あなたの心と身体の健康を応援する
放射線技師の薫です。
五月風のブログへようこそ!
昨日ブログ の続きです。
不安感や倦怠感を感じている
子ども(甥っ子)に
生活リズムを整えることを提案し、
翌朝、普通に起きて朝食を取った子ども
その後、部屋に戻り、
ゴロゴロしていました。
10時頃、母が2階へ上がってきて
子どもの部屋を開け、
「そうやって寝ていたら、
早く起きた意味ないじゃない!
起きて片付けなさい!」
あれが出来てない、これが出来てない
と、まくしたてます。
せっかく子どもが行動したのが台無しです。
小さな成功体験を
積み重ねていこうとしているのに。
母はできないことに
スポットを当てるタイプです。
私も母に褒められた記憶は、
ほとんどありません。
私の場合、父が
母の分以上に褒めてくれていたので、
承認欲求は満たされていたんです。
甥っ子は、子供の頃に
承認された記憶が無いようです。
私が、「今朝はよく起きれたね!」
と伝えても、時すでに遅し。
しっかりと落ち込んでいました。
母は戦前生まれですから、
母は母で、我慢して、頑張るべき
という思いが強く、
孫(甥っ子)の言動を
理解することができません。
私が説明しても
「そんなの理解できないわ!」
「○○べきでしょ!」
「○○できるはずでしょ!」
一刀両断です。
「べき」や「はず」は、
母の価値観でしかないんですけどね。
数日後、彼女の家に泊まると
子どもがばあちゃん(母)に電話をしたら、
途中で切られたそうです。
子どもと母の、価値観や考え方が
全く異なるので、
お互いが歩み寄るには、
まだまだ時間がかかりそうです。
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
我が家の価値観戦争 シリーズ
以前の記事はこちら
その1
その2
その3
その4
休戦その1
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
番外編
その14
その15
その16