日本人男性JAZZシンガー②
先日も書いたとおり、女性のJAZZシンガーは今や
世界的にも活躍するシンガーも多く、まわりでもJAZZを
目指すべく歌ってる女性は非常に多いのに対して、
日本人男性は?ってところからの日本人男性JAZZシンガー
PART②です。
牧野竜太郎さんは恥ずかしながら最近知りましたが、
その渋くも甘いルックス、そして時には甘く、時には太く
染み込むような声が最高な男性シンガーです。
JAZZシンガーと言いながらも、ソウルやゴスペルの影響も
大きいだろうなあと思わえるソウルフルで力強い歌声。
エルトン・ジョンのYOUR SONGをカバーしてたりするところ
から、POPSへの意識も高いですね。
僕はかなり好きな歌声ですねえ!!!
ほんとめちゃくちゃツボな声です。
僕自身が声が低めで太いからなのか、
どうしても軽やかな歌声よりも太い歌声に耳が
いってしまいますが、表現力もJAZZの範疇にとどまらない、
実に芯のある豊かな感情表現を見せてくれます。
是非生でLIVEを見てみたいなあ!!
最近、インドネシア!ポカリスウェットのCMで
牧野さんの歌が使われてるらしいので、
それもまた驚き!
ちょっと今のインドネシアって面白いことやるなあ・・・。
鎌倉の実家がJAZZ CLUBを営み、
様々なJAZZミュージシャンがプレイする素敵な環境で
育ち、ニューヨークで音楽を学んだ、
まさにJAZZシンガーになるべくしてなったその才能。
そして、JAZZ CLUBの店長を務めながら、
歌い手としての活動を行ない続け、
2008年にフルアルバム『RM』発売。


こうやっていろいろ見てると、
日本でこういうJAZZプレイヤーになるための素地というか、
環境って非常に大きな影響をもたらんだな~とあらためて
思いました。
それと本場で学んだり、空気を吸うこと。
そういうのってやっぱり日本とか世界を超えた上で活動する
アーティストを形成する上でも大事な要素でもあるんだな~と。
世界的にも活躍するシンガーも多く、まわりでもJAZZを
目指すべく歌ってる女性は非常に多いのに対して、
日本人男性は?ってところからの日本人男性JAZZシンガー
PART②です。
牧野竜太郎さんは恥ずかしながら最近知りましたが、
その渋くも甘いルックス、そして時には甘く、時には太く
染み込むような声が最高な男性シンガーです。
JAZZシンガーと言いながらも、ソウルやゴスペルの影響も
大きいだろうなあと思わえるソウルフルで力強い歌声。
エルトン・ジョンのYOUR SONGをカバーしてたりするところ
から、POPSへの意識も高いですね。
僕はかなり好きな歌声ですねえ!!!
ほんとめちゃくちゃツボな声です。
僕自身が声が低めで太いからなのか、
どうしても軽やかな歌声よりも太い歌声に耳が
いってしまいますが、表現力もJAZZの範疇にとどまらない、
実に芯のある豊かな感情表現を見せてくれます。
是非生でLIVEを見てみたいなあ!!
最近、インドネシア!ポカリスウェットのCMで
牧野さんの歌が使われてるらしいので、
それもまた驚き!
ちょっと今のインドネシアって面白いことやるなあ・・・。
鎌倉の実家がJAZZ CLUBを営み、
様々なJAZZミュージシャンがプレイする素敵な環境で
育ち、ニューヨークで音楽を学んだ、
まさにJAZZシンガーになるべくしてなったその才能。
そして、JAZZ CLUBの店長を務めながら、
歌い手としての活動を行ない続け、
2008年にフルアルバム『RM』発売。
こうやっていろいろ見てると、
日本でこういうJAZZプレイヤーになるための素地というか、
環境って非常に大きな影響をもたらんだな~とあらためて
思いました。
それと本場で学んだり、空気を吸うこと。
そういうのってやっぱり日本とか世界を超えた上で活動する
アーティストを形成する上でも大事な要素でもあるんだな~と。
日本人男性JAZZシンガー①
かれこれJAZZにハマッて久しい僕です。
いとこの姉ちゃんがJAZZシンガーをやってたこともあり
(全然メジャーとかじゃないけど)、
またその音楽性やスピリットに心と体動かされまくり
であります。
今や日本でもJAZZはかなりワールドワイドに活躍する
プレイヤーやシンガーがたくさんいます。
特に女性シンガーはかなりの実力派が多い。
昨年、中洲JAZZで見た青木カレン様は素晴らしかったし、
大好きなSHANTIもそのルックスも含めてあらためて虜に
なる程でしたし。
では、日本人の男性はどうなんだろうとふと思ってしまい
ました。
まわりの友人や知り合いなどでJAZZシンガーを志す人は
圧倒的に女性ばかりだし、
メジャーなシーンを見ても女性ばかりが目立ちます。
男性はもっぱらR&Bを中心としたシンガーが多いように
感じるのですが。。。
それで気になって調べてみてたんですが、
ちゃんと一線で活躍してるシンガーさん、いますねえ!
中でも、小林桂さんと牧野竜太郎さんが若手では
圧倒的。
小林桂さんは父もJAZZピアニスト、母もJAZZシンガー、
おまけに祖父までJAZZスティールギタープレイヤーという
JAZZ一家なんですね。
しかも5歳からクラシックバレエの舞台を踏み、
12歳でミュージカル出演、
そして15歳の頃にはJAZZシンガーとして活動してたと
いうから、その才能には驚くべきものがあります。
ハービー・ハンコックとも共演してるというし!
その天才ぶりをいかんなく発揮してます。


Keiスタンダード~the best of Kei Kobayashi
声は黒人のような太さではなく、
優しくも力強く芯があり、非常に軽やか。
そして、リズム感がとんでもなく素晴らしい。
英語もめちゃくちゃナチュラルだし。
いや凄いですね、これは。
細かな表現力やヌキ加減なんかも絶妙。
18歳の時のフルアルバムで
すでにこの才能を見せてたとは・・・。
ここまで突き抜けていると、ため息しか
出てきませんww
是非生で見たいと思わせる、
数少ない男性シンガーですね。
いとこの姉ちゃんがJAZZシンガーをやってたこともあり
(全然メジャーとかじゃないけど)、
またその音楽性やスピリットに心と体動かされまくり
であります。
今や日本でもJAZZはかなりワールドワイドに活躍する
プレイヤーやシンガーがたくさんいます。
特に女性シンガーはかなりの実力派が多い。
昨年、中洲JAZZで見た青木カレン様は素晴らしかったし、
大好きなSHANTIもそのルックスも含めてあらためて虜に
なる程でしたし。
では、日本人の男性はどうなんだろうとふと思ってしまい
ました。
まわりの友人や知り合いなどでJAZZシンガーを志す人は
圧倒的に女性ばかりだし、
メジャーなシーンを見ても女性ばかりが目立ちます。
男性はもっぱらR&Bを中心としたシンガーが多いように
感じるのですが。。。
それで気になって調べてみてたんですが、
ちゃんと一線で活躍してるシンガーさん、いますねえ!
中でも、小林桂さんと牧野竜太郎さんが若手では
圧倒的。
小林桂さんは父もJAZZピアニスト、母もJAZZシンガー、
おまけに祖父までJAZZスティールギタープレイヤーという
JAZZ一家なんですね。
しかも5歳からクラシックバレエの舞台を踏み、
12歳でミュージカル出演、
そして15歳の頃にはJAZZシンガーとして活動してたと
いうから、その才能には驚くべきものがあります。
ハービー・ハンコックとも共演してるというし!
その天才ぶりをいかんなく発揮してます。
Keiスタンダード~the best of Kei Kobayashi
声は黒人のような太さではなく、
優しくも力強く芯があり、非常に軽やか。
そして、リズム感がとんでもなく素晴らしい。
英語もめちゃくちゃナチュラルだし。
いや凄いですね、これは。
細かな表現力やヌキ加減なんかも絶妙。
18歳の時のフルアルバムで
すでにこの才能を見せてたとは・・・。
ここまで突き抜けていると、ため息しか
出てきませんww
是非生で見たいと思わせる、
数少ない男性シンガーですね。
EVERYBODY Loves A Carnival
え~そうです。FATBBOY SLIMです。
かなりのFATBOY SLIMファンを自称する僕ですが、
それはノーマン・クックがFATBOY名義で出した最初の
アルバム、『Better Living Through Chemistry』の時に
一発で虜になったことにさかのぼります。


実はかつてバンド、ハウス・マーティンズのメンバーで
あった彼はバンド解散後、BEATS INTERNATIONALや
FREAK POWER、PIZZAMANなどのプロジェクトを始動して、
ダンスミュージック制作にどっぷり浸かっていきます。
このあたりのプロジェクトも一通り聴きましたが、
PIZZAMAN結構好きでしたね。
その後FATBOY SLIM名義で上記のアルバムが
発売され、イングランド中が彼の音に熱狂することになる
のです。
当時BIGBEATムーブメントが生まれつつあり、
特に2ndの『You've Come a Long Way, Baby』は
まさにそれを象徴するような音だったんですね。
HIPHOPやSOUL、ROCKのサンプルを分かりやすくMIXし
つつ、とにかくグルーヴや踊らせることに重点を置いた
UPPERな曲たちはROCKリスナーなども取り込み、
世界中のフロアに熱狂をバラまいたわけです。
いや、フロアどころじゃなく街のあちこちでも流れ、
TV番組のバックミュージックとしても流れまくってたな。
だけど実は意外にも1stの方はド派手すぎず、
程よいPOP感とアシッド感覚のバランスがとれた
見事な作品なので、僕は個人的に好きなんです。
その中でも最も上がる曲がこれ。
サンバの音を大胆に取り入れ、ホイッスルの音が
否応にも体を動かしてくれる、そしてアシッドな感覚が
脳を麻痺させるビッグボムです。
いやーなんというか、わかってるなあって
感心しちゃいますね。
今聴くとたしかに荒い部分も多いんですが、
それでも反則級の音の組み合わせを上手く昇華してる
インテリジェンスも感じさせる曲だなあ。
DJがロングミックスしてても、この特徴ある音が
入ってくるのはすぐ分かるから、
その瞬間から沸点が最高になってました。
そういえば、2002年の日本でのワールドカップのときに
FATBOY SLIMは日本縦断ツアーを敢行し、
普段大物海外アーティストはほぼ来ないような
ここ福岡でもZEPPで彼はプレイしました。
僕の人生の中で一番盛り上がったイベントじゃなかったかな。
ワールドカップとFATBOY SLIMの組み合わせですから、
そりゃ盛り上がるでしょうけどね。
尋常じゃなかった。
知り合いのDJはほとんど来てたし、
みんな踊り狂ってたし、
外ではサッカーボール蹴って遊んでる奴らもいたしw
クラブカルチャー、サッカー文化の理想的な融合。
うん、最高だった。
まあ、僕は盛り上がりながらもマンチェスターUファンの
イングランド人と口論になりましたが・・・
僕はウエストハムファンなもんで。。。
ですが、最後には同じイングランドファン、
そしてFATBOY SLIMファンということで意気投合し、
肩組んで踊りまくってたのも良い思い出ですww
かなりのFATBOY SLIMファンを自称する僕ですが、
それはノーマン・クックがFATBOY名義で出した最初の
アルバム、『Better Living Through Chemistry』の時に
一発で虜になったことにさかのぼります。
実はかつてバンド、ハウス・マーティンズのメンバーで
あった彼はバンド解散後、BEATS INTERNATIONALや
FREAK POWER、PIZZAMANなどのプロジェクトを始動して、
ダンスミュージック制作にどっぷり浸かっていきます。
このあたりのプロジェクトも一通り聴きましたが、
PIZZAMAN結構好きでしたね。
その後FATBOY SLIM名義で上記のアルバムが
発売され、イングランド中が彼の音に熱狂することになる
のです。
当時BIGBEATムーブメントが生まれつつあり、
特に2ndの『You've Come a Long Way, Baby』は
まさにそれを象徴するような音だったんですね。
HIPHOPやSOUL、ROCKのサンプルを分かりやすくMIXし
つつ、とにかくグルーヴや踊らせることに重点を置いた
UPPERな曲たちはROCKリスナーなども取り込み、
世界中のフロアに熱狂をバラまいたわけです。
いや、フロアどころじゃなく街のあちこちでも流れ、
TV番組のバックミュージックとしても流れまくってたな。
だけど実は意外にも1stの方はド派手すぎず、
程よいPOP感とアシッド感覚のバランスがとれた
見事な作品なので、僕は個人的に好きなんです。
その中でも最も上がる曲がこれ。
サンバの音を大胆に取り入れ、ホイッスルの音が
否応にも体を動かしてくれる、そしてアシッドな感覚が
脳を麻痺させるビッグボムです。
いやーなんというか、わかってるなあって
感心しちゃいますね。
今聴くとたしかに荒い部分も多いんですが、
それでも反則級の音の組み合わせを上手く昇華してる
インテリジェンスも感じさせる曲だなあ。
DJがロングミックスしてても、この特徴ある音が
入ってくるのはすぐ分かるから、
その瞬間から沸点が最高になってました。
そういえば、2002年の日本でのワールドカップのときに
FATBOY SLIMは日本縦断ツアーを敢行し、
普段大物海外アーティストはほぼ来ないような
ここ福岡でもZEPPで彼はプレイしました。
僕の人生の中で一番盛り上がったイベントじゃなかったかな。
ワールドカップとFATBOY SLIMの組み合わせですから、
そりゃ盛り上がるでしょうけどね。
尋常じゃなかった。
知り合いのDJはほとんど来てたし、
みんな踊り狂ってたし、
外ではサッカーボール蹴って遊んでる奴らもいたしw
クラブカルチャー、サッカー文化の理想的な融合。
うん、最高だった。
まあ、僕は盛り上がりながらもマンチェスターUファンの
イングランド人と口論になりましたが・・・
僕はウエストハムファンなもんで。。。
ですが、最後には同じイングランドファン、
そしてFATBOY SLIMファンということで意気投合し、
肩組んで踊りまくってたのも良い思い出ですww