メンタルクリニックでの診察 | ~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

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ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の小山田薫です。

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大学1年生の秋、抑うつ状態からメンタルクリニックに行き、そこから薬を飲み続けているうちの甥っ子
 
昨年夏、大腸憩室炎で入院した時の先生には、致死量と言われ、
 
昨年末から通い始めたクリニックの先生には、富士山の頂上くらいの量と言われた、
 
うちの甥っ子の薬の量
 
1月から2ヶ月の入院で、3合目くらいまで減り、今では麓まで降りてきました。
 
(今のクリニックの先生の言葉)
 
 
今は、抗うつ剤と入眠剤 1種類ずつと、ADHDの薬 1錠のみです。
 
抗不安薬もいただいていますが、頓服としてです。
 
この薬の量でも、夜はしっかり眠れ、朝もきちんと起きて、アルバイトに行っています。
 
 
これは、今のクリニックの先生のおかげです。
 
しっかりと話を聞いてくれます。
 
いろいろと質問をしてくれます。
 
そのうえで、薬に頼らない方法を、カウンセラーの方も交えて、一緒にいろいろと考えてくださいます。
 
そして、ここまで減薬できたこと、日常生活が送れるようになったことをほめてくれます。
 
 
この診察、当たり前のようですが、そんなことはありません。
 
診察室に入って席に着くと
 
「どうでしたか?」 もしくは 「調子はどうですか?」
 
特に変わりないと答えれば、同じ薬を処方
 
眠れないと言えば、より強い入眠剤や睡眠薬を追加
 
以前、言っていたクリニックはそんなでした。
 
 
いろいろと訴えたい、話したいという患者さんは、この質問でも、長々と話します。
 
でも、うつ状態の時には、話す気力もありません。
 
ADHD傾向の人には「どう?」という質問は、どう答えていいのかわからない、とても難しい質問です。
 
そして、自分のつらいことだけを訴え、薬が増えていってしまうのです。
 
 
そしてもうひとつ、薬が増えてしまう要因があります。
 
長くなったので、続きます。
 
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
 
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以前書いた同様の内容の記事はこちら
 
薬の怖さ
 
ADHDってしっていますか?

ADHDってしっていますか? その2
 
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