ロジカル自己啓発,自己啓発,自己開発,出世、時間、収入を得る -8ページ目

今からでも逆転出来る、と私が言いきれる理由

今からでも逆転出来る、と私が言いきれる理由


若い時、私は哀川さんと同じ扱いを受けていました。「いつになったらできるんだ。」上司によく言われていました。何かやっているうちに引っかかりがあると、それにこだわってしまって、周りが見えなくなってしまいます。上司や同僚に声をかけられても、返事ができません。二分くらいたってから返事をすると、「いまさら何?」みたいに呆れられたものでした。
社交的でもありませんでした。当時は新入社員が他の社員の前で、宴会で芸を披露するということは当然のように行われており、皆それなりに楽しんでやっていました。私は、その類のものがとてもいやでした。
人が仕事でトラブルを抱えた時に助けることもありませんでした。というよりそのことに気づいていないことが多かったのかも知れません。思いやりが全くないなんていうことはありませんが、結果的にそうとられること多く起きたのは事実です。
仕切ることもできませんでした。先頭に立つようなことは苦手でした。というより避けていました。やる機会も少なかったので、なかなかやれるようにもなりませんでした。

しかし今は底辺ラインから上位ラインへシフトしたことになります。その上位シフトのカーブと同じように、能力やスキル、あるいはコミュニケーション力といったものが飛躍的に向上したのでしょうか。
努力はしてないとは言いません。しかし、何か大きな変化があったかというとそうでもない気がします。当然会社員として、社会人として、そして人として問題があるようなことは正すよう心掛けてきました。
ではなぜあんなにダメだった男が出世できたのでしょうか。
一つ重要な点は、私は変わっていないということです。誰でも変わらない大事なものを持っているということなのかもしれません。それをいい方向にするのも悪い方向にするもの自分次第です。
あなたは変わる必要はありません。結果を変えるのです。

 私は、これまでお話ししてきたとおり、評価が低い最低な社員でした。そして都合のいい人材ともいえました。あなたは仮に今自分をダメ社員だと思っていたとしても、ちょっとしたことに気づくだけで出世の糸口を掴めます。もちろんある程度の覚悟は必要です。ただ軌道に乗ってくれば、あとは自然と達成へと向かっていけるはずです。

やる気があるはずなのにやがてやる気を失ってしまう心理とは

やる気があるはずなのにやがてやる気を失ってしまう心理とは
 やる気があり、プレイングマネージャーとして実務をしつつ、人の育成も行うという人たちは、いつまでその状態を続けられるでしょうか。
 会社としては都合よく働いてくれればいいと思います。よってその状態からあえてよくしてあげようとは思っていません。それにも関わらず多くの人たちは、そのような都合のいい状態を続けてしまいます。そして続けてしまうことは、さらに輪を掛けた都合のいい状態を作り出してしまっています。
 都合のいい状態とは、自らをコントロールできていない状態とも言えます。つまりうまく操縦されてしまう状態です。自分で仕事を抱え、回り切らない状態となってしまうと、つい自分のマイナス面が表に出てしまいます。しかもそれに自分では気づかないことが多いです。そのようなマイナス面が出てしまうことで、仕事の結果にも悪影響がでます。チームのスタッフなど関わっている人たちにも悪い影響を与えてしまい、結果失敗を引き寄せてしまうことにもなりかねません。
 結果が悪ければ当然評価にも影響してきます。まさに悪循環です。一生懸命やって、多くの仕事を抱えているにも関わらず、いいことがありません。それでは次第にやる気を失うことになっていくでしょう。
 組織としてはこのような人たちを多く抱えることは当然よくないことです。できるだけ避けなければなりません。その一方で、成長が止まっていて代わりがいくらでもいる状況のところも多いのですから、あえて都合のいい循環を止めなくてもいいとも言えます。
 都合がいい状態となるのもならないのも結局は自分次第と言えるでしょう。
 
私の職場に哀川英吾さん(仮名)という入社五年目の社員がいます。彼は周囲の人からは不思議な存在と言われています。
言われた仕事はそれなりにできているのですが、何を考えているのかが今一つ掴めません。チームで何か進めようとしてもあまり積極的でありませんし、会議で話をさせると急にオドオドし始め、周囲を心配させます。そうかと思うと何かツボにはまる分野になると急に調子よく発言し始めます。それでいて何か少しでも指摘するとややキレぎみに反発してきます。
頼んだ仕事に対して、簡単な仕事であっても一時間やニ時間は平気で待たせることもあります。よくよく観察してみると彼は、非常によく考えています。考え込んで時間を忘れているようにも見えます。ある意味思考が止まっていて、他から見るといかにも「何やってんの?早くしろ。」と言いたくなってしまうように見えます。実際怖い女子の先輩から怒られっぱなしです。
 彼は一見典型的なできない社員の部類に入ると思われています。しかしながら、私は、哀川さんは必ずできる社員になり、出世もできると言い切れます。なぜなら、彼はかつての私そっくりだからです。そして、私は彼がこれからどうなっていくがわかります。そしてどうすればうまくいくための軌道に乗せられるのかも大体わかります。
 今はこのような状態に陥ってしまっている哀川さんのような人でも、軌道に乗れば確かにうまくいきます。しかし大抵の人はそのままです。ある程度は仕事をこなせるようになったとしても、都合のいい人材に陥ったまま会社から都合よく使われていくでしょう。

最低ラインからの脱出

ほとんど最低ラインの立場にあった私ですが、長い間における試行錯誤の行動の結果、今のような仕事の立場とスタイルを得ることができました。以前は完全に都合のいい人材という状態と言えましたが、自ら脱出できたと思っています。
なぜ以前の状態から脱出できたかというと、結果から見ると、自分を変えなかったからだと思っています。変えなかったからこそ、以前は評価されない時期もありました。しかし、変わらない自分を大事にすることがよかったと今では思っています。仕事も好きになりました。好きでなかった頃は、やはり失敗も多く評価も低かったと思います。
自分を無理に変えなくても、日常から少しずつ意識していくだけで、時間と収入を手に入れることは可能ということです。

 仕事上関わっている多くの人たちの様子を見ていると、大きく二分化されているように見えます。一方は、常に忙しくてんてこ舞いになっている人たち。もう一方は仕事を待ってはいるのですが回ってこない人たち。多くの人が関わっていると、どうしても全てが平準化される状態にするというのは難しいのでしょう。
 前者の忙しい人たちの多くは、後者のいわゆるできない人たちの面倒を見ながら実務もこなしています。そして大抵の人はずっとそのままの状態を続け、脱出できないでいます。
 現在、会社と社員を取り巻く環境は非常に厳しいものとなっています。多くの産業では成長が鈍化もしくは衰退の一途を辿っています。成長が止まった、もしくは縮小しつつある組織においては、いわゆる管理職としてのポストも減ってきていて、昇進も簡単ではなくなってきています。大手企業では平均年齢が四十歳くらいのところも少なくありません。ということは、半数が四十歳以上となっています。そして採用は減り、さらに採用したとしても外国人が増えているなどということになってくると、高齢化は進み、管理職になるような年齢でも7割や8割はなれなくて当たり前という状況となっています。
 組織内における生産性やコミュニケーション効率はITツールにより高まってきています。よって、管理職が管理できる人数も増えていて、いわゆる組織のフラット化が進んできています。従来の仕事を持ったままで管理職的な仕事も負わされるプレイングマネージャーも増えているでしょう。以前より仕事量が減っていなければ、仕事も部下も持ったプレイングマネージャーは多忙を極めています。
 仕事がある程度できる人は仕事をますます任されるでしょう。そして教育係も兼ねて部下もあてがわれます。その一方で、仕事がいま一つの不器用な人は、仕事も部下もあてがわれなくなるでしょう。そのような二極化が極端になってきている会社が多くなっているのではないでしょうか。
 管理専門という存在が薄くなるにつれ、二極化が自然と起こり、そして放置されるでしょう。このような中で、今あなたはどちらに属したいですか。
一.いろいろと人の面倒を見ながら、自分の仕事もやって忙しい。だけど、やりがいはありそう。
二.仕事を任されることがめっきり減って、いつほされるかわからない。だけど時間はある。

4の根拠(心理-ユング)


今回は有名な心理学者ユングの理論の観点から見ていきたいと思います。


ユングの理論の中でもタイプ論を中心とします。


タイプ論の中でまず内向と外向が出てきます。

これはいわゆる内向的と外向的という単純な図式ではなく、関心が自分の内面が中心なのか、外部が中心なのかによります。

よって内向イコール内気というものでもありません。


人はいずれの面も持っていますが、どちらかに傾向が寄るといわれています。



ユングは内向と外向以外の観点として4つの機能の着目しました。

それは、思考・感情・感覚・直観の4つです。


ここで4が出てきました。

思考と感情はわかりやすいと思います。

感覚と直観はイメージしにくいので説明します。


感覚は五感を使って判断するのに対して、直観は総合的な判断となります。

よって感覚は細部を分析的に判断することになります。



ここではこの4つの機能というよりは、人のタイプを内向・外向と組み合わせている点に着目したしたいと思います。


ユングはタイプを8通りに分けて考えました。それが以下のとおりです。

外向的思考
内向的思考
外向的感情
内向的感情
外向的感覚
内向的感覚
外向的直観
内向的直観



8つに分けるとタイプへの適合がよく捉えられると思いますが、多いと分かりづらいという難点はあります。


思考と感覚、感情と直観を論理と感性という切り口で分類してみます。


思考と感情、感覚と直観はそれぞれ相対する機能とされています。


思考と感覚、感情と直観はそれぞれ同じというわけではないのですが、わかりやすくするために同じ分類としてしまいます。


すると内向と外向、論理と感性という2軸の切り口になります。


それはマトリックスとするとこうなります。


外向
内向
   論理  感性

そしてIY4スピリットを埋め込むとこうなります。

外向 IY  YY
内向 II  YI
   論理  感性

4の根拠(心理)


今度はエゴグラムによる性格診断を紹介します。


エゴグラムは心を5つに分類します。


4つじゃないですね。


しかし4つのこころに通じ合うものがありますので、説明したいと思います。


エゴグラムはエリック・バーン氏の精神分析研究成果である交流分析のP、A、Cを元に作られています。

PはParentで親、AはAdultで大人、CはChildで子供です。人の心にある3つの側面です。


その3要素をさらに組み合わせ、分類して5つに分類したのがエゴグラムです。


CP  批判的親、厳格、責任、批判的
NP  養育的親、優しい、思いやり、親切
A   大人、合理的、現実的、計算
FC  自由な子ども、自由奔放、自己中心
AC  順応した子ども、従順、妥協的


この5つは4つに分類できます。
もともと3つの要素ですので、それに一つ加わるというイメージでもあります。

IYマトリックスで考えるとこうなります。

Y CP FC/AC
I A  NP
  I  Y

自分の基準を持っており、合理的、分析的であるのは大人であり、IIです。

親はその関係性により二つに分かれます。上から押し付けるCPな親はIYです。下から支えるやさしい親はYIです。

子どもは自分の存在が小さく外の影響を受けたことに起因するということでYYとします。
しかしながら、FCとACは性格がかなり異なります。FCはIYに近いYY、ACはYIに近いYYと考えることであてはめることができます。