ADHDって知っていますか? その2 | ~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

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昨日の続きです。

昨日の記事はこちら  「ADHDって知っていますか?」


うちの甥っ子、どうも、このADHDの可能性が高いようなのです。

それを気付かせてくれたのは、本屋さんでのある本との出逢いでした。

別の本が目的で行った医学看護関連のフロアで、ふと目に留まったのがこの本

そして、以前メンタルクリニックでもらっていた冊子の存在を思い出して、読み返してみると、かなり一致する点があります。

本人に読ませても納得でした。


じっとして座っていられない。

先送りをして、提出期限を忘れてしまう。

重要な資料や書類などを失してしまう。

聞き間違いや早合点が多く、うっかりミスをしやすい。

根気のいる作業や、単純作業が苦手。

時間配分がうまくできず、段取り良く作業を進めることができない。

人が話している最中に発言したり、質問が終わる前に答えてしまう。

整理が苦手で部屋の中が片づかない。

忘れ物や紛失物が多い。

衝動買いが多い。


怠けているとか、努力や意識が足りないと思っていましたが、それにしてもひどすぎる。

ADHDであると考えると、仕方ないと割り切れる部分もあります。

とはいえ、病気や発達障害なのか、怠けなのかの区別が難しい。

なので、どうしても、いつも穏やかに、とはいかず、

キーっとなってしまったり、イライラしたり。


血圧や血糖値のように、数字で診断できる病気や、骨折や癌のように、画像でわかる疾病なら、わかりやすいのですが、脳やメンタルの診断は、本当に難しいです。

ADHDの人には、脳の発達の偏りがあり、神経伝達物質の働きが深く関与していることはわかっていますが、ADHD発症の原因は、まだはっきりしていないようです。

薬もあるようですが、自分やまわりの人が、ADHDの特性を理解して、うまくつき合っていくしかありません。


そんなこんなで、まだまだ、いろいろな事件を起こしてくれそうです。

笑って、ブログのネタにできるくらいの事件で済むように、確認を怠らず、サポートしていくしかないですね。

甥っ子の変化や事件、愚痴は、「我が家の価値観戦争」で綴っていきますね。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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