本日は半日休暇
本日は朝少し仕事をしてから、市役所へ行って都議選の投票して、ベランダ園芸。
プチトマトも小さな実をつけ出し、ゴーヤもまだ長くもないのに花が咲き出し、大量に育ったシソは昔おばあちゃんが作ってくれてた懐かしのシソ巻き味噌を先週夜な夜な作ったし、次はシソドリンクを作る予定。
とりあえず本日は、食用アロエが巨大化しているので収穫して茹でてヨーグルトに入れて食べて、レモンバームもワサワサしていたのでレモンバーム・ティーを飲みつつ家ごもりを満喫中。
雨降ってる日の方がベランダ楽しい♪
先週のお教室は着々と自分の作成する靴をブランド化計画している生徒さんが『SOCKの型押しができた〜』と見せてくれたり![]()
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トップ・ピースがついていよいよ仕上げに入った生徒さんがいらしたり
ワックス・ボール作りを楽しんでいる方がいたり
ヒール靴のトップピースがつけ終わって、いよいよ楽しいヒールのドリル開けを次回に控えている方がいたり
ブラインド・ステッチ&つま先にゴム貼る使用の底付けしている方の蓋開けが終わったり
他にも木型のソリッド作りで奮闘されている方々や、つま先のキャップの位置を変えたい!と制作途中に変更するやり方を学ぶ方、ホールカットのパターン作りが良い感じで終了した方、『ヒールの靴が履きたい!』と、難しいヒールの高さ変えの木型づくりも終わり、靴作りも終盤に入ったのに『もうヒールは履きたくなくなった。。。』と移り気な乙女心を全開にする方
、なかなか作業が進まない理由を一度立ち止まって考えてみよう!と人生相談しつつの靴作りだった方、リモートでの授業も慣れてきてどんどん進む方々。。。。と、なんだかんだで楽しい1週間でした。
なんだかんだがある日々をじっくり一つ一つに取り組んで、前に半歩でも進めればOKじゃん。って思います。
お教室では、生徒さん達が失敗したときの前向きな発言『そういうことか!次は成功するぞ!』や、一度立ち止まって『やっぱりやり直します!』と数週間分の作業をもう一度振り出しに戻って再スタートする勇気があったり、とにかく強い精神を持って感心する毎日です。
これって、靴作り以外でも大事なことですよね。
生きている上で挫折や失敗続き地獄にはまった時に立ち上がれる力になると思いますので、立派なことだと思います。逞しいな〜といつも感心します。
生徒の皆さんはただ靴が作れるようになりたい!と思ってお教室に入ってきたのだと思いますが、本当にね、どんどん顔つきがしっかりして凛々しくなってくるし、大変な靴作り製法を学ぶ過程には失敗することが本当に多く、会社でバリバリ働いているようには結果を出せなかったりしているようですが
、そんな七転八倒を繰り返すたびに、楽しむ余裕が出来てくるのかしらね。素晴らしい!
私も気付けば、失敗した時には解決策を見つければ成長するって身体で覚えてしまっているので、時間を気にせずとことんやれば良いだけ〜と、怖いものなど何もない妙齢女になってしまいましたが
、まだまだ経験していないことも多いので、とにかく色々な経験を積みたいなと思います。
チャンレンジは何歳になっても出来るし、肉体年齢と精神年齢は違うし、女性議員だからといって全員が女性の為になることしてくれるわけでもないし、若いからって全員が革新的なアイデア持ってるわけでもなく、老齢でも頭がキレッキレで進歩的なモノの見方が出来る方もいるし、なんでも型にハメて考えないことが良いですよね。
こうすればよかったな〜ではなく、こうしよう!とフットワーク軽くどんどんやってみなきゃね。
年を重ねるたびに人生って案外短いな。ってギョッとしますが、日々考え続け、行動し続け、失敗と反省を死ぬまで繰り返しながら、一歩一歩自分の信じる方向に進んでいけば地獄にはまっても天国が見つかるし、砂漠で彷徨ってもオアシスに辿り着けると信じてます。
地獄も砂漠も恐れずに日々を楽しく過ごし続けられるように、自分の可能性を地道に広げていきたいな〜。
リモート靴作り
先週は8月からスタートさせる『靴作りリモート受講』の説明会を行いました。
リモートのみですと不安もあるかと思いますが、説明会で画面越しに靴作りの工程を説明する際はこんな感じです、という所を実際に見て頂きました。早速スタートを決定された方もおりますが、随時募集しておりますのでご興味ある方はメールでお問い合わせくださいませ。
こちら→ bespokeshoes@benchmade.jp 折り前し説明会の日程をお伝え致します。
また通常のお教室も随時募集しております。
すでにリモート受講している生徒さんもおりますが、靴の修理屋さんをしている方はお店を営業しながらお教室に参加してるので、時々『お客さんが来たので音消しますね』
とか、すぐ後ろに大きなグラインダーがあるので、『いいな〜そのグラインダー』と生徒さん達に羨ましいがられたり。。。。他の生徒さん達もポストミシンがあって工具もだいぶ揃っているので、もうそこは立派な工房だねって方や、将来の計画を立てゆっくり確実に前進しています。
こんな感じに実験的にリモートを1年半程行い問題点や解決策など考えてきましたが、結構出来るもんです。
2年前には考えもしなかったことですが。。。。なんでもやってみるものですね。
もちろんお教室に通えるのであれば、通って頂く方が革の湿り気具合が見れたり、間違っているところを指摘しやすかったりもしますが、今回説明会に参加下さった方々は明らかに通うのが無理な距離の方々でしたので、コロナ云々ってだけでなく、近くに靴作りを習える場所がない方々にも靴作りの楽しさを体感して頂けるな〜と思いました。
(海外の方もおりましたが、朝の4時はちょっと無理。。。とのこと
)
それから、説明会で驚いたのは、ずーと本やネットで見様見真似で靴作りをしています!とおしゃってた方がいたり、ほぼ全ての工具を揃えている方が多かったり、他の学校や教室で学んだ後、ずーと家で靴作りを楽しんでます!とミシンもスカイビングマシンも、工具も揃っている方がいて、なんだか家で洋裁を趣味にしているような感覚で靴作りを楽しんでいる方々がいらっしゃったこと。
靴作りの楽しさを共感できる方々があちこちに人知れずいるのは、なんだか嬉しいですね。でも、皆さん腕が上がれば上がるほど、細かい部分の疑問やネットや本では知れないこと、他の学校では教えてもらえなかったことで悶々としているようで、教室に通っていれば5分で解決!ってなことも、独学だと答えに辿り着くまでに大変ですものね。それに靴は歩行に関係してくるので、あまりに独学だと足に危険な場合もありますので、ちゃんと習った方が良いかと思います。
通常のお教室の生徒さん達も、靴作りにこだわりと根気のあるコアで面白い方々ばかりですが、山や海を超えたところにお住まいのコアな方々と靴作りの輪を広げて行けたらさらに楽しですね。
お教室内の生徒さん達とも話題を共有できたり、作業を見せ合ったり出来るように工夫していきますね。
生徒さん達の靴談義もお教室の醍醐味の一つですからね。
そんなわけで、一人一人の作業工程をサッと画面の前に出す準備で作業机の周りが通常以上の物で溢れ凄いことになっています
が、8月のスタートに向けて机周りのチェンジも済ませたいなと準備中です。
新しいことを始めると必ず新しい発見もあるから、どんなことや人に出会えるか今から楽しみです。
今週のお教室風景
今週のお教室も無事終了。
昨日の夜のクラスから今日の午後のクラスまで、すごい活気があり賑やかだったな〜![]()
金曜の夜クラスは3人も同じサンダルを作り初めて、靴作りとは違う発見が多いらしく、「なるほど!こう言うことか!」「奥が深い。。。!」などなど、いちいち大袈裟なくらい皆さんが嬉しそうに驚いていましたが、思い返せば私も靴作りを始めた当初は全ての工程が「すごい!そうなんだ!」と目を輝かして気分が高揚していたのを思い出し、『類は類を呼ぶな。。。』と頷きながら
夜道を帰宅しました。
本日のクラスは朝から賑やかに作業がどんどん進んでいっていました。初めてのミシンの方も段々と慣れてきて上手になってきたし、3〜4足目の方達は細部を気にしながら、次の工程のことも考えながら作れるようになってきていて、生徒さん達同士で褒めあったり、慰めあったり。。。。。ワイワイ楽しそうでした。
水、金の昼のクラスはのんびりと黙々と。。。。と言う感じでしたが、何気にスクイ縫いが前回の靴より格段に上手になっていたり、木型の修正でかなり格好良さが増した方や、釣り込みがスピーディーに綺麗に出来るようになったり。。。今年は皆さん自他ともにはっきり分かるほど上達しています。なんでだろ?(なんであれ良いことです)
最近は本当に「もう独立できるんじゃない?」って方が増えてきて、将来が楽しみです。定年退職前にお教室に参加されてすごく真剣に、おうちでも練習したり試行錯誤しながらどんどん作っている生徒さんが本当に上手になってきて、他の生徒さんへのアドバイスも親切丁寧だし、人当たりも柔らかだし、人生経験も豊富そうだし、独立してもやっていけるだろうな〜と思います。
そういう生徒さんを見ながら他の生徒さん達も見習って頑張っているし、好きなことを好きなだけ徹底的に学べる”場”となっていることは本当に嬉しいことです。
今週もロブ時代の先輩からメールが来て色々と現状の仕事の話をしたのですが、「お教室楽しそうで、Amazing businessを作ったと思うわ!」と言って頂いて嬉しく思いましたが、やる気のある生徒さんや靴作りが本当に好きな生徒さん達が形成している教室なので、最近は生徒さん達に「次はあんなの作りたい」「こんなの作りたい」と言われるがままに「はいはい、やってみましょう」と私は動いているだけなのですが
、お役に立てればこれ幸い。。。。
皆さんの発想も面白いし、「何がしたいかわからない。。。」とか、「打ち込めるものが何もない。。。」と言う方が多い世の中、やりたいことが明確にあって、実行に移せるバイタリティーも持ち合わせている方々は”人生100年時代”も怖くないですね。
やりたいことがある方は「神のお告げ」と思って、思いっきりやれば良いのだと思います。
やりたいことがあるのは人生を豊かにする種を持っているってことではないでしょうか。
良い畑を耕してその種を丁寧に撒いて、風が来ても嵐が来ても日照りが続いても芽を守り続ければ、大きな収穫ができるはず。たとえ今年の種が芽を出さなくても来年も頑張る。そうやって人類は生きてきたのだから、どんなに時代が変化しようと技術が進化しようと種子を撒き、しっかり育つように試行錯誤しながら自分も成長し、収穫する日を楽しみましょう。
靴が1足仕上がるってことは、本当に心躍る瞬間ですもの。それまでの苦労が報われるあの瞬間を日々忘れずに頑張っていきましょう。
一緒に靴を作りたい!って方は随時生徒さんを募集してありますので、靴好きな仲間達と一緒に切磋琢磨しませんか?楽しいですよ♪
リモート説明会を開催いたします。
2021年8月から「リモートのみの靴作り(ZOOM)」の生徒さんを募集いたします。RE:
明日と明後日に説明会をリモートで行います。
説明会:
6月26日(土)18時〜
6月27日(日)14時〜
説明会をZOOMで開催いたします。(説明会はその後も随時行っていきます)
ご興味のある方はぜひ説明会にご参加くださいませ。
また、土日以外の説明会をご希望の方はどうぞご相談くださいませ。
お問い合わせ→bespokeshoes@benchmade.jp
「リモート説明会」のご希望日とお名前をご送信願います。折り返しご連絡いたします。
靴作りの流れ:
ハンドソーン・ウェルテッド製法の靴作りを学べます。
まずは、底付けから。長年の経験者で靴用ミシンをお持ちの方はパターンカッティングやクロージングからでも結構です。
木型づくりはリモートではお教えできませんのでご了承くださいませ。
(木型は短期集中講座を行いますので、学び方方はこちらにご参加くださいませ)
初心者の方は、こちらでご用意する木型とアッパーをお渡し致しますので、底付けから学んでいきます。
ご自分の足に合わせた木型が必要な方は、一度工房にお越し頂き採寸を行います。
お越しになれない方は、既成の木型でお作り頂きます。(お持ちの木型でも結構です)
参加するにあたっての準備:
ZOOMを利用して行います。スマホですと見難く細部が理解できませんので、PCかタブレットをお勧めします。
参加ご希望の方は、ご自宅に靴作りが可能な環境をセッティング願います。(椅子は低めで足が膝から90度になってしっかりと踏ん張れるような物がお勧めです)
また、始める前に必要な材料は揃える必要があり,全ての工具や資材は当工房で購入可能です。
開始前に必要な工具&材料リストをお送りしますので、お持ちでないものだけご購入頂くか、貸出しも可能ですので使用する前にお渡しし、使用後は郵送でお戻しくださいませ。(貸出しの際はデポジットをお支払い頂き、返却後に全額お返し致します。)
費用:全て税込
経験者と初心者によって工具、資材代は変わりますが、大体の見積もりは以下の通りです。
入会金:22,000円
授業料:最低月に4回は受講下さいませ。チケットの期限はご購入日から1ヶ月です。
4回分チケット 14,400円
8回分チケット 28,000円
底材代:13,000円(国産)、20,900円(イタリア産) お選び頂けます。初心者には国産がお勧めです。
資材:2mm厚のガラス板、釘、サンドペーパー、糸用ワックス、単糸など お持ちでない方は初心者 4,000円です。
工具代:お持ちの工具によって様々ですが、何もお持ちでない初心者の方は初めに揃える初心者工具は32,600円です。
必須工具以外は貸出し可能です。
必須工具:(初心者工具セット内容)
*ワニ*ハンマー*きやすり*切り出しナイフ(または靴用包丁)*ラップスティック(または研ぎ石)
*15センチ定規(0スタートの目盛り)*スクイばり*出しばり*マイナスのドライバー*ガラス板など
時間:
お好きな時間を月に4回受講願います。
水曜日:11:00〜14:00(W1)、15:00〜18:00(W2)
金曜日:11:00〜14:00(F1)、15:00〜18:00(F2)、19:00〜22:00(F3)
土曜日:10:00〜13:00(S1)、14:00〜17:00(S2)
説明会:
6月26日(土)18時〜
6月27日(日)14時〜
説明会をZOOMで開催いたします。(説明会はその後も随時行っていきます)
ご興味のある方はぜひ説明会にご参加くださいませ。
また、土日以外の説明会をご希望の方はどうぞご相談くださいませ。
お問い合わせ→bespokeshoes@benchmade.jp
「リモート説明会」のご希望日とお名前をご送信願います。折り返しご連絡いたします。
今週のお教室
今週のお教室も無事終了。
本日は朝イチで靴の木型抜きを行った生徒さんが、靴磨きまで終わらせて終了![]()
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頑張りました。
今週は着々と進んだ方多かったです。2足目より3足目、3足目より4足目とどんどん上達しています。
毎週、大きなコロコロの付いたスーツケースを転がしてテーブルいっぱいに工具や数足の靴を広げて、『プチ工房』スペースを確保し、『今日はね、この靴のオールソール取り替えして、サンダルの型紙作って、この靴のヒールつけて。。。。』と有言実行でどんどん作業される方や、
一つ一つの工程を丁寧に質問しては『へ〜そうなんだ!すごい!だからこうなっているんですね』と細部の構造を把握しつつニコニコ楽しそうにされている方、
ひたすら黙々とストイックに作業してて、糖質ダイエットの話の時だけ顔を上げて現代人の糖分の取り過ぎに警戒を呼びかける方や、
パソコン画面の中から今日はスクイ縫いやります!と言った途端『あ!スクイばり折れた。。。💦』と少し凹んでいたと思ったら、次の発言が『縫い終わりました!』早!
なんてこともあったり。。。
木型作りしている方も今月は多いですが、着々と仕上がっています。
今週も楽しいお教室でした。
生徒さんの中の7人がワクチン打ち終わって凄いスピードで驚きです。生徒さんの中に医療関係者の方も数人おりますので、内部情報もお聞かせ頂きながら少しづつ安心感も出てきました。
それから、イギリスからの工具が届いたら、またプチ講座で『工具の使い方講座』を行いたいと思っているのですが、全然届かない。。。💦来週には届くかな?届いたらやります!
ウェルト・アイロンやファッジ・ホイールにアイロンをかける時は、革につける水分量が肝でもありますので、デモンストレーションしながら説明したいと思います。
1足目の方々は、ファッジ・ホイールで目付けが上手く行かなくて奮闘しますが、なぜ上手く行かないのか?の説明と2足目からの注意点や、4足、5足作っている生徒さん達には、さらに綺麗に仕上がるようにする為の細かい細かい部分を説明したいと思います。
もうね、最近は生徒さん達のレベルも理解度も上がっておりますので、細かい細かい分を大切にさらなるレベルアップを図っていきましょう。
あ、来週は工房内のサンプル・ルームのペンキを塗り替えるのでちょっと楽しみ♪
工房内も少しづつリニューアルしていきますので、お教室の内容も新しいことをどんどんやっていきたいと思います。
楽しいことをドンドン掘り下げて楽しみの絶頂を味わいつつ、構築的な思考回路を発達させつつ、不可能を可能にさせるアイデアを生む発想力を育みつつ、手先を器用にし『手』で物を考えることを学びつつ、知らなかったことを知る喜びを味わいつつ、できなかったことが出来ることに変わっていくことを楽しめる教室でありたいと思います。
『靴作り』を通して学べることって本当に沢山あると思います。『人』あっての『靴』です。
作り手も履き手も靴を通してハッピーになれるように。。。。日々勉強。
革の仕入れ先
長年通われている生徒さん達はだいぶ靴工具も揃ってきて、一通り靴作りができる設備が整っている方も増えまして、工具に関しても色々と細かい話ができるようになりましたが、次の段階で皆さんの悩みどころは『アッパーの革』選びではないでしょうか?
革の見分けは教室で説明して理解できるものでもなく、非常に難しいのですが、一つ言えるのは『体感で学ぶしかない』と言うこと。
それから、まずは良い革を使用すること。良い革を触って、伸びを感じて、スカイビングして、釣り込みして、体感で分かることと、見た目のきめの具合を見極められること。これは100枚適当な革を体感するより、1枚の良質の革を体感する方が勉強になります。
ただね、良い革はお値段の方もかなりいきますので、生徒さん達はなかなか手が出ないのではないかと思いますが、お教室のタライの中(端切れ革を入れ)の中は自由にお持ち帰り頂いて良いので、私が普段お客様に使用している革の端切れからも学べることは多いかと思います。
また、靴のデザインによっても合う革合わない革もありますので、購入する際にご相談くださいね。
時々、自分で頑張って革屋さんへ行って購入し「これカッチっとした鞄に適した革だね」とか、「伸びすぎちゃって靴作りに向かないね」とかあり、生徒さん達が靴作りに適した革を購入するのは大変だな〜とつくづく思います。もちろん、工房ではちゃんと靴作りに適した革も販売していてそれを使用して頂くのがベストなのですが、独立後のことを考えて『自分で革屋さんで革を買いたい!』と言う気持ちも良くわかります。
革屋さんへ行く際は予約のご連絡をして、買いたい革のイメージをちゃんと持ってから行って下さいね。
初めて行く方々はドキドキだと思いますが。
時々生徒さんが緊張しすぎるので、革屋さんとのやりとりシュミレーションを私としてから行く方もおりますが
何事も初めてのことは怖いものね。なんでも心配なことは相談して下さいね。
さて、本日お教室の強い味方 ”○木商事”さん が生徒さん達に購入しやすいサイトを発見した!と連絡頂きました。(でかした![]()
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靴用の革を多く扱っていて私もカジュアル靴やスリッパ用やサンダル用などの革を長年購入させて頂いている”新二幸”さんがCreema アプリ で ”shinniko” で出店されておりました。
革屋さんって平日営業だから、なかなか行きづらいですがアプリでぽちぽち買えると生徒さん達は買いやすいですね。
最近はサンダルづくり始めようとしている生徒さん達はちょっとチェックしてみては?
もちろん、靴用にも買いやすいですね。
またポチッとする前にもちろん相談にものりますので、ぜひぜひ〜。
勝手に宣伝してしまいましたが…💦
サンダルづくり
今週は続々と靴が仕上がり、来週木型を抜けそうな方もいて良い感じ。
お二人ともピカピカに磨きながら、『どんどん楽しくなってくる〜♪』と、ハイテンションで面白かった😆
汚れを取って、傷の補正して靴磨きすると、木型を抜いたすぐより数倍見た目が良くなるし、ビスポークは履いてこそ良さが分かるので、『うわ〜足にフィットってこういう感じか〜スゲ〜』と大はしゃぎでした。
ほんとね、かなり落ち込むような失敗や、何本も何本も糸を作り直しては切れて…を繰り返し、諦めずに頑張ったご褒美ですよね。頑張りましたよ。ほんと。
続ける事ができる
ってのは、素晴らしい才能です。この才能さえあれば、他の能力はどんどんついてきます。
今週仕上がったお二人ともそうでしたが、お教室に長く通っている方々は兎に角前向き。
失敗したら『勉強になりました😊』、なかなか上手くいかない時は『これが今後の課題ですね😊家で練習しよっと』など、結果より工程の一つ一つを楽しんでました。
これが大切ですよね。これができれば、良い職人になれますよ。
さて、私のオーダー靴のお仕事は数ヶ月前からサンダルのオーダーが立て続けに入り、久しぶりにサンダル制作。ついでに自分のも一緒に作ってしまおうかな?と作業していたら、
生徒のNさんが、「田舎のお祖母さんが入院してて、全然歩かなくなっちゃったから、僕が靴を作ってあげたら歩いてくれるかな。。。。でも、まだ1足目も仕上がってないのに、無理ですよね。。。。」
とぽつり。。。。。
そして 教室中が温かな感動に包まれる。。。。![]()
「作ろう!靴は無理でも、サンダルなら早く作れるから、歩いてもらえるように頑張ろう!」
ってことで計画変更して話してたら、
「僕も作りたい。。。」「僕も作っていいですか?」とちょうど靴を作り終えた方々が言い出し、サンダルブーム到来。
と言うことで、
他にもサンダル作りたい方、今が作り時です。
今回のサンダルはユニセックスのデザインで、私が作っているオーダーサンダルよりも簡単な制作方法で作れるように改良したので、短期間(??)で仕上がると思います。生徒の皆様どうぞどうぞ。
先日イギリスから取り寄せたカジュアルな革を使用して履けば履くほど味が出そうなサンダルを作ってみましょう。
それから、ドイツから工具が到着しましたが ↓
一部はドイツから日本には送ってくれない商品があってNYの友人を経由して届く。。。とか、海外からの輸入も結構大変です。
スペイン、フランス、イギリス経由もどうだろう?とそれらの国に住んでいる友人達と久しぶりに連絡取り合いましたが、元気そうで良かった。。。。みんな大変そうでしたが、健康第一!と言い合って、この状況を脱したら会おうね!と頭の中がヨーロッパに飛んで行きました。行きたい。。。。。
生徒さん達も、イギリス行きたいな。。。。と話していて、そうね、いつかお教室でツアー組んで『イギリス靴の旅。。。。』でもしたいですね。見せたい所沢山あるよ〜。私の元職場も隅々まで案内したり、先輩職人を紹介したり、中古工具屋巡りをしたり、ノーザンプトンへ黒木氏を訪ねてロブの工場見学させてもらったり、シューズミュージアムへ行ったり。。。やりたいな〜。
いつかね。それまで、もっと靴のこと勉強して、蚤の市でパッと見て「これは買いだ!」と分かるように、工具を見る目も肥しておきましょうね。
来週にはイギリスからも色々と工具が到着するかと思います。楽しみ♪
今週のプチ講座 出し縫い攻略法
昨日の水曜日のお教室でも”初木型抜き”を行った方1名。
頑張りました!途中WELTを切り過ぎてしまう。。。というハプニングも乗り越え、無事完成。
本当ね、作る過程において山あり谷ありですが、1足目はしょうがない。初めて靴を作るときは、次にどんなことが待ち受けているのか見当もつかない中、専門用語がチンプンカンプンだったり、自分には真っ直ぐに見えるけど『ちゃんと垂直に、90度に!』ってやたら言われるし。。。。
、正解が見えてこない。。。。って感じでしょうか。
ビニールカバー付けが終わり、いよいよすくい縫いにはいる生徒さん。全ての工程が不安そう…
でも、2足、3足と作っていくと、目が肥えてきて今まで見えてなかったことが見えてくるし、工程の一連の作業の意味と繋がりが理解されてきて、ある時グイン⤴︎と明らかに上達している手応えが感じられます。
物作りは、実践が一番大切。本読んで頭で理解したつもりになっても、上手くなんて作れません。実践して失敗して、痛い目見てやっと意味が理解でき、自分の手と頭の中の想いが少しづつ一致してきます。「頭ではわかっているのに。。。。」って悔しい思いをすることも多々あると思いますが、そこが努力のしどき。ただ何も考えずに行うことは残念ながら努力では無いんですよね。目標をしっかり見定めてそこに到達できるように試行錯誤していくのが努力だと思います。だから、努力はできなかったことをできるようにする楽しい作業です。
知らなかったことを知る喜び。出来なかったことが出来るようになる喜び。
これらの喜びは自分が重い腰を上げて挑んで勝ち得た純粋で尊い行いだと思います。それらを一個一個積み上げて、自分の糧になっていくものですよね。なんて素晴らしい機能を人間は備えているのでしょう。この機能は全力で使わないともったいないです。
さて、今週は”プチ講座”では”だし縫い”の細かいピッチを綺麗に縫う裏技を行います。
以前のブログで”ブラインド・ステッチ”について書きましたが、あまり細かいピッチで縫うのはお勧めしないのですが、#12#13番手位は普通に縫っても支障がないかと思われますので、ここら辺のピッチで縫う方はぜひ知っておくと良いですね。
出しばりで開ける穴の大きさと糸の太さの関係、糸の強度、糸の依り、使用する糸(今回はコレが肝!)を説明していきます。細かい縫い目の時は普段使用している”単糸”は使用しないので、デモンストレーションしながら糸づくりをやっていきましょう。
水曜日の午前中のクラスでも行いましたが(午後のクラスは振替の方と、まだ縫いの経験がない方達でしたので行いませんでしたが、またいずれ)、とてもキラキラした目で真剣に聞いて頂き今後に活かして頂けそうでした。
私も日々、試行錯誤しておりまして考えつく限りのことを試しては失敗し、試しては失敗して。。。の繰り返しです。
「こうやってみたらどうだろう?」と考えつくことができるだけでも有難いことで、考えのネタ切れが一番歯痒い。失敗することより、考えつかないことが一番苦しいです。だから、考えて行って成功したことは誰かに繋いで残したいと強く思います。
こうやって、物作りの歴史は脈々と繋がっていくのだと思うので、先輩達から受け継いだ事を常々思い出しながら、改良し続けられたらと思います。
そういえば、以前私が作っていた糸用のワックスボールは、危険物質”タール”を使用していましたが、聖書を読んでたら創世記の中で神がノアに『あなたはゴフェルの木の箱舟を作りなさい。箱舟には小部屋をいくつも作り、内側と外側にタールを塗りなさい」って書かれてました。
人類を滅亡させるほどの洪水にも耐えた箱舟。タールの威力凄い!![]()
調べてみたらタールの防腐機能は5千年位持つらしい
(ノアの方舟もまだ存在するするかも?)。糸も長年持つようにタールをワックスに混ぜていましたが(粘着性もあるし、色も黒いし、程よい柔らかさが出せます)、5千年も持たなくていいだろう。。。と言うことと、タールは発癌性物質なので使用するのをやめました。
なんだかね、お教室の生徒さん達も愛着持っている方々がいて、昔作ったワックスボールを大切に保管しているとのことでしたが、私はロブで働いている時に、「ワックス小さくなってきた〜」というと、年配の先輩職人がタール入りのワックスを作ってくれて、私も作りたい!やらせて〜
と何度お願いしても「危ないからダメ!」って作らさせて貰えなかったのですが、いつも作製の一部始終をガン見していました。日本に戻って初めて作った日は嬉しかったな〜。そんな思い出のワックスボールですが、お教室でね、新しいレシピで新しい思い出を作りましょ〜。
来週からワックスボール作りたい生徒さん達作りましょう。お申し出ください。
リモートのみの生徒さんの募集
2021年8月から「リモートのみの靴作り(ZOOM)」の生徒さんを募集いたします。
靴作りの流れ:
ハンドソーン・ウェルテッド製法の靴作りを学べます。
まずは、底付けから。長年の経験者で靴用ミシンをお持ちの方はパターンカッティングやクロージングからでも結構です。
木型づくりはリモートではお教えできませんのでご了承くださいませ。
(木型は短期集中講座を行いますので、学び方方はこちらにご参加くださいませ)
初心者の方は、こちらでご用意する木型とアッパーをお渡し致しますので、底付けから学んでいきます。
ご自分の足に合わせた木型が必要な方は、一度工房にお越し頂き採寸を行います。
お越しになれない方は、既成の木型でお作り頂きます。(お持ちの木型でも結構です)
参加するにあたっての準備:
ZOOMを利用して行います。スマホですと見難く細部が理解できませんので、PCかタブレットをお勧めします。
参加ご希望の方は、ご自宅に靴作りが可能な環境をセッティング願います。(椅子は低めで足が膝から90度になってしっかりと踏ん張れるような物がお勧めです)
また、始める前に必要な材料は揃える必要があり,全ての工具や資材は当工房で購入可能です。
開始前に必要な工具&材料リストをお送りしますので、お持ちでないものだけご購入頂くか、貸出しも可能ですので使用する前にお渡しし、使用後は郵送でお戻しくださいませ。(貸出しの際はデポジットをお支払い頂き、返却後に全額お返し致します。)
費用:全て税込
経験者と初心者によって工具、資材代は変わりますが、大体の見積もりは以下の通りです。
入会金:22,000円
授業料:最低月に4回は受講下さいませ。チケットの期限はご購入日から1ヶ月です。
4回分チケット 14,400円
8回分チケット 28,000円
底材代:13,000円(国産)、20,900円(イタリア産) お選び頂けます。初心者には国産がお勧めです。
資材:2mm厚のガラス板、釘、サンドペーパー、糸用ワックス、単糸など お持ちでない方は初心者 4,000円です。
工具代:お持ちの工具によって様々ですが、何もお持ちでない初心者の方は初めに揃える初心者工具は32,600円です。
必須工具以外は貸出し可能です。
必須工具:(初心者工具セット内容)
*ワニ*ハンマー*きやすり*切り出しナイフ(または靴用包丁)*ラップスティック(または研ぎ石)
*15センチ定規(0スタートの目盛り)*スクイばり*出しばり*マイナスのドライバー*ガラス板など
時間:
お好きな時間を月に4回受講願います。
水曜日:11:00〜14:00(W1)、15:00〜18:00(W2)
金曜日:11:00〜14:00(F1)、15:00〜18:00(F2)、19:00〜22:00(F3)
土曜日:10:00〜13:00(S1)、14:00〜17:00(S2)
説明会:
6月26日(土)18時〜
6月27日(日)14時〜
説明会をZOOMで開催いたします。(説明会はその後も随時行っていきます)
ご興味のある方はぜひ説明会にご参加くださいませ。
また、土日以外の説明会をご希望の方はどうぞご相談くださいませ。
お問い合わせ→bespokeshoes@benchmade.jp
「リモート説明会」のご希望日とお名前をご送信願います。折り返しご連絡いたします。
先週のお教室風景
最近は夜に読書し過ぎて鼻血が出るくらい情報詰め込んでしまったので、久しぶりに仏像づくりをして、憧れの円空風。。。
あまりに拙い仏像が仕上がり「下手だな〜」と
思いつつ、下手だということは上手くなるまでに、あと数十年は楽しめる♪ と嬉しい限りです
。
さて、先週のお教室は靴が仕上がった生徒さん2名!!
それから、人生初のミシンに挑戦!が始まった方や、ソリッド作りが終わった方、仕事が大変そうでいつもお疲れムードで参加して、帰る頃には凄く元気になって帰る生徒さんや、オカルト話に花が咲くクラス(初めて聞くことばかりで楽しかった
)や、靴の細かいネタ話や、私が20年以上前に熟年の靴職人先輩から聞いた話。。。。などをしつつ、先週も楽しく終了。
しばらくお休みしていてリハビリ中!と言ってましたが、そろそろリハビリも終わった感じのOnさんのUチップ。
奥様のダブルモンクをシートウェルト製法で作っているKK君。『一度も糸が切れなかったんですけど、なんか間違ってますか?』って…😆 苦行好きなのね…
グングン上達しています!
いつも面白い話を聞かせてくれるAMちゃん。皆んなの妹キャラですが、作る靴は姉御の貫禄が出てきました。ブーツ🥾作りに集中してます。
































