Nadia Ali, Starkillers & Alex Kenji
この曲は最近ヘビロテの1曲です。


両親がパキスタン人であり、NYのシンガーであるNadia Aliが
歌い、StarkillersことNick Terranovaと
イタリア人プロデューサー・ALEX KENJIが組んだ
アッパーチューンです。
この組み合わせはなかなかの黄金ユニットです。
にしても、Nadia Aliは綺麗ですなあ。

なんでもVERSACEで働いてたとか。。
総体的なセンスがいいんでしょうね。
声も凄くセクシー。
Alex Kenjiは男前なDJ、プロデューサーだし。

エレクトロ、トランスの要素も込みながら、
大胆なピアノバッキングを中心に、
テンション上げさせてくれるかなりのアップリフティングな
このトラック。
あまりシンセぶりぶりの音は苦手で、ブラックやルーツを
感じさせるような王道のシカゴHOUSEやNY HOUSEが
好きなんだけど、これは結構好きかもです。
おそらくはピアノの音好きな僕ですから、
エレクトリックピアノの音に反応してるのかもしれません。
一見ジャンル的には細分化されてるシーンですが、
ジャンルや国境をまたいでコラボ出来るあたりが海外の
音楽の面白いところでもありますね。
日本でもDEXや80KIDZが頑張ってくれてるんで、
もっともっと面白い音が生まれてくると思いますが。
僕もさらに個性ある曲を作っていきたいものです。
両親がパキスタン人であり、NYのシンガーであるNadia Aliが
歌い、StarkillersことNick Terranovaと
イタリア人プロデューサー・ALEX KENJIが組んだ
アッパーチューンです。
この組み合わせはなかなかの黄金ユニットです。
にしても、Nadia Aliは綺麗ですなあ。

なんでもVERSACEで働いてたとか。。
総体的なセンスがいいんでしょうね。
声も凄くセクシー。
Alex Kenjiは男前なDJ、プロデューサーだし。

エレクトロ、トランスの要素も込みながら、
大胆なピアノバッキングを中心に、
テンション上げさせてくれるかなりのアップリフティングな
このトラック。
あまりシンセぶりぶりの音は苦手で、ブラックやルーツを
感じさせるような王道のシカゴHOUSEやNY HOUSEが
好きなんだけど、これは結構好きかもです。
おそらくはピアノの音好きな僕ですから、
エレクトリックピアノの音に反応してるのかもしれません。
一見ジャンル的には細分化されてるシーンですが、
ジャンルや国境をまたいでコラボ出来るあたりが海外の
音楽の面白いところでもありますね。
日本でもDEXや80KIDZが頑張ってくれてるんで、
もっともっと面白い音が生まれてくると思いますが。
僕もさらに個性ある曲を作っていきたいものです。
MACHINE CIVILIZATION
僕が尊敬する日本人アーティストの一人に須藤元気が
います。
過去には格闘家であり、俳優であり、モデルをこなし、
拓殖大レスリング部の監督として同大学を優勝に導き、
書道歴わずか2年で日本最大の書道展・毎日書道展に
入賞して関係者を驚かせ、小説・本を書き・・・・
という、有り余る才能を見せる男です。
この人は関心をもったことには何でもチャレンジしてみると
いう好奇心の塊のような人ですが、
単なる器用貧乏におさまってないのは
一貫して自分を見つめることだったり、
自己の内面に深く入り込むことで直感力に磨きをかけて
いるからではないでしょうか。
「禅」の心得や精神世界に触れることで人間の無限の
可能性に挑み続けてるような、
そんな境地を目指してるようにも思えます。
そして今、世界中でそのPVが注目されているのが
彼のパフォーマンスユニット『WORLD ORDER』。
須藤元気自身が作曲作詞からパフォーマンスまでを
こなすこの音楽ユニット、
ダンスというよりは一つの完全な表現として、
かつエンターテイメントとして際立っています。


彼の凄いところは、最初から世界を狙っている点。
そしてそのための立ち位置や戦略をきちんと踏まえて
いる点ですね。
こういう言葉でもそれが見えてきます。
世界で勝負しようというのはまだこの段階では
おこがましいというか、恥ずかしいんですが、
このパフォーマンスがあれば海外でも
絶対いけると思ってて。
言っちゃうと恥ずかしいんですが、
YMO以来彼らのような存在っていないですもんね。
そのポジションをとれるんじゃないかなって。
あの人達のMVもちょっと変じゃないですか?
あのアプローチだなって。
「WORLD ORDER」というユニット名もそうだし、
スーツというのも日本人であることを暗に意味してるし、
海外から見た日本人のイメージで「システム化された」
ということを表現するロボット的なパフォーマンスも秀逸。
このダンスはアニメーションダンスやロボットダンスなどを
ミクスチャしたオリジナルで、
「メカトロニック・スタイル」と命名してるらしいです。
特にこの「MACHINE CIVILIZATION」での
工場・機械を表したようなパフォーマンス、圧巻です!!
このパフォーマンスについて、彼はこう述べています。
自分のエゴや我を出して「どうでしょうか」っていうのが
自己表現ですが、
あえてエゴや我を出さない自己表現を目指しています。
よく言っているのが”真空状態”をつくる、
本当はもっと踊りたいんだけど我慢する、
クッとひいて出来たこのスペースに人が「なんだこれ?」
って惹き込まれる。
格闘技でいう「後の戦」ですね。
実際に僕らが日本のダンスグループのような踊りをしても
受けないなっておもうし、
技術的にも黒人のダンサーとかに本気で踊られちゃうと
勝てないですよね。
日本という文化を活かしていく事、
ガラパゴス的に日本を表現していけば、
逆に海外では新鮮に感じてくれるんじゃないかと。
ここまで考えていて、しっかりとした方向性とその根拠と
戦略があるのも彼ならではのものでしょう。
だからこそ、アメリカのロスでも1万5千人の観客から
拍手喝采を浴び、YOUTUBEでも総合計580万回以上の
再生回数を得、その他海外でも注目が集まってるんです
よね。
感覚や直感、センス、意識、プランニングやマーケティング、
実行していく行動力、
それらが兼ね備わっている才能。
そして震災以来、物質世界から精神世界へと少しづつ
世の中がシフトしつつある今、それを表すようなこの曲の
サビの歌詞が頭から離れません。
uccess,depress,ambition
progress,regress,recognition
外の世界、忘れ、捨てて、旅して
心の世界、感じ、求め、旅する
「MIND SHIFT」
います。
過去には格闘家であり、俳優であり、モデルをこなし、
拓殖大レスリング部の監督として同大学を優勝に導き、
書道歴わずか2年で日本最大の書道展・毎日書道展に
入賞して関係者を驚かせ、小説・本を書き・・・・
という、有り余る才能を見せる男です。
この人は関心をもったことには何でもチャレンジしてみると
いう好奇心の塊のような人ですが、
単なる器用貧乏におさまってないのは
一貫して自分を見つめることだったり、
自己の内面に深く入り込むことで直感力に磨きをかけて
いるからではないでしょうか。
「禅」の心得や精神世界に触れることで人間の無限の
可能性に挑み続けてるような、
そんな境地を目指してるようにも思えます。
そして今、世界中でそのPVが注目されているのが
彼のパフォーマンスユニット『WORLD ORDER』。
須藤元気自身が作曲作詞からパフォーマンスまでを
こなすこの音楽ユニット、
ダンスというよりは一つの完全な表現として、
かつエンターテイメントとして際立っています。
彼の凄いところは、最初から世界を狙っている点。
そしてそのための立ち位置や戦略をきちんと踏まえて
いる点ですね。
こういう言葉でもそれが見えてきます。
世界で勝負しようというのはまだこの段階では
おこがましいというか、恥ずかしいんですが、
このパフォーマンスがあれば海外でも
絶対いけると思ってて。
言っちゃうと恥ずかしいんですが、
YMO以来彼らのような存在っていないですもんね。
そのポジションをとれるんじゃないかなって。
あの人達のMVもちょっと変じゃないですか?
あのアプローチだなって。
「WORLD ORDER」というユニット名もそうだし、
スーツというのも日本人であることを暗に意味してるし、
海外から見た日本人のイメージで「システム化された」
ということを表現するロボット的なパフォーマンスも秀逸。
このダンスはアニメーションダンスやロボットダンスなどを
ミクスチャしたオリジナルで、
「メカトロニック・スタイル」と命名してるらしいです。
特にこの「MACHINE CIVILIZATION」での
工場・機械を表したようなパフォーマンス、圧巻です!!
このパフォーマンスについて、彼はこう述べています。
自分のエゴや我を出して「どうでしょうか」っていうのが
自己表現ですが、
あえてエゴや我を出さない自己表現を目指しています。
よく言っているのが”真空状態”をつくる、
本当はもっと踊りたいんだけど我慢する、
クッとひいて出来たこのスペースに人が「なんだこれ?」
って惹き込まれる。
格闘技でいう「後の戦」ですね。
実際に僕らが日本のダンスグループのような踊りをしても
受けないなっておもうし、
技術的にも黒人のダンサーとかに本気で踊られちゃうと
勝てないですよね。
日本という文化を活かしていく事、
ガラパゴス的に日本を表現していけば、
逆に海外では新鮮に感じてくれるんじゃないかと。
ここまで考えていて、しっかりとした方向性とその根拠と
戦略があるのも彼ならではのものでしょう。
だからこそ、アメリカのロスでも1万5千人の観客から
拍手喝采を浴び、YOUTUBEでも総合計580万回以上の
再生回数を得、その他海外でも注目が集まってるんです
よね。
感覚や直感、センス、意識、プランニングやマーケティング、
実行していく行動力、
それらが兼ね備わっている才能。
そして震災以来、物質世界から精神世界へと少しづつ
世の中がシフトしつつある今、それを表すようなこの曲の
サビの歌詞が頭から離れません。
uccess,depress,ambition
progress,regress,recognition
外の世界、忘れ、捨てて、旅して
心の世界、感じ、求め、旅する
「MIND SHIFT」
リン・ユーチュン
先日、YOUTUBEで動画サーフィンしてたときに
懐かしのスーザン・ボイルのオーディション時の動画を
観てたんですが、なんども観てるのにもかかわらず、
ついつい見入ってしまいました。
僕はどちらかというとポール・ポッツのオペラの方が
衝撃を受けたんですが、
やはりこのオーディションの時の映像は胸にきます。
歌というものが、その背景にどれくらいの想いがあるのか、
そしてその想いをどれくらい届けたいのか、というところで
圧倒的に差が出ることをまざまざと見せてくれます。
ポール・ポッツの歌を聴いたときには、
オペラのことはあまり分からないんですが、
その凄さに鳥肌が立ったもんです。
彼の地味なルックスやキャラクターとのギャップを
差し引いても、その歌には力があった。
言葉を超えていい歌、エモーショナルな歌というのは
心に直接飛び込んでくるんですね。
うまく歌う技術ももちろん大事ですが、
うまく歌うために歌ってるってことではなく、
表現するために歌ってるということが大事なんでしょうね。
そして、それを感じさせてくれる歌い手がまた一人。
僕も初めて観て驚きました。
「台湾人のスーザン・ボイル」と呼ばれているのですが、
24歳の男性なんですね。
なるほど、スーザン・ボイルとかぶるように、
そのルックスは地味。
おかっぱヘアにややポッチャリとした体型。
それがリン・ユーチュンでした。


ところが、この男性が台湾のオーディション番組に出るや。。。
まさかのホイットニー・ヒューストンの「ALWAYS LOVE YOU」を
ハイトーンで歌い上げるその姿には衝撃を受けました。
正直僕は歌い手ではないので、細かい技術については
わかりませんが、英語の発音のナチュラルさや強弱、声量、
音域、そしてそれを使い分けることの出来る圧倒的表現力。
台湾中が熱狂し、そして世界の目が彼に向けられたのも
うなずける話です。
アジアからこれだけの実力の持ち主が出てきたことが
嬉しいですね。
しかも今回の震災で日本に対して150億以上もの援助を
行なってくれた台湾からです。。
そして彼も日本のためにとばかりに、
この歌もカバーしてみせる。
日本にもシンガーを志す人はたくさんいますが、
J-POPを目標とする人はかなり多いように思います。
が、きっとどこかにリン・ユーチュンのように世界に通じる
歌声を持つ、名もなき実力の持ち主が埋もれているんじゃ
ないか・・・そんなことを考えると非常にワクワクしてきます。
そういえば、ちょっと前に夜中の天神の片隅で
ひっそりとギターを弾きながら歌っていた女性。
英語のカバーを歌ってましたが、ビックリするくらい
上手かった覚えがあるなあ。
懐かしのスーザン・ボイルのオーディション時の動画を
観てたんですが、なんども観てるのにもかかわらず、
ついつい見入ってしまいました。
僕はどちらかというとポール・ポッツのオペラの方が
衝撃を受けたんですが、
やはりこのオーディションの時の映像は胸にきます。
歌というものが、その背景にどれくらいの想いがあるのか、
そしてその想いをどれくらい届けたいのか、というところで
圧倒的に差が出ることをまざまざと見せてくれます。
ポール・ポッツの歌を聴いたときには、
オペラのことはあまり分からないんですが、
その凄さに鳥肌が立ったもんです。
彼の地味なルックスやキャラクターとのギャップを
差し引いても、その歌には力があった。
言葉を超えていい歌、エモーショナルな歌というのは
心に直接飛び込んでくるんですね。
うまく歌う技術ももちろん大事ですが、
うまく歌うために歌ってるってことではなく、
表現するために歌ってるということが大事なんでしょうね。
そして、それを感じさせてくれる歌い手がまた一人。
僕も初めて観て驚きました。
「台湾人のスーザン・ボイル」と呼ばれているのですが、
24歳の男性なんですね。
なるほど、スーザン・ボイルとかぶるように、
そのルックスは地味。
おかっぱヘアにややポッチャリとした体型。
それがリン・ユーチュンでした。
ところが、この男性が台湾のオーディション番組に出るや。。。
まさかのホイットニー・ヒューストンの「ALWAYS LOVE YOU」を
ハイトーンで歌い上げるその姿には衝撃を受けました。
正直僕は歌い手ではないので、細かい技術については
わかりませんが、英語の発音のナチュラルさや強弱、声量、
音域、そしてそれを使い分けることの出来る圧倒的表現力。
台湾中が熱狂し、そして世界の目が彼に向けられたのも
うなずける話です。
アジアからこれだけの実力の持ち主が出てきたことが
嬉しいですね。
しかも今回の震災で日本に対して150億以上もの援助を
行なってくれた台湾からです。。
そして彼も日本のためにとばかりに、
この歌もカバーしてみせる。
日本にもシンガーを志す人はたくさんいますが、
J-POPを目標とする人はかなり多いように思います。
が、きっとどこかにリン・ユーチュンのように世界に通じる
歌声を持つ、名もなき実力の持ち主が埋もれているんじゃ
ないか・・・そんなことを考えると非常にワクワクしてきます。
そういえば、ちょっと前に夜中の天神の片隅で
ひっそりとギターを弾きながら歌っていた女性。
英語のカバーを歌ってましたが、ビックリするくらい
上手かった覚えがあるなあ。