しい日本の不都合な真実を語る。
 
そして、最後にまだご覧になっていらっしゃならない方は、野田の異常さが分かる次の動画をぜひご視聴ください。
 

http://ameblo.jp/bhycom/entry-11139687189.html

http://ameblo.jp/bhycom/entry-11136156000.html   

 


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