リン・ユーチュン
先日、YOUTUBEで動画サーフィンしてたときに
懐かしのスーザン・ボイルのオーディション時の動画を
観てたんですが、なんども観てるのにもかかわらず、
ついつい見入ってしまいました。
僕はどちらかというとポール・ポッツのオペラの方が
衝撃を受けたんですが、
やはりこのオーディションの時の映像は胸にきます。
歌というものが、その背景にどれくらいの想いがあるのか、
そしてその想いをどれくらい届けたいのか、というところで
圧倒的に差が出ることをまざまざと見せてくれます。
ポール・ポッツの歌を聴いたときには、
オペラのことはあまり分からないんですが、
その凄さに鳥肌が立ったもんです。
彼の地味なルックスやキャラクターとのギャップを
差し引いても、その歌には力があった。
言葉を超えていい歌、エモーショナルな歌というのは
心に直接飛び込んでくるんですね。
うまく歌う技術ももちろん大事ですが、
うまく歌うために歌ってるってことではなく、
表現するために歌ってるということが大事なんでしょうね。
そして、それを感じさせてくれる歌い手がまた一人。
僕も初めて観て驚きました。
「台湾人のスーザン・ボイル」と呼ばれているのですが、
24歳の男性なんですね。
なるほど、スーザン・ボイルとかぶるように、
そのルックスは地味。
おかっぱヘアにややポッチャリとした体型。
それがリン・ユーチュンでした。


ところが、この男性が台湾のオーディション番組に出るや。。。
まさかのホイットニー・ヒューストンの「ALWAYS LOVE YOU」を
ハイトーンで歌い上げるその姿には衝撃を受けました。
正直僕は歌い手ではないので、細かい技術については
わかりませんが、英語の発音のナチュラルさや強弱、声量、
音域、そしてそれを使い分けることの出来る圧倒的表現力。
台湾中が熱狂し、そして世界の目が彼に向けられたのも
うなずける話です。
アジアからこれだけの実力の持ち主が出てきたことが
嬉しいですね。
しかも今回の震災で日本に対して150億以上もの援助を
行なってくれた台湾からです。。
そして彼も日本のためにとばかりに、
この歌もカバーしてみせる。
日本にもシンガーを志す人はたくさんいますが、
J-POPを目標とする人はかなり多いように思います。
が、きっとどこかにリン・ユーチュンのように世界に通じる
歌声を持つ、名もなき実力の持ち主が埋もれているんじゃ
ないか・・・そんなことを考えると非常にワクワクしてきます。
そういえば、ちょっと前に夜中の天神の片隅で
ひっそりとギターを弾きながら歌っていた女性。
英語のカバーを歌ってましたが、ビックリするくらい
上手かった覚えがあるなあ。
懐かしのスーザン・ボイルのオーディション時の動画を
観てたんですが、なんども観てるのにもかかわらず、
ついつい見入ってしまいました。
僕はどちらかというとポール・ポッツのオペラの方が
衝撃を受けたんですが、
やはりこのオーディションの時の映像は胸にきます。
歌というものが、その背景にどれくらいの想いがあるのか、
そしてその想いをどれくらい届けたいのか、というところで
圧倒的に差が出ることをまざまざと見せてくれます。
ポール・ポッツの歌を聴いたときには、
オペラのことはあまり分からないんですが、
その凄さに鳥肌が立ったもんです。
彼の地味なルックスやキャラクターとのギャップを
差し引いても、その歌には力があった。
言葉を超えていい歌、エモーショナルな歌というのは
心に直接飛び込んでくるんですね。
うまく歌う技術ももちろん大事ですが、
うまく歌うために歌ってるってことではなく、
表現するために歌ってるということが大事なんでしょうね。
そして、それを感じさせてくれる歌い手がまた一人。
僕も初めて観て驚きました。
「台湾人のスーザン・ボイル」と呼ばれているのですが、
24歳の男性なんですね。
なるほど、スーザン・ボイルとかぶるように、
そのルックスは地味。
おかっぱヘアにややポッチャリとした体型。
それがリン・ユーチュンでした。
ところが、この男性が台湾のオーディション番組に出るや。。。
まさかのホイットニー・ヒューストンの「ALWAYS LOVE YOU」を
ハイトーンで歌い上げるその姿には衝撃を受けました。
正直僕は歌い手ではないので、細かい技術については
わかりませんが、英語の発音のナチュラルさや強弱、声量、
音域、そしてそれを使い分けることの出来る圧倒的表現力。
台湾中が熱狂し、そして世界の目が彼に向けられたのも
うなずける話です。
アジアからこれだけの実力の持ち主が出てきたことが
嬉しいですね。
しかも今回の震災で日本に対して150億以上もの援助を
行なってくれた台湾からです。。
そして彼も日本のためにとばかりに、
この歌もカバーしてみせる。
日本にもシンガーを志す人はたくさんいますが、
J-POPを目標とする人はかなり多いように思います。
が、きっとどこかにリン・ユーチュンのように世界に通じる
歌声を持つ、名もなき実力の持ち主が埋もれているんじゃ
ないか・・・そんなことを考えると非常にワクワクしてきます。
そういえば、ちょっと前に夜中の天神の片隅で
ひっそりとギターを弾きながら歌っていた女性。
英語のカバーを歌ってましたが、ビックリするくらい
上手かった覚えがあるなあ。