ワビとサビ -2ページ目

ダラまったり

昨日は同級生と飲みに行きました。まぁ、お互い気を使わない友達とまったり飲みました。こういうのたまにはいいですね~。


今日は友達とカレーをお昼に食べに行きます。カレー食べた後は一人でプール行って泳ごうかな。


明日は前の会社の人の引越しの手伝い。あっという間の週末っぽいです。


うう・・・すでに月曜の朝を思うだけで憂鬱です。

晩冬のおしまい

「女に対してすることは3つしかないのよ」

そうクレアはあるとき言った。

「女を愛するか、女のために苦しむか、女を文学に変えてしまうか、それだけなのよ」


ロレンス・ダレル「ジュスティーヌ」


これは、絲山 秋子の袋小路の男の冒頭の書き出しにあった言葉なんだけど、これを読んで上手くいえないけど凄く心に残った言葉なんだ。自分にも好きな人がいるんだけどね、好きではあるけど深く愛するわけでもなければ、苦しむのも中途半端、文学には、想像力がないから無理。そんなわけで、自己嫌悪。結婚してる人を好きになってしまったので読んだ本も袋小路なら自分も袋小路、洒落にならんですわ~。カレカノくらいなら、


「恋愛は自由じゃないんですかーー!!」


って強奪するとこだけど婚姻という契りがあるとその壁は厚く高いですね。これ以上深みにはまらないようにしようとおもう。

其れが自分の、みんなの為だよな、って思うんだけど、やっぱ感情って割り切れないですね、心底切ない。


まあ、こんな日記書いてると不思議の国の住人チックですが、来週から、社会復帰のめどが立ちました。

明るく元気に頑張ります。



蟲になった男

フランツ・カフカの「変身」を読んだのは年明けの正月休みだったと記憶している。

比較的薄っぺらいその本は年末年始の休みに読もうと思い古本屋で買ってきた何冊かの一冊だった。

ストーリーはなんとも奇妙な話で、主人公のグレーゴルはある日、気がかりな夢を見る、そして目を覚ますと、彼は一匹の巨大な虫になっていた。彼、彼を取り巻く家族の姿が描かれている。このお話の大きな特徴は文体が非常に淡白であるということ、ほんの裏側にある紹介文にあるセリフを借りるなら「レポートのように事実を淡々とした」というセリフはまさにぴったりである。

個人的に好きなシーンはグレーゴルが話の途中で死んでしまうのだけど、その死んでゆく間際の描写はすばらしいと思った。これはどんな言葉でも説明できない、読んだ人にしかわかなないけど久しぶりに引き込まれるような魅力を感じたよ。

彼がなぜ虫になったのか?最後まで謎は明かされないのだけど不思議な魅力を持つ話だった。

変わりゆく季節

今年の冬は、あまり冬を感じない冬だった。というのも雪が少なかったからだ。また、いつもの冬より気温も高かったと思う。


移動手段は自家用車が大きなウエイトをしめるのでこれはこれで助かったけど、少し寂しいのも本音。


僕の住んでる街は、一地方都市だ、まぁ正直田舎は田舎だけど、ある程度のものなら十分手に入るし、住むにはちょうどいいと思ってる。もう一つ、気に入ってるポイントなのが、季節感を感じさせることなんだ。というのも僕の住んでる街は、盆地で、四方を山に囲まれているんだ。山はとにかく季節感に満ちてる、新緑の時期は見てるだけで、自分も活気がわく気もする、だから、今の時期であればもう少し雪化粧の山を見たかったんだな。


海に行くことなく夏を終えてしまったような寂しさと例えればお分かりいただけるでしょうか?

あるいは、浴衣の若い娘を見ることなく夏を終えてしまった、といってもいいと思います。

そんなものを感じる今日この頃です。


それにしても日が伸びたと思う、5時でまだだいぶ明るいし、もう春は近いのでしょうかね。


人生の春も近いといいんだけど・・・


祈り

楽しい内容ではありません、気が向いた方のみ読んでください。


以前、お世話になった方が、実は亡くなってたというのを人づてに聞いた。


あまり、表に出なかったのは自殺だったからのようです。個人的にもとても悲しい出来事です。

世話になった人間の一人として、ただただ、冥福を祈るのみです。


少し気になって、ウィキペディアで入水自殺を調べてみた。(入水自殺だったそうなので)


死に至る過程は、息苦しくなって思わず息を吸い込もうとするために、気管に水を吸い込んでむせる。それを何度も繰り返しているうちに、酸欠により失神する。そして脳に酸素が回らない状態が続くことで死に至る。最初の苦痛は絶対に避けられないが、それを通り過ぎると(時間にして1~3分間であり個人差がある)感覚が麻痺するために苦痛は感じなくなると言われる。未遂に終わった場合、他の酸欠による自殺と同様、脳や神経に重い障害が残る可能性が高い。


冬の川や湖など水温の極端に低いところで入水した場合、低体温症 により死亡するまでの時間が延びて、他の人に救助される可能性も高くなる。


今は冬なので、上記からすると、通常よりも死に至る時間は延びていたのでしょうか。

散々悩んだ末、そして、死の間際の苦しみを思うと、胸が締め付けられます。


心底、冥福を祈ります。

独り言

何かで落ち込んだり、傷ついたりする。


前を向いて這う、えっちら、おっちら這いつくばって少し振り返る。振り返ってみるとほんの少しだけど前に進めたことが確認できる。少しだけ自分が成長できたんだって、強くなれたんだってささやかな喜びがそこにはあるんだな。


そうやって積み上げてきたはずの強さが、こんなにも脆かったとは・・・


そんなに簡単に成長ってできないもんだよな~。


兎に角、明日は明るい日だといいな。切に願います。



あああああ!!!

いや~、久しぶりにエラーで記事が反映されなかったっす!!


はぁ・・・いやぁ、結構凹みますよね、こういうのは。例え内容がなんであれ残念です。


もう一度書くのはしんどい、っていうか無理です!


今日は昨夜書いた履歴書を投函し、プールへ行って軽く泳ぎました。


3連休の方も多いのではないでしょうか?それでは良い連休を★

少したそがれる

ダラダラしないことを頭の片隅におきながら生活する。


少し前までは自分にしては、という付け足しはつくけど以前よりはずっと良い生活サイクルができてた。


けど、最近、ため息が多く、楽な方へ、楽な方へと流れ流される日々に逆戻り。一体全体どうしたんだ、という感じ、少し前がやたらポジティブシンキングだったからその反動かな?


とにかく、鬱で鬱で、仕方ないのだ。


原因の一つは、今の自分を取り巻く人間関係にあるのかもしれない。

そのことについては自分なりに相当な努力をしたもののダメだった。


人間、身近に自分を肯定してくれる人がいないとだめなのかもしれん。否定また、否定はちと厳しいのだ。


大切なものはいつもなくしてから気がつく、自分の理解者がどれほど大きな支えだったのか身にしみる今日この頃。


自分に同情しない、これは自分のポリシーでもあるけど、現実は甘くないな~、まぁ、のらりくらりいきますわ。

がっこう

さて、今日は自分の日常を書いていこうと思います。たまにはいいかなって思ってさ。気が向いたら読んでくれぃ。

今現在自分は無職であります。平日は昼間、職業訓練校に通ってます。学生時代、勉強は苦痛でしたが、改めて勉強する機会があるとこれが楽しいから不思議だったりします。いい歳してなんだけど学ぶ大切さを痛感です。

勉強しなさい、はよく言われたけど何故勉強するのか?これを教えてくれる人がいれば今の自分ももっと違った姿だったともおもいます。しかし、歴史に、「もし」はありませんからたらればはいいっこなしですね~。

さてさて、僕の行ってる訓練校、壁が薄いため、隣の部屋の声など結構聞こえてきます。隣では少し前などは、在日外国人の日本語教室などが何日か行われてました。そのとき様子が壁越しですが結構面白かったので書こうと思います。

隣の日本語学校の講師は女性の方ですが、なかなか厳しい事務口調の方です。この女性講師は僕にナチスの女所長をイメージさせます。(やや言いすぎだけどね)

女性講師がいいます。
「両手をあげてくださーーーい」

生徒一同がそれに続きます。
「リョウテヲアゲテクダサーイ」

(強盗じゃあるまいし、両手をあげろってあまり使わない気が・・・。)

女性講師が問いかけます。
「若いの反対語はなんですかー?」

生徒一同
「ワカクナーイ」

といった感じがちょくちょく聞こえてきます。
文法だけでなく、社会生活の中での言葉の事例も学ぶようです。

「ご飯を食べに行きました。でもあまり、美味しくなかった。これは「マズイ」でも、これは使わない方がいいですねー、「まあまあです」これを覚えましょう、さんはい」

「マアマアデース」

日記で書くと無味乾燥だけど、良く通る事務口調と、片言の日本語の組み合わせはなんだか不思議でした。
しかしまあ、違う文化で生きるのは容易ではないようです。そう感じました。
でも、僕等が学んだ英語もそうでしたが教科書の文例ってひどいものが多い気がしますね。

あ、そうそう、日本語教室にはそこそこ人数がいましたが、何故かメアリさんが先生に良く当てられてました。どこのクラスにも良く当たる人はいますよね、ちなみに僕のクラスはパソコン中心ですが、僕は良くあてられます。

そんなわけで、しばらくは職活と各種資格試験を頑張りま~す。

ハウル

ども、アグレッシブ元年のBCAAです。


最近は週一でプール行ってます。脳トレが今騒がれてるけど、ぶっちゃけ、脳も鍛えたら体も鍛えろ!でしょ?


例えていうなら「肉も食べたら、野菜も食べよう!」みたいな。心と体ってやっぱ連動してる部分大きいでしょうし。


寒い日は続くけどとりあえず今後も泳ぎまくりま~す。



 さて、本当今更だけど・・・「ハウルの動く城」見ました!!!

凄くよかったです。感想としては、不思議なお話というのが率直な印象、今まで自分が印象にのこっているジブリ作品は皆、起承転結が明確でしたが、ハウルはそこが少しぼやけている。逆にいえばそこが個人個人、解釈の仕方がありそれも楽しみ方の一つなのかとも思います。


全体的に謎が多いお話ですね~。でも、ハウルはソフィーと出会い、ソフィーはハウルと出会いお互いが良い意味で変わっていける、これは素晴らしいですよね!あと、今は見てくれ至上主義ではありませんが、容姿だけが大切ではない、というのも一つ強いメッセージとして感じました。


他にもいろいろあるけどうまくまとめれないなぁ、時間があればまた見直したいです。


それでは!!!