あなたの心と身体の健康を応援する、放射線技師の薫です。
五月風のブログへようこそ！
単身赴任中の弟が、帰省して夕飯を食べた後、うちの子にお説教をし、弟が帰った後、子どもが部屋で泣いていたという昨日「その22
」の続きです。
そこから子どもの態度が変わり始めます。
ぎりぎりではありますが、授業に間に合うように起きて、学校へ行きます。
日記を見ると20日で止まっています。
が、破ったノートの用紙が横にあります。
弟に言われたことで、自分の甘さに気付いたこと、
大学をキチンと卒業して、彼女と結婚するということが書かれていました。
そのためにお金を稼がないとならないということも。
4年での卒業がかなり厳しくなっているようです。
4年目の学費は出してもらって、5年目の学費は自分で溜めるつもりのようです。
それから数日後の夜、子どもが私の部屋に来ました。
日記に書いてあったことを話し始め、朝コンビニでのアルバイトをすると言うのです。
朝6時から9時
2限がある日でも、バイトの後でも間に合います。
とはいっても、つい1ヶ月も経たない時まで睡眠障害で、夜眠れず、朝から日中は過眠
まだメンタルクリニックにも通って薬も飲んでいます。
そんな状況で、安易に頑張りなさいと応援することはできませんでした。
仕事ですから、「寝坊しました」では済まされません。
それらを伝え、朝6時に起きて散歩を続けることができたら応援すると言いました。
翌朝、6時に起きて散歩に出掛けました。
「雨の日は、散歩は行かなくてもいい？ 」と甘えてきます。
それでも毎日6時に起きていました。
学校が休みに入ったある日、
「朝早く起きるとやれることが増えるんだね。もう3つもできちゃった」
「今頃何いってんの」と思いましたが、その言葉は飲み込んで、
「そうだよ～。気付いてよかったね」
「って、あんたいくつよ」はココロの声
朝もきちんと起きて、夕飯を家で食べるか否かの連絡もきちんとしていたのに、チョンボした話が「我が家の価値観戦争 その21
」
年末年始も家のことを考えた行動をしていました。
「我が家の価値観戦争 年末年始編
」
そんな正月2日
弟一家との夕飯が終わり、また弟だけが残って、また説教が始まりました。
前回からの変化を聞くこともなく。
うちの子は今回も何の反論もなく聞いています。
弟のいい方があまりに一方的なので、私が反論
久し振りに姉弟ゲンカをしました。
（この件はまた別の機会に書きたいと思っています）
また、長くなったので、明日に続きます。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
＜#605＞
我が家の価値観戦争 シリーズ
以前の記事はこちら
その１
その２
その３
その４
休戦その１
その５
その６
その７
その８
その９
その10
その11
その12
その13
番外編
その14
その15
その16
その17
その18
その19～時間～
その20
クリスマス休戦編
その21
年末年始編
その22