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わたしのツインレイとの話を

1、2、3話まで語ってきましたが、

 

ちょうどクライアントさんからの

質問もあったので、

 

今日はその解説を含め、みなさんに

大事なことをお伝えしようと思います。

 

 

 

その後、わたしたちは、

毎週のように会い、

パリの写真展に行ったり、

レストランに行ったり、

彼の家に行ったりわたしの家に行ったりと

楽しい親密な時間を過ごした。

 

"A Thausand Years"という歌を聞くと

「千年経ってもあなたを愛するわ」

それに涙が出て、

 

彼とは芸術の趣味も合っているようで、

話していると、言葉で話しているのに

頭の上の方で話している感覚になることが。

 

「このへんで話してる感じしない?」

と、2人の頭上の真ん中あたりを指していうと、

 

「少し」

と彼はバツが悪そうに答えた。

 

 

楽しい反面、

わたしの胸の中では、常に

「来年ここに引っ越してくるであろう妻」

が頭をもたげていた。

 

彼は仕事が忙しく、

しょっちゅうヨーロッパの他の国や、

フランスの地方に短期から長期の出張。

 

そして、地方に元妻といる、まだ小学生の

息子に会いにいく。

 

わたしとの時間は、

それらのあとであり、

わたしは彼から連絡がないと不安になったり

「結婚してるから」

と全てそこに理由をつけていた。

 

 

 

ツインレイという概念は、

スピリチュアルっぽいですよね。

 

ツインレイは、

もともと一つの魂であったものが分離して、

この地上に転生してきたもの。

 

愛が一定の周波数を超えた時に出会うように

プログラムされていて、

魂が本来の姿に戻るための最終調整に入る、

と言われています。

 

それぞれが、個人の魂の成長をする

自己統合を果たすため、

分離を含めた、ある一定のステージ

(7段階)を経験する、と言われています。

 

 

わたしはこのあと、ずいぶん経って、

ツインレイという概念自体を、

どうでもいいと手放すのですが

(今もそうなんですが)

 

こうして見てみると、

明らかに、そのステージを経てきてるな

という実感はあります。

 

 

 

その渦の中から抜けたわたしから見て思うのは、

 

ツインレイだとしても、

そうじゃない恋愛だとしても

変わらない。

 

 

恋愛は、

相手を通して、自分と向き合う、ということ。

 

だから、自分が痛い、

ふだんは蓋をして見ないようにしている

見たくないところを見せつけられるわけです。

 

わたしの場合は、

「自分は愛されないんじゃないか?」

 

これが一番大きかった。

そしてこれはわたしの父との関係からきているのですが。


 

わたしたちは

これはどんな人でもそうなのですが、

「痛みを回避するための回路」

というものを持って生きています。

 

 

痛みは人それぞれですが

人生が、その痛みを回避するための

信念・考え方をベースにして

まわっている。

 

これは無意識に。

 

 

なので、痛みを感じないように、

そこを見ないようにして生き抜く、という

回路が常に働いているんですね。

 

 

そこをほじくり出して、

「あなたの中に、こんな痛みがありますよ」

 

というのを突きつけてくれる(相手はその自覚はないですよ)

のが、ツインレイ、恋愛の相手、ということ。

 

 

この、彼と出会った時に、

わたしが感じていた不安を挙げると、

 

・前の彼は優しいし家庭的だけど、

時間が経つごとに本当に好きとは思えず、

ちゃんと終わりにしたかった

 

・年齢的に子どもを産む最後のチャンスだと

彼と不妊治療をしたけど授からなかった

 

・ずっとフリーで仕事をしていて、経済的に

将来もずっと安泰でいられるか不安だった

 

・以前の結婚で、「結婚ってなに?」と

トラウマになっていた

 

・相手が結婚しているから、と理由をつけて、

接近しないようにする=正直にぶつからない

=傷つかないように自分を守る

 

・自分のつらさや悲しさは無視して、

口にせず、ただ楽しくいたい

 

・つらさを見ないために、つらさや

悲しみの扱い方がわからないために、

ジムに行ったりダンスをして体を動かして発散

 

・自分はただ遊ばれているだけじゃないか?の不安

 

・歳をとったら美しくなくなり、

自分は終わるんじゃないか?という不安

 

・出会い系サイトで他の人を探す

でも彼の大きさを際立たせるだけになる

 

 

 

困難にぶち当たらない相手、というのは

自分の中の痛みを見ないですむので

今までの自分を守り続けていける。

 

 

痛みに直面する、ということは

自分の感じている不安や恐れ、違和感に

目を向けざるを得なくなる、ということ。

 

 

しかし

それを克服したその先に、

 

不安から逃げるのではなく

その不安自体を包容して、不安のない自分になるんですね。

 

その不安は、彼がくれたものではなく、

もともと自分の中にあったものが浮上したにすぎない。

 

 

逆の、

痛みに直面しないということは、

不安を持っていて、どこか幸せじゃない、

違和感のある自分が変わらない、

ということになります。

 

恋愛でそれがない人は、

仕事や子供など、他の人間関係でそれを見させられるか、

 

または

痛みに蓋をしたまま、ずっと違和感を感じて生きているか、

 

になるんですね。

 

 

特に日本は「結婚」の制度しかない。

わたしもこの時はまだそうだったけど、

だから、最終地を「結婚」と思ってしまう。

 

でもフランスでは、そうじゃない。

もちろん人にはよる。けれど、

フランスでは、本当に

結婚する人が少なくなってきていて

それは税制面でも、

結婚という形にしてもしなくても

同じような優遇措置が取られている、ということ、

 

結婚に準ずるPACSという制度があるため、

(同性愛者もこれは結べる)

それをする人も多い。

 

主婦というのがあまりなく、

女性がしっかり自立している、というのも

結婚する理由のない一つだと思います。

 

 

 

わたしは、このツインレイとの過程で、

彼との結婚を望んでいましたが、

 

途中で、気づきました。

 

 

 

「結婚をしたい」と思っているあなたに聞きます。

 

なぜ、結婚という形を取りたいですか?

 

結婚をするということで、何が得られますか?

 

 

 

 

願望の後ろには悩みがあります。

 

現在の悩みを解消したい=痛みを避けたい

 

だから、それを望む。

 

 

上記に書いたわたしの例でいくと、

 

愛されないのではないか?という不安。

経済的な不安。

 

 

 

「いっしょにいたい」もそう。

その後ろに、痛みがある。

 

なぜ、あなたは、彼といっしょにいたい、と思うのですか?

 

彼といっしょにいたら、何を得られますか?

 

 

 

これをずっと自分の内側に聞いていくと、

その答えが得られます。

 

 

そうすると、

その相手に執着しなくなります。

相手は、ただ、見せているだけだから。

 

 

 

その望みを叶えることで、

 

 

どんな状態になれるか?

 

どんな感情を得られるか?

 

 

それは、もともとあなたが知っているもの。

感情は、そもそも全て自分がつくっているものなんですね。

 

ということは、もともと自分の中にあるものなんです。

 

もともと自分の中にあるのに、

 

「それが足りないと思っている」

 

そして、

 

「それが足りないことを恐れている」

 

だから、求める、という衝動が出てきます。

 

 

本質は、「状態」であり、「形」ではないんですね。

 

それを、「結婚」という形にしたい場合は、

その後ろに恐れがあります。

 

 

 

いま時代は、統合の時代に入ってきています。

 

統合っていうのは、「白か黒」じゃないんですね。

グレーなんです。

 

白で、黒で、どっちだっていいんだよ

ってことを、

地球全体が学ぼうとしている。

 

 

白か黒、どっちかにはっきりしたい!

というのは、

 

わたしがまさにそうだったのですが、

 

グレーでいるのがつらいから、

はっきりしたい、という

恐れからきてるんですね。

 

 

 

その恐れからくる欠乏感

=足りないと感じているもの

 

本当は、もともと足りているのに

自分で「ない」と思ってる。

 

 

この、「足りない・欠けている」

と自分が思っている状態だと

 

仮に、望みが手に入り、

相手と結婚したとしても

いっしょにいられたとしても

 

その欠乏感をもったあなたは

変わっていないので、満たされず、

その欠乏を感じる状態を繰り返すような

回路=現実をまわります。

 

 

 

出来事・現象ではなく、

その一歩奥に入ったところに

あなたの本当の望みがあります。

 

 

それを、まず見つけてあげる。

 

 

その望みが叶うことで、得られるものは?

 

どんな気持ちが欲しかったのか?

 

 

 

それが今日みなさんにどうしても伝えたかったことです。

 

 

 

今日はここまでになります。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました^^

 

 

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