MOON CST-218WR 考察
最近、ギターの配線について勉強してます。
ほぼネットから得る情報だけですが。
そこで色々と実際に試して知識と技術を向上させていこうと思う。
大学生の時に買ったMOONのストラト。
元はSSHピックアップだったのですが、数年前にリペアでHHに変更してもらいました。
お世話になっていた野澤義次さんに作ってもらったギター。
そんな野澤さんはお亡くなりになられました。
亀田誠治さんやラリー・グラハムのベースのメンテナンスをやっていた方。
生きておられたら、色々リペアについて教えて欲しかったな。
リペアに出した際にセンターとリアのピックアップが断線してるとの診断を受けました。
なので、ピックアップは全部交換しました。
元ついていたピックアップ等はそのまま返却してもらいました。
ハーモニックデザインのクォーターパウンド。
では、配線を考察してみようと思う。
まずはピックアップから。
断線箇所を確認します。
フロントは通電がありましたので、問題なし。
さて、断線診断されたセンター。白黒赤の3芯線。
赤と白は通電がない。テスターの針が全く動かない。
赤と黒も通電がない。
白と黒は通電がありました。
テスターが反応しました。
ということは、赤が断線してる。
ピックアップをよ〜く見ると、あら線が切れてる。
断線確定。
本来は線が赤(写真ではピンクに見える)に繋がってないといけない。
裏を見るとこんな感じ。
黒と白で一つ、赤と緑で一つのピックアップで構成されてる。
裸線を入れると5芯線。
テスターでチェック。
白と黒は通電があり。テスターの針がふれました。
ただし、緑と赤を繋いでも通電がない。
念のため他の組み合わせでも通電を確認しましたが、テスターの針がふれることはなかった。
なので、ハムバッカーのうち1つのコイルしか鳴らないという事になります。
今の技術と知識でピックアップのリワイアリングをしようとすると、収拾がつかなくなることは明白。
もっと技術を磨いてから、やろうと思う。
続く。
MUSICMAN AXIS SPORT いよいよ始動
AXIS3兄弟。写真真ん中の黒ピックガードのSSH。
中古で購入した(プレゼントされた)んです。
このギター、元は緑色なんですが、その上から黒の塗装をしている。
この上から塗ってある黒の塗装が年々剥がれてきてます。
特に肘が当たる部分の剥がれが酷く、弾く時に違和感がある。
そこで少し剥がしてみた。
余計に酷くなったぞ。
思い切ってサンドペーパーで剥がしてみた。
緑の部分までを削らないように(もうすでに緑の層も削ってしまった所があるが)。
緑の部分だけ見ると悪くない?かなと思うが、黒の部分を見ると、指がウニョウニョ出てる感じでカッコ悪い。
もう少し削ってみた。
今度はエルボー部分のみ丸く。
おお〜ますます酷くなった。
ということで、いずれやろうと思っていたリフィニッシュをすることに決めた!
パーツを全部外します。
ミュージックマン特有のサイレントサーキット(シングルピックアップのノイズを減らす装置)は外せなかった。
これを機にピックアップを入れ替える予定なので、このサイレントサーキットは使わないつもり。
なのですが、念のため残しておく事にした。
アイロンで温めて、スプレイパーで黒の層だけ剥がします。
サンドペーパーで均して。
サイドにかかるところはまだ削らず残しておきます。
緑層の下の木地が見えてる所があるが、これはスクレイパーで削ったのではなく、アイロンで少し溶けたみたい。
さあ、長年構想を温めてきた。
いよいよ始動します。
丁寧に丁寧に進めてようと思う。
2023年度のランニング貯金の結果
2016年から続けているランニング貯金。
10km以上走った時に貯金をするシステム。
9.9kmまでは0円。
10kmで1,000円。以降は1km毎に100円ずつ追加。
さて、結果から。
47,300円でした。
4月 65km
5月 0km
6月 20km
7月 30km
8月 0km
9月 51km
10月 71km
11月 101km
12月 122km
1月 100km
2月 66km(青梅マラソン30km含む)
3月 3km
2023年は息子が保育園入園してから、いろんな病気をもらってきて、わたし自身も体調が悪い日が多かった。
記事を書いている現在も咳喘息の治療中です。
東京マラソンに外れて、青梅マラソン1本に絞って練習を開始したものの、結果は惨敗。
息子の入園とともに妻も職場復帰。妻は平日休みなので、私の休みは全部息子のお世話に費やす。
なので、みんなが寝た後に頑張って走ってきましたが、仕事も忙しくなってきて走る時間を取るのが難しかったな。
2024年度は月間100km目標に頑張る!
そして、青梅マラソンリベンジ。東京マラソンも当選するといいな。
千葉アクアラインマラソンも気になる。
では。
GIBSON CS336 メンテナンス完了
GIBSON CS336。
3弦のチューニングが安定しないので、弦高調整等も含めてリペアショップに持ち込み。
家から歩いて2分くらいのところにある某ギターメーカーさんへ。
ブリッジサドルの溝は切ってあるものの、少しバリ取りをしてもらうことに。
あと、フレットの高さもあって無かったとのことなので、すり合わせを提案されました。
ナット交換もやってくれるというので、お願いしてました。
依頼をしたのが3月の下旬。
3週間ほどで納品されました。
ナットはオイル漬けの牛骨。
あまり綺麗な牛骨ではないかな。
ま、これは個体差があるので仕方ない。
フレットは綺麗ですね。
フレットは頂点で弦が当たるところが点ではなく、面になってますね。
次はフレット交換だな。
サドルは良い感じ。
チューニングは安定したように思いますので、当初の予定通り。
他のギターは兵庫の夢羽工房さんにお願いしてました。
納期はかなり長いけど、丁寧な仕事だし、オーダー以外もしっかりやってくれる。
例えば、コンデンサーをつけてくれたり、綺麗に操作してくれたりと。ナットもとても綺麗なんですよね。
夢羽工房さんには、プラスアルファがあるから満足度は高いんだよな。
またお願いしたいだけど、忙しそうだよな…。
さあ、自分でやるリペアも丁寧にやることを心がけよう。
REDWING 丸洗い⑩ 101編 part2
ポストマンの丸洗い第2章。
乾燥タイム。
半乾きの状態で数回デリケートクリームを塗りました。
インソールはめちゃくちゃ綺麗になりました。
BEFORE
AFTER
汚かったタグも復活。
BEFORE
AFTER
十分乾燥した後、シュークリームを塗ります。
今までは黒を塗ってましたが、今回は透明を塗りました。
左がクリームを塗った後。光沢が出ますね。
両方クリームを塗って、ブラッシング。
シューレースを通して完成。
綺麗になりました〜。
経年変化の味も少し薄れてしまったのが残念ですが。
所有しているREDWINGのブーツ全員で記念撮影。
ベックマン(右上)を洗おうかどうしようか。
迷ってます。