初心者同志 -77ページ目

ダンボールの愛。

これって、「リサイクル」という観点から見れば、

いいことなのかも知れないな、と思うのだけど、

ずっと、ダンボールが捨てられなくて困っている。


私はあまり真剣に考えたことがなかったけれど、

どうやらダンボールが好きみたいだ。


あの適度な厚み。

肌ざわり。

色。


うん、全部、好きだなあ。


時々、お店で靴を買って会計していると、店員さんなどは、


「箱のほうはこちらで処分させて頂きますね」


と、持ち帰るかどうかさえ聞いてくれない人がいて、

私は慌てて、


「持って帰ります!」


と言うこともある。


もちろん、そんなときは大抵、店員さんから

あんなもの一体、どうするの・・・・・・?という、

驚愕ともいえそうな表情で見られたりするんだけどさ。


うーん、確かに考えてみると、確かに

はっきりとした使い道があるわけじゃないんだよなあ・・・・・・。


結果的に、靴の箱はどんどんと増えていって、

部屋の隅に積まれていく様子は、

さながら私の部屋が、靴屋さんに変わっていくようでもある。



Shoo Box

さて、これって、どうしたらいいのだろう。

うーむ・・・・・・。


タル爆弾ハンター。

ときには、強力な武器を持ったハンターが、

正面から戦いを挑むよりも、

ずっと恐ろしい力を見せてくれる道具が存在している。


それは、タル爆弾。


タルの中に爆薬を詰め込んで、それを爆発させるだけ、という、

とても単純なものながら、その破壊力たるや、

一瞬にしてあの巨大なモンタスーたちに

深い傷を負わせてしまうほど。


ただし、自動的に発火させられる機能まではついていない上に、

わずかな衝撃を与えるだけで爆発してしまうので、

気をつけないと、自分にまで被害が及ぶ可能性もあるのだ。


火気厳禁。

取り扱い注意。



あ、そういえば、この彼が持っているのも、同じタル爆弾。



MHFss168


でも、こっちは時限爆破する機能つき。


うーん、ネコに技術で負けてるぞっ。


オンラインゲームの「MHF」 のハンターたちにも、

技術革新が求められているのかも知れない。


掃除の日。

掃除が好きだ。

世の中には掃除マニア、と呼ばれる人がいるみたいだけど、

私もそれに近いのかも知れない。


ただし、頻繁に何度もやるのではなくて、

一気にまとめてやるのが私のやり方。


少しでも汚れたりしているのを発見すると、

気になって仕方がないのだけど、そこはジッと我慢。


掃除する日、というのは予め決めているので、

その日が来たとき初めて、一気に、徹底的にやるのだ。


その様子を見た友人などは、


「掃除というより、ほとんど引越しするみたいだね」


と言うくらいで、実際、一日中やっていても終わらないことも

あるくらいなので、そんなときに偶然訪ねてきた友人は、

強制的に手伝わされることになるのだ。


「もうお前の家には、連絡なしでは二度と来ないからなっ!」


うーむ・・・・・・。


ちなみに、そんな半分掃除マニアな私にとっての

一番のメインイベントと言えば、大晦日の大掃除。


一ヶ月前から周到に準備して行われるその掃除の

内容は・・・・・・!


そのときが来た際に、改めて。


言葉の意味ハンター。

オンラインゲームの「MHF」 では

プレイヤーであるハンターたちで、「猟団」と呼ばれる、

チームを結成することができる。


この「猟団」というのは、そこに入ることで、

猟団専用の機能が使えるようになったり、

猟団のメンバーと協力することで、

その機能を拡張していくことも、できるようになったりするのだ。


そこで、私たちの猟団。


名前は、「初心者同志」。


この名前にはいくつかの意味が込められているので、

いまさら!?という声があるのも承知で、改めてここで紹介。


一つ。


この世界でハンターを始めたとき、私は初心者だった。

詳しいルールも知識も、まったく知らなかった。

そんなハンターたちの同志で作る猟団にしたかったから、ということ。


二つ。


どんなハンターも、続けていれば、いつかは成長して強くなる。

私も初心者を卒業して、上級者とまではいかなくても、

なんとか経験者と呼べるまでにはなったと思う。


私たちは成長して、少しずつ、知識と経験を手に入れていく。

それでも、この世界には、まだまだ、たくさんの初心者がいる。

今からハンターをはじめる人たちもいる。


そんな初心者ハンターたちを、いつでも、

同志として受け入れられる猟団でいたい、ということ。


三つ。


これが、一番重要だと思っているのだけど、


どれだけ成長して強くなり、経験者と呼べるようになっても、

ハンターを始めたころのドキドキを―――、

見るものすべてが新鮮で、興味深々だった、最初の気持ちを―――、


―――「初心」を、忘れない者たちの猟団でいたい、ということ。



うん、自分で書いていてなんだけど、

なかなか、立派だと思うなあ、ふっ、ふっ、ふ。


とはいえ、もちろん、最初からそんな深い思いで

名付けたわけがなく。


ああ、ものって言いようだなあ、と私は思ったのだった・・・・・・。


というわけで、猟団「初心者同志」は、今日もゆっくり活動中です。


特等席その②。

ずっと以前に、ここで道路の真ん中に座り続ける猫のこと

書いたけど、私の行くコンビニには、

店内を見つめるように、入り口にずっと座り続けている

ネコがいる。


なぜかそのネコは深夜にそのコンビニに行くと、必ずいて、

自動ドアの前にチョコンと座っているんだ。


うーむ、中に入りたいのかなあ。


最初に見たときは、そのコンビニで飼われている

ネコなのかと思って、そう思ったんだけど、違ったみたいだ。


私が近づいていっても、座った姿勢のまま、

顔だけ私の方に向けて、ただ見るだけで、

警戒する様子もない。


もちろん、コンビニの入り口はその一箇所しかないので、

私はそのネコをまたぐようにして自動ドアを開け、

中に入ったんだけど、ネコはそれにも興味はなかったみたいで、

やっぱり、座ったまま動こうとしなかった。


コンビニの店員さんとは、特別に親しいわけでもなくて、

改めて訊いたことはないんだけど、

私は、きっと店員の誰か一人が、

気まぐれに夜、外を歩いていたそのネコを見つけて、

売れ残った弁当でもあげたんじゃないだろうか、と

思っている。


それで、ネコも、ここにくればまた食べ物を貰えるかも、

と思って、それからコンビニに来るように

なったんじゃないかなぁ・・・・・・。


私はコンビニのアルバイトをした経験はないから

分からないけど、遅い時間に行くと、

私の近くにあるコンビニなどは、大抵みんな暇そうにしていて、

外に置いてある、ゴミ箱なんかを洗っていたりする。


そんなときに好奇心の強いネコが、寄ってきたりでもして、

それで、出会ったのかもしれない。


そう考えると、ドアの前に行儀よく、

ジッと座っているのも説明がつく気がするのだ。


私がコンビニで買い物を終えて出てきても、

ネコは相変わらず座ったままでいる。

まったく動いていないみたいだ。


うーん、勤勉が身を助ける、て本当なのかも知れない。


面白いネコだなあ、と思う。


なんだかふと、その姿を見ていて、


あ、これってよくお店に「千客万来」なんて書かれて

置いてある、招き猫の像に似ているぞ!


と気がついて、手を合わせたくなってしまった。


しかも、普通は招き猫といえば作り物の置物だけど、

これは生きている生物。


ご利益はたくさんありそうだなあ。


と、そこまで思ってから、ふと気がついた。


でも、当のネコ自身の気持ちはどうだろう。


このネコが本当に招きたいのは、客でも、お金でもなく、
きっと、暇にしているコンビニ店員からの分け前だぞ。



・・・・・・うーん、御利益はやっぱり、ないかも知れない。