薬の怖さ | ~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

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ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の薫です。

五月風のブログへようこそ!


長文です。

お時間のある時に読んでいただけるとうれしいです。


甥っ子が入院して、1ヶ月が過ぎた頃から、甥っ子が落ち着き、前向きな話ができるようになりました。

もともとは、やさしい子なんです。

それが、どこかでボタンの掛け違いがあり、売り言葉に買い言葉。

自己肯定感の低さを、強がることや反抗することでごまかし、その反動で、眠れなくなって、抑うつ状態に。

そのうち、処方薬依存。

薬のせいで、人格まで変わってしまっていたんです。

入院で薬の調整をし、ようやく「やや多い」という程度になりました。


抑うつ状態になり、それを上げるために、薬を飲み、眠れなくなって、睡眠薬を飲む

睡眠薬が残って朝起きられず、やることができずに落ち込んで、また抑うつ状態に。

薬を飲んで、昼間眠り、また夜眠れずに、強い睡眠薬や多くの量を飲む

入院前は、起きていても酔っ払い状態

ろれつは回らないし、言っていることも支離滅裂

まっすぐに歩けないこともありました。

それ以外は、昼夜関係なく寝ています。

それでいて、眠れないというのです。


薬は指示通りに飲んでいるのかと聞くと、Yesと答えます。

それにしてもあまりにひどい

もらっている薬を調べたら、どれも強い薬ばかり

依存性の副作用も強く、長期の服用や多量服用は気を付けるようにというものも。

そのうえ、医師の指示以上に飲んでいるのです。

2週間分を5日で飲んでいたこともありました。

それでも、そこの医師はまた2週間分処方しているのです。

強い薬も、甥っ子が調べて出してもらったそうです。

患者に言われるがままに薬を出す医者


確かに日本の保険医療では、多くの患者を診、多くの薬を出すことで、もうかります。

でも、これでは、医者や薬が、病人や病気を作り出しています。

もちろん、指示通りに薬を飲まなかったり、病状をきちんと話さない、患者本人が悪いです。

が、そんなことをしていては、治らないどころか、悪化させているという指導をしているのかという疑問。

そういう医者や病院にとっては、治ったら困るんですよね。

収入減が無くなるわけですから。

今回の甥っ子の出戻り、入院で感じた医療のひずみ

医療従事者として、発信していきたいと思っています。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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