BLACK GRAPE
これまでにも書いたけど、イングランドというところは本当に
面白いのです。
UKの音楽にハマる以前はもっぱらUSモノばっかり
聴いてたんですが、
英国留学してからというもの、しばらくは完全に志向が
UKに向いてましたねえ。
英国はこれまで移民を受け入れてきた経緯があったこと、
そして何よりもかつての大英帝国が世界中至るところに
植民地を持ってたことから、
基本的に非常に多様な人種が集まっております。
インド、ジャマイカ、パキスタン、バングラディッシュ、
チャイナ、アフリカンなどなど・・・・
その「人種のるつぼ」で様々な音楽やカルチャーが
入り交じった結果、実験精神溢れる面白い独自の音楽が
生み出されてきたような気がします。
クラッシュやPILをはじめ、PUNKバンドがレゲエ・DUBの
影響を強く受けていたのは有名な話ですし、
わかりやすいとこで言えば、ASIAN DUB FOUNDATION
なんかはインドやバングラディッシュ系英国人から構成
されていて、その音楽も当然アジアン、エスニックの
要素が色濃いんですよね。
UKでは移民排斥や人種差別もまだまだありますが、
こと音楽に関しては素直にいいものを取り入れようという
精神があるような気がするなあ。
このBLACK GRAPEもそんなバンドです。

かつての80~90年代初頭のUKで一大ムーブメントとなった、
マッドチェスターという音楽のムーブメントがあったんですが、
その代名詞的存在にハッピー・マンデーズというバンドが
いました。
そのバンドのリーダー、ショーン・ライダーが中心となって
結成したバンドです。

HAPPY MONDAYS
その前身のハッピー・マンデーズというバンド、
名前の可愛らしさとは裏腹に、このバンドはいわゆる
ギャングスタと言ってもいいくらいでして、
ショーン・ライダーはドラッグや強盗までやってたワルでしたし、
ダンサー&パーカッションのベズは薬の売人、フーリガン、
そしてジャンキーでしたww。
ベズのフーリガン時代の話を音楽雑誌で読んだときには
少々引きましたけどね・・・・

ショーン・ライダー

ベズ
まあいわゆる80年代、サッチャー政権下の
UKの労働者階級の典型だったわけです―。
「サッカーか音楽で有名になるしかない。」と言われた
UKの労働者階級の若者は、
当時は失業保険で食っていくしかない程でしたし。
でもそんな時代だったからこそ、レイヴで踊り狂うことでしか
日常の苛立ちや階級社会への不満を解消できなかったん
でしょう。
ハッピー・マンデーズのチンピラ連中もそうだったわけで、
レイヴやアシッド・ハウスに酔いしれた結果、
ダンサブルでグルーヴ感のある、
そしてサイケデリックなバンドとして世に出、
一躍名を馳せることになったんです。
このあたりの話は映画『24アワー・パーティ・ピープル』を
見たほうが理解できて面白いはず。
ハピマンも実は僕はリアルタイムではなかったので・・・。


その悪童、ショーン・ライダーと相棒のベズがその後に
結成したバンドがBlack Grapeなのです。
このバンド、非常にメンバーがバラエティに富んでいて、
リミキサーとしてマドンナやU2、そしてHIDEがいた
ZILCH(!)を手がけたダニー・セイバーや
黒人ラッパーとしてKermitやPsychoを加えた、
かなり異色のバンドでした。
音楽性もハモンドオルガンやホーンセクションを取り入れ、
ただのROCKサウンドというにはあまりにも括りきれない
骨太なGROOVEとサイケデリック感が溢れまくりでして、
RUDEな雰囲気が漂いつつも非常にファンキー。
この悪童達が生み出す、こういう踊れる音、
非常に好きでしたね。
もちろん同じくマッドチェスタームーヴメントの立役者、
STONE ROSESも大好きだったんですが、
ROSESにはない、ワルガキが集まって「踊ろうぜ!」
って言ってるようなこの感覚やグルーヴ。
かつ音楽的には適当感は薄く、
結構それぞれのパート専門がきっちり仕事してるところ、
そして人種を超えたところで良い音楽を生み出してるところ、
そういうとこに魅力を感じてしまいますね。
アルバムは下の2枚しか出してなく、
しかも2ndはあまり売上も芳しくなかったとか。
2ndもめっちゃいいんですがねえ。
僕は個人的には2ndが好きなんですが・・・・。


It's Great When You're Straigh


Stupid Stupid Stupid
一度はとっくに解散してるんですが、
去年再結成という話を聞きました。
今もあのパーティ感覚で活動してくれてるんでしょうか。。
面白いのです。
UKの音楽にハマる以前はもっぱらUSモノばっかり
聴いてたんですが、
英国留学してからというもの、しばらくは完全に志向が
UKに向いてましたねえ。
英国はこれまで移民を受け入れてきた経緯があったこと、
そして何よりもかつての大英帝国が世界中至るところに
植民地を持ってたことから、
基本的に非常に多様な人種が集まっております。
インド、ジャマイカ、パキスタン、バングラディッシュ、
チャイナ、アフリカンなどなど・・・・
その「人種のるつぼ」で様々な音楽やカルチャーが
入り交じった結果、実験精神溢れる面白い独自の音楽が
生み出されてきたような気がします。
クラッシュやPILをはじめ、PUNKバンドがレゲエ・DUBの
影響を強く受けていたのは有名な話ですし、
わかりやすいとこで言えば、ASIAN DUB FOUNDATION
なんかはインドやバングラディッシュ系英国人から構成
されていて、その音楽も当然アジアン、エスニックの
要素が色濃いんですよね。
UKでは移民排斥や人種差別もまだまだありますが、
こと音楽に関しては素直にいいものを取り入れようという
精神があるような気がするなあ。
このBLACK GRAPEもそんなバンドです。

かつての80~90年代初頭のUKで一大ムーブメントとなった、
マッドチェスターという音楽のムーブメントがあったんですが、
その代名詞的存在にハッピー・マンデーズというバンドが
いました。
そのバンドのリーダー、ショーン・ライダーが中心となって
結成したバンドです。

HAPPY MONDAYS
その前身のハッピー・マンデーズというバンド、
名前の可愛らしさとは裏腹に、このバンドはいわゆる
ギャングスタと言ってもいいくらいでして、
ショーン・ライダーはドラッグや強盗までやってたワルでしたし、
ダンサー&パーカッションのベズは薬の売人、フーリガン、
そしてジャンキーでしたww。
ベズのフーリガン時代の話を音楽雑誌で読んだときには
少々引きましたけどね・・・・

ショーン・ライダー

ベズ
まあいわゆる80年代、サッチャー政権下の
UKの労働者階級の典型だったわけです―。
「サッカーか音楽で有名になるしかない。」と言われた
UKの労働者階級の若者は、
当時は失業保険で食っていくしかない程でしたし。
でもそんな時代だったからこそ、レイヴで踊り狂うことでしか
日常の苛立ちや階級社会への不満を解消できなかったん
でしょう。
ハッピー・マンデーズのチンピラ連中もそうだったわけで、
レイヴやアシッド・ハウスに酔いしれた結果、
ダンサブルでグルーヴ感のある、
そしてサイケデリックなバンドとして世に出、
一躍名を馳せることになったんです。
このあたりの話は映画『24アワー・パーティ・ピープル』を
見たほうが理解できて面白いはず。
ハピマンも実は僕はリアルタイムではなかったので・・・。
その悪童、ショーン・ライダーと相棒のベズがその後に
結成したバンドがBlack Grapeなのです。
このバンド、非常にメンバーがバラエティに富んでいて、
リミキサーとしてマドンナやU2、そしてHIDEがいた
ZILCH(!)を手がけたダニー・セイバーや
黒人ラッパーとしてKermitやPsychoを加えた、
かなり異色のバンドでした。
音楽性もハモンドオルガンやホーンセクションを取り入れ、
ただのROCKサウンドというにはあまりにも括りきれない
骨太なGROOVEとサイケデリック感が溢れまくりでして、
RUDEな雰囲気が漂いつつも非常にファンキー。
この悪童達が生み出す、こういう踊れる音、
非常に好きでしたね。
もちろん同じくマッドチェスタームーヴメントの立役者、
STONE ROSESも大好きだったんですが、
ROSESにはない、ワルガキが集まって「踊ろうぜ!」
って言ってるようなこの感覚やグルーヴ。
かつ音楽的には適当感は薄く、
結構それぞれのパート専門がきっちり仕事してるところ、
そして人種を超えたところで良い音楽を生み出してるところ、
そういうとこに魅力を感じてしまいますね。
アルバムは下の2枚しか出してなく、
しかも2ndはあまり売上も芳しくなかったとか。
2ndもめっちゃいいんですがねえ。
僕は個人的には2ndが好きなんですが・・・・。
It's Great When You're Straigh
Stupid Stupid Stupid
一度はとっくに解散してるんですが、
去年再結成という話を聞きました。
今もあのパーティ感覚で活動してくれてるんでしょうか。。
Clammbon
Clammbonの良さってなんだろう。。。って考えずとも
何よりまずVOCALの原田郁子のこの声がいい。

実はClammbonはそれほど聴いてこなかったんですが、
いろんな音楽雑誌やメディアでその存在はかなり頻繁に
取り上げられてたし、
僕も多少は耳にしたことはありました。
そのきっかけとなったのは僕の好きなアメリカのバンド、
Yo La Tengoと共演したことです。
Yo La Tengoは本当にいいバンドで、流行なんてものに
関係なく、クリエイティブな音楽を出し続けていて、
音楽評論家やコアな音楽ファンに絶賛されてるバンドです。
そんなバンドと共演って意外だな~と思って、
Clammbon聴いてみたところ、
なるほど、これはなかなかいいじゃないですか―と
見る目が変わったわけですよ。
久しぶりに改めて聴いていると、いやーいいですね。
3人組のバンドですが、女性VOCAL+男性二人っていう
形ですが、いわゆるJ-POPの範疇にとどまらない、
かなりセンスの良いアーティスト集団というべきバンドなんです。
実際それぞれのメンバーも個々に活動してて、
VOCALの原田郁子は高中正義、高野寛やテイ・トウワと
コラボしてたりするし、
BASSのミトは、SUEMITSU & THE SUEMITHでBASS弾いたり
木村カエラに曲を提供してたりします。
このバンドの音楽性って、POPではあるけど、
ちょっとシニカルというかヒネクレたPOPSなんで、
そこが魅力的です。
そして何よりもこのバンドの音楽性のそこかしこに
JAZZやサイケデリックの影響が垣間見えるんですよね。
なんでも専門学校時代にはJAZZを専攻していたらしいし。
高い演奏技術に裏付けされた、JAZZの要素を持つアレンジが
かなり秀逸で、これがこのバンドがまわりと一線を画す存在で
あった理由のひとつでしょうね。
そういったJAZZやサイケデリックに影響を最も発揮するのが
ClammbonのLiveだそうでして、
そこではこのバンドの実験性や即興性がいかんなく発揮されてる
らしく、普通のPOPバンドと思って観にきたファンは驚かされる
みたい。
こういうバンド、いそうで実はなかなかいないよなあ。
そりゃフジロックに出れるバンドなわけだ。


この曲は今年発売されたファン投票によるBESTアルバム、
『clammbon -columbia best』に収録されてる名曲「Folklore」を
日本が世界に誇る、今は亡き天才ビートメイカー・Nujabesが
Remixしたものです。
Jazzyかつ重厚な仕上がりと原田郁子の静かでささやくような
声がじわりじわりと感覚の中に染み込んできます。
そして日本語だからこそ突き刺さってくる歌詞。
気圧の谷を飛び越えた そんな気がした あと少しで
気持ちがすっと軽くなる そんな気分さ あと少しで あと少しで
何かが変わってゆくような そんな気がした あと少しで
何事もなく消えてゆく 6月6号 あと少しで あと少しで
時計の針が2時を指す 気がつけば もう あと少しで
気持ちがすっと軽くなる そんな気分さ あと少しで あと少しで
これを書いてる今、まさに夜の2時過ぎ。
まどろむようなサイケデリックな感覚に陥りつつ、
胸を締め付けられています。。。
何よりまずVOCALの原田郁子のこの声がいい。

実はClammbonはそれほど聴いてこなかったんですが、
いろんな音楽雑誌やメディアでその存在はかなり頻繁に
取り上げられてたし、
僕も多少は耳にしたことはありました。
そのきっかけとなったのは僕の好きなアメリカのバンド、
Yo La Tengoと共演したことです。
Yo La Tengoは本当にいいバンドで、流行なんてものに
関係なく、クリエイティブな音楽を出し続けていて、
音楽評論家やコアな音楽ファンに絶賛されてるバンドです。
そんなバンドと共演って意外だな~と思って、
Clammbon聴いてみたところ、
なるほど、これはなかなかいいじゃないですか―と
見る目が変わったわけですよ。
久しぶりに改めて聴いていると、いやーいいですね。
3人組のバンドですが、女性VOCAL+男性二人っていう
形ですが、いわゆるJ-POPの範疇にとどまらない、
かなりセンスの良いアーティスト集団というべきバンドなんです。
実際それぞれのメンバーも個々に活動してて、
VOCALの原田郁子は高中正義、高野寛やテイ・トウワと
コラボしてたりするし、
BASSのミトは、SUEMITSU & THE SUEMITHでBASS弾いたり
木村カエラに曲を提供してたりします。
このバンドの音楽性って、POPではあるけど、
ちょっとシニカルというかヒネクレたPOPSなんで、
そこが魅力的です。
そして何よりもこのバンドの音楽性のそこかしこに
JAZZやサイケデリックの影響が垣間見えるんですよね。
なんでも専門学校時代にはJAZZを専攻していたらしいし。
高い演奏技術に裏付けされた、JAZZの要素を持つアレンジが
かなり秀逸で、これがこのバンドがまわりと一線を画す存在で
あった理由のひとつでしょうね。
そういったJAZZやサイケデリックに影響を最も発揮するのが
ClammbonのLiveだそうでして、
そこではこのバンドの実験性や即興性がいかんなく発揮されてる
らしく、普通のPOPバンドと思って観にきたファンは驚かされる
みたい。
こういうバンド、いそうで実はなかなかいないよなあ。
そりゃフジロックに出れるバンドなわけだ。
この曲は今年発売されたファン投票によるBESTアルバム、
『clammbon -columbia best』に収録されてる名曲「Folklore」を
日本が世界に誇る、今は亡き天才ビートメイカー・Nujabesが
Remixしたものです。
Jazzyかつ重厚な仕上がりと原田郁子の静かでささやくような
声がじわりじわりと感覚の中に染み込んできます。
そして日本語だからこそ突き刺さってくる歌詞。
気圧の谷を飛び越えた そんな気がした あと少しで
気持ちがすっと軽くなる そんな気分さ あと少しで あと少しで
何かが変わってゆくような そんな気がした あと少しで
何事もなく消えてゆく 6月6号 あと少しで あと少しで
時計の針が2時を指す 気がつけば もう あと少しで
気持ちがすっと軽くなる そんな気分さ あと少しで あと少しで
これを書いてる今、まさに夜の2時過ぎ。
まどろむようなサイケデリックな感覚に陥りつつ、
胸を締め付けられています。。。
夏バテ、体調不良、BAD CONDITON
久しぶりに音楽以外のテーマです。
というのも体調があまり宜しくないのです。
気分が悪く、吐き気と目まい。
間違いなく夏バテなのでしょう。。。
今年は節電対策として出来るだけエアコンも付けずに、
もっぱら先日購入した扇風機に頼っております。
家電店とか雑貨屋で2時間近く検討して買った、こいつ。


値段もそれほど高くなかったんだけど、
いろいろあった扇風機の中でも
一番風の勢いが強かったんで選んでしまいました。
<弱>に設定しても、
他の扇風機の<強>と同じくらいの風の強さ!
「阿蘇へ行ったときの、温泉上がりに
あの大草原を車で走るときの風の気持ちよさ」
というテーマが僕の中に勝手にあるので、
家でも風呂上がりに風を浴びたくて、
風力基準で扇風機にしてしまった。
デザインもまあ悪くはないですし。
ただ、難点というか、風力が強いせいで
<弱>の状態でも結構音がするのが気になる。。。。
家電店では店頭にたくさんの扇風機があるし、
店内もBGMやらで騒がしいので
扇風機の音にまでは注意してなかったのです・・・。
まあ仕方ありません。
でもエアコンだけよりも助かってますね。
たしかに風呂上がりに扇風機の前に来ると、
やっぱりキモチイイですし。
風力MAXにすると、髪の毛も乾きそうなくらいですw
あと、今年結構活躍してるのがコイツです。


はい、ハッカ油です。
これはたしかにいろいろと使えますわ!!
こちらのサイトにその便利な使い方が書いてあって、
これは買わなきゃ!と意気込んで薬局いったんですが・・・・
意外に都心の大手ドラッグストア的なとこには
置いてなかったんです。
薬剤師さんに聞いてもやはり取り扱ってないということでして、
それどころか、
「最近よくお客様にハッカ油置いてないか聞かれるんですが、
テレビかなんかで紹介されたんですか?」
と聞き返される始末でしたwww
結局、郊外のドラッグストアに2本だけあったのを見つけ、
喜び勇んで購入しました。
しかしこれはイイですね。
スプレー容器に水入れて、
スポイトでハッカ油を2、3滴垂らしたやつを持ち歩いてますが、
吹きかけるとかなりの冷んやり感が体を突き抜けます。
後ろの首筋に吹きかけると、痛いくらいのヒエヒエ感。
うがいしてもOK、虫除けとしてもOK、
風呂の湯に垂らしてもヒンヤリ。
コストパフォーマンス面で見ても、
いろんな暑さ対策の商品買い揃えるよりも効率良いし、
かなり重宝してます☆
あとはこの商品をGETするだけ。


これもなかなかドラッグストアないんですよねえ―。
一旦製造終わったあともリクエストがかなり多かったらしく、
再販になったという、花王の爽快バスシャワー。
風呂上がりのスーッと感だけではなく、
サラサラになるらしいので、非常に興味津々です。
なんとか今年の夏はしのげるかな。
こんな日はIAN POOLYでも聴いて
カラリとした夏を感じてゆっくり過ごそう・・・。


というのも体調があまり宜しくないのです。
気分が悪く、吐き気と目まい。
間違いなく夏バテなのでしょう。。。
今年は節電対策として出来るだけエアコンも付けずに、
もっぱら先日購入した扇風機に頼っております。
家電店とか雑貨屋で2時間近く検討して買った、こいつ。
値段もそれほど高くなかったんだけど、
いろいろあった扇風機の中でも
一番風の勢いが強かったんで選んでしまいました。
<弱>に設定しても、
他の扇風機の<強>と同じくらいの風の強さ!
「阿蘇へ行ったときの、温泉上がりに
あの大草原を車で走るときの風の気持ちよさ」
というテーマが僕の中に勝手にあるので、
家でも風呂上がりに風を浴びたくて、
風力基準で扇風機にしてしまった。
デザインもまあ悪くはないですし。
ただ、難点というか、風力が強いせいで
<弱>の状態でも結構音がするのが気になる。。。。
家電店では店頭にたくさんの扇風機があるし、
店内もBGMやらで騒がしいので
扇風機の音にまでは注意してなかったのです・・・。
まあ仕方ありません。
でもエアコンだけよりも助かってますね。
たしかに風呂上がりに扇風機の前に来ると、
やっぱりキモチイイですし。
風力MAXにすると、髪の毛も乾きそうなくらいですw
あと、今年結構活躍してるのがコイツです。
はい、ハッカ油です。
これはたしかにいろいろと使えますわ!!
こちらのサイトにその便利な使い方が書いてあって、
これは買わなきゃ!と意気込んで薬局いったんですが・・・・
意外に都心の大手ドラッグストア的なとこには
置いてなかったんです。
薬剤師さんに聞いてもやはり取り扱ってないということでして、
それどころか、
「最近よくお客様にハッカ油置いてないか聞かれるんですが、
テレビかなんかで紹介されたんですか?」
と聞き返される始末でしたwww
結局、郊外のドラッグストアに2本だけあったのを見つけ、
喜び勇んで購入しました。
しかしこれはイイですね。
スプレー容器に水入れて、
スポイトでハッカ油を2、3滴垂らしたやつを持ち歩いてますが、
吹きかけるとかなりの冷んやり感が体を突き抜けます。
後ろの首筋に吹きかけると、痛いくらいのヒエヒエ感。
うがいしてもOK、虫除けとしてもOK、
風呂の湯に垂らしてもヒンヤリ。
コストパフォーマンス面で見ても、
いろんな暑さ対策の商品買い揃えるよりも効率良いし、
かなり重宝してます☆
あとはこの商品をGETするだけ。
これもなかなかドラッグストアないんですよねえ―。
一旦製造終わったあともリクエストがかなり多かったらしく、
再販になったという、花王の爽快バスシャワー。
風呂上がりのスーッと感だけではなく、
サラサラになるらしいので、非常に興味津々です。
なんとか今年の夏はしのげるかな。
こんな日はIAN POOLYでも聴いて
カラリとした夏を感じてゆっくり過ごそう・・・。