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枠に捕らわれないことを目標とする

枠に捕らわれないことを目標とする

 目標管理のような制度を運用している会社は結構あります。
あなたも目標を考えさせられたことはありますか。

 ただ目標と言われたって、このまま会社員としてやっていく上で
将来会社がどうなるかもわからないし、
まだ今の仕事も慣れていないので何か他のことがやれるのかもわからない、
そもそも何を目指せばいいかなんてわからない、
なんてことを考えてしまう人もいるでしょう。


 目標は未来を実現していくために強力な牽引力となります。
よって目標は持っていた方がいいです。
そして、それを計画に結び付けて、達成出来る道筋を作ってみましょう。


 では、実際目標を考えるにあたって、
どうしても今の仕事の目標を考えるのはノルマを抱えるようでいやだと言う人へ、
ちょっと違った目標の考え方をお教えします。

 それは、枠に捕らわれない目標を考えることです。

 今の仕事に対する今年の目標といったものは、枠の中の目標です。
それでも会社で求められるのであれば、なんらか設定するでしょう。

でもその目標にもし抵抗があるのであれば、無理やり達成に向かおうとするものの、
いい心理状態ではないのは確かです。

 いやいややっていくよりも、気分良く、当たり前のように達成したいものですね。
そうするには、枠の中ではなく、枠を超えた自分勝手な目標を考えてみることです。

全く自分勝手で構いません。
今の会社にないとしても●●コンサルタントという職種を想定してもいいでしょう。
それをリアルに想像できれば、本当に近づけるかもしれません。


 自分勝手であっても目標として据えたことで、
そのために必要なことも考えるようになるでしょう。

そうすれば、目の前の仕事への取り込みも変わってきます。

そして目の前の仕事を計画してみます。
ただ仕事をするのではなく、ちょっとでも目標への意味があるように手を加えるよう
計画してみます。

自分勝手な目標がピンとこなければ、
内面の成長を目標として考えてみましょう。

何かやるべきことが思いつくのではないでしょうか。

アウトプットの独り歩きを計画する

アウトプットの独り歩きを計画する

 仕事における成果をアウトプットとします。
アウトプットは通常は企画書や設計書、記録や資料などという形に残る文書を
イメージしますが、そればかりではありません。

もの造りを行っているのであれば、ものがアウトプットになりますし、
わたしたちが発した言葉もアウトプットになります。
同じ文書であっても、ちょっとしたメールなんかもアウトプットです。


 アウトプットは、最終的な製品のようなものでなくても、
途中経過である仕事の成果も指します。

アウトプットは仕事の成果そのものであるため、仕事の評価の基準となりうるものです。
逆にアウトプットがなければ、
どんなにがんばってやっている仕事も何も評価されないことになります。

ですから、わたしたちは、アウトプットをかなり意識して、
仕事を計画しなければなりません。


アウトプットが元々求められる仕事であれば、当然計画するでしょうが、
もう一歩先の活躍を目指すのであれば、さらに計画したいことがあります。

それはアウトプットを独り歩きさせることを計画するということです。

独り歩きすると何が起きるでしょう。

あなたが、ただひとりに語りかけたことは、
その相手に影響を与えるアウトプットです。

メールであれば宛先の人に影響を与えるものですし、
会議資料であれば会議参加者に影響を与えます。

その場で必要な情報だけのアウトプットであれば、その場で消滅します。
しかし、それ以上の意味があるアウトプットであれば、その場に留まらす、
別な人にも影響を与え始めます。

そして素晴らしいアウトプットであればあるほど、
自分の知らないところへ伝播していきますし、
時間も越えて役に立つものとなることもあります。


今から、少しでもいいから仕事に意味を加えてみましょう。
次に生かせる資料、人となりを分かってもらうメール、信念を伝える文章、
ちょっと役に立つ情報、何でも構いません。


何か多くの人に伝える機会があれば、チャンスです。
まだやったことがなくでも、実現できるという意志をアウトプットに入れてみます。
それが独り歩きすれば、自然と実現できる舞台が用意されていることになるでしょう。

一度に一つの仕事しかできないのはうそ

一度に一つの仕事しかできないのはうそ

 一度にひとつの仕事やるように仕事を計画しよう、そして集中してひとつのことを仕上げよう。
そのほうが効率的で理にかなっている、と言われたことはありませんか。

確かにそれは正しいです。
ただし、仕事を一つのアウトプットを出すものと捉えた時という条件付きの話だと言えます。

 アウトプット、すなわち、資料を作ったり、プレゼンしたり、
というものに着目した時は、いわゆるシングルタスクという法則に基づいて計画し、
進めた方がいいでしょう。

しかし、仕事はアウトプットだけではありません。
つまり、インプットもあるということです。

インプットは情報収集したり、人から仕事を受け継いだりといったことがありますが、
それだけでなく、考えたり、閃いたりということも含まれます。

アウトプットを出すために、外的にインプットする場合と、
内的にインプットすると捉えてもよいでしょう。

 この内的なインプットは、シングルタスクというわけではありません。
むしろ、常にパラレルに行われる行為です。
というのは、閃きや構想をまとめるというのは、
無意識に行われていることの方が圧倒的に多いからです。


 ちょっとした仕事でも構想が必要な場面はあります。
忘年会の幹事を任せられたとして、その中で発表する十大ニュースを決める必要があるとします。
その場合、仕事をどのように計画すればいいでしょうか。
例えば今日の午前中にやろうと思って、その場で一生懸命あれこれ考えだすというのは、
効率的とは言えません。そのような仕事は、一旦十大ニュースを探そうと決めます。
そして、別な仕事に移ります。
あとは無意識に任せます。
すると、関連するものを発見し始めます。その都度メモしておけば、
いつのまにか十個集まっているでしょう。

このような例に限らず、無意識の活用は、
形の決まっていないものを考え出すような構想的な仕事に向いています。

アウトプットは意識として行う必要があるため、
一つひとつ実行するよう計画を立てましょう。

そして構想や企画のようなものの内的インプットは、
もう一人の自分が進めているかのように、無意識に任せる計画をしてみましょう。

計画を立てるためにまず自分のやるべきことを把握する


計画を立てるためにまず自分のやるべきことを把握する

 わたしたちは目の前の仕事をわかっているつもりでも、
実はその本当の意味をわかっていないことがあります。

計画を立てるにあたっても、その意味を知っていないと本当の計画にはなりません。
もちろん得られる結果も間違っていたり、限定的であったりします。


 仕事は自分一人で完結することの方が少ないです。
関わっている人たちも含めて、最終的なゴールを見据えるべきです。


 今、何社もの会社や多くの人が関わって、一つのものを作り上げるような仕事を
しているとしましょう。
例えばあなたが一つの下請けとして関わっていて、その中で上司の下で働いているとします。

その場合、目の前の仕事は、ある部材を手配することだけかもしれせん。

 もちろん、その部材を確実に届けることは大事です。
そもそも部材が発注担当者の要求にあっていることも必須です。
しかし実はそれだけでは今本当にやるべきことはわかっていない危険性があります。

 その部材は何に使われるのか、何の目的で使われるのか、
最終的にどういうものが作られるのか、そして誰に使われるのか。

あるいは、どんなものであれば発注担当者が満足するのか、
発注担当の上司はそれでOKとするのかなど、
目の前の仕事のその先の目的を考えていくと、
本当にいまやるべきことがよりよく見えてくるはずです。


 その際、さらに考えるべきことがあります。

最終的に作られるものを上手く計画し、進めていくべきキーパーソンは、
確かにあなたじゃない一人の人でしょう。
その人が誤った方向性に進めるよう計画を立てると、
皆が誤った方向に進んでしまい、結果的に失敗となってしまいます。

例えあなたが間違っていないと思っている部材を期日に届けても、
最終的には完成品とならず、意味のない仕事になってしまう可能性もあります。

多くの人が関わっている仕事においては、
何層もの階層をなしているように見えることがあります。

そして、その頂点の人がなんとかしてくれると思いがちです。

しかし、ここでわたしたちは、それぞれの階層で最終ゴールを見据えながら、
最適に動くための計画を立てるということがとても大事です。

変わったら変わったことをはっきりさせる

変わったら変わったことをはっきりさせる

 未来を実現させるには、計画が重要です。
しかし計画は万能ではありません。

すべてが計画通り進められるのであれば、なんの苦労もありません。

現実は計画通りにいかないことのほうがむしろ多いのではないでしょうか。


 計画通りにいかないのは、何の問題もありません。
ただ、計画が実態とずれているのに、放置しているのは問題です。
計画を信じて進めている人は、そのまま突き進んでしまいます。

あるいは、計画があまりにも実態と違うので、全く無視してしまうかもしれません。


 計画は、変更が必要なときは途中であっても変更すべきです。

 計画の変更は、まず関わる人に明確に伝わらなければなりません。
そうしないと、様々な場面で食い違いが生じ、最終地点まで辿り着けなくなります。

そして、計画変更の影響を考えないといけません。
やるべきことそのものが変更になることもあるでしょうし、期限の変更もあります。
あるいは、予算の変更なんてこともあるでしょう。

また時として、やる人が変わる、自分でやろうとしたことを人に委託する、
自分が担当から外れる、なんてこともあるでしょう。

それらの仕事の要素が関連して、間接的に様々な場面に影響を及ぼすということもあります。


 今週10件の顧客訪問をする計画だったとします。
あなたはその訪問スケジュールを入れ、計画ができた時点で、
よしやろうという気持ちになります。

ところが、他の人が倒れて、別に1件訪問しなければならなくなりました。
あと1件追加するには、1件当たりの時間を削るのか、1件は来週に回すのか、
あるいは、どこかの1件を止めるのか、ということを考えなければなりません。

実際は、10件訪問したことに対する元々の期待や目的を踏まえて、答えを出していくでしょう。 

 ここで重要なのは、変更は自分に対する覚悟でもあることです。
変更を計画せずになんとなく成り行きに任せると、最も期待はずれな結果となりかねません。

最初にやろうと決めても変更は発生します。
でもその際に再度計画を立て、再度やりきるという覚悟をすることがとても大事なことです。

変更の影響を考えるには、計画の土台がしっかりしていないとできません。
変更に備えて計画の精度を上げていけるのがその道のプロと言えるのでしょう。