
ディストピア
すったもんだありましたが、イギリスから工具が届きました。ふ〜良かった。。。
今日も猛暑。
毎朝キュウリとトマトにベランダから摘んだハーブを沢山入れたサラダを食べながら、澄み切った空の色と雲の色のコントラストは最高だな!と夏の”のどかな”空気感を楽しみつつ、「7月でこれじゃ8月はどうなるの?」と毎年言うセリフを今年も言ってみる。
世間は休日ですが、太陽の日差しは5分位なら気持ち良いな〜と思いながら通勤。
一日クーラーを効かせた工房で靴作り。
と自宅も工房内もとっても居心地良く、平和な日々ですが
この3日間ぐらい、友人達からのラインや電話で同じ話題が飛び交ってました。
「どうなっちゃうんだろうね、世の中は。。。」
ジョージ・オーウェルの「1984」やレイ・ブラッドベリの「華氏451度」さながら、監視社会の怖さがリアルに感じられるこの頃。。。
ディストピア小説では巨大権力により監視や抑圧される設定だけれど、現実では大衆によってなされていることの怖さ。。。。自分たちで自分の首を絞めているよう。
小説を読み返すと、予言か!って思うほど、現実がディストピアではないか。。。。
ポンと池に投げ込まれた題材をピラニアと化した群衆がすごいスピードで食らいつき滅ぼす。その広がりの大きさとスピードにも驚かされるし、”炎上”という言葉は誰が考えたのか、現代の火破りの刑って意味か。。。。
この進む先には、生まれてから一度も失敗が許されない人生が待っているのだろうか。。。。。
友人達とそんな話が飛び交い暗い気分になりつつ、ディストピア小説について「あれ読んだ?」「これも凄かったよ」と情報交換しつつ。。。
「でもさ〜空見える?綺麗だね〜」
「ほんとだね。クーラー効いてる中で見るのが一番だね」
「アイスを食べながらだともっといいね」
「いや〜ビールでしょ
」
と、呑気にも暮らせる。パラレルワールドか?
こうやってバランスを取りながらでないと、生きるの大変ね。
物を作っている時は無心になれて、「瞑想」のようだ。。と思っていたんだけれど、
今日は、物作りは「祈り」なんだな。。。。と、ふと思いました。
