あなたの心と身体の健康を応援する
放射線技師の薫です。
五月風のブログへようこそ！
先日、午前中がマンモグラフィの
撮影業務の日のことです。
仕事を終えて帰宅すると、
自転車があります。
うちの子は家にいるようです。
母はおらず、カレンダーを見ると、
老健の勉強会に出掛けたみたいです。
我が家では、カレンダーに各自
予定を書くことにしています。
2階へ上がって、子どもの部屋を見ると、
まだ寝ています。
「私は朝早くから仕事行って、
23件もマンモ撮ってくったくたなのに！」
と、イラっとしたので『鎮める呼吸』
私が疲れているのと、
子どもが寝ているのは関係ない
そこに焦点をあて、
自室で仕事を始めました。
しばらくすると起き出して
「おはよう」と子ども
私は「おはよう！」と返して、
仕事を続けます。
また少し経つと私の部屋にきて、
頓服薬をもうひとつ欲しいと言います。
落ち込みが強い時に飲む薬です。
一月ほど前に、
持っていた薬を全部飲んだ一件以来、
私が薬の管理をしていましたが、
その週から自分で管理しています。
が、頓服薬だけは私が管理しているのです。
はい、どうぞ！
と渡すわけにはいきません。
理由を聴くと、
「胸の辺りが重苦しい」と言います。
どんな感じなのか、
何があってそうなったのか、
聴いていきます。
「ずっと前から自分が好きじゃなかったけど、
最近は、自分が嫌いで仕方ない。
自分を好きになれないのには
何か原因があるんじゃないかと思って
それを考えていた。」
「その原因を見つけると、
今の状況が変わるの？」
とたずねると、
「変わらないし、
そう言われると思ったから
言いたくなかった」
ん～、言いたいことはわかる。
しばらくそんな話をした後、
生活リズムを戻すことを提案しました。
とりあえず、朝起きて朝食を取って、
つらかったら、その後また横になってもいい
という話で。
すると翌朝、
7時半ごろ起きて朝食を食べていました。
母にも生活リズムを戻そうと思ったと
話したそうです。
せっかく、そうやって行動を起こしたのに、
それをぶち壊す事件が起こりました。
長くなったので、続きは明日。
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
＜#459＞
我が家の価値観戦争 シリーズ
以前の記事はこちら
その１
その２
その３
その４
休戦その１
その５
その６
その７
その８
その９
その10
その11
その12
その13
番外編
その14
その15