ワビとサビ -17ページ目
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8月

テレビをつけるとグランドに誇らしげな表情をしてたつ球児、ながれる校歌、甲子園。


夜は夜であちらこちらで夏祭り。しょぼいながらも花火も上がったりして。


そして昼間の暑さ。春夏秋冬、「夏」を感じてます。



カメレオンの保護色

自分の性格の短所(たくさんある)の一つに人見知りする。というのがある。

もちろん必要最低限の挨拶、礼を欠かないようにはしてますが必要が迫られないとあまり知らない人と進んで会話をすることはない。だから人間関係の輪あまりが広がらない、確かにこれは短所だと思う。


しかし現実には誠実な人、不誠実な人、2種類がいるとしたら間違いなく後者の方が多い。

だとすると人間関係の輪が広いこと、これも手放しでいいこととはいえなくなる。人間関係のトラブルは誠根深いものがある。いったんもめると解決は中々難しい。国と国、民族紛争。派閥、宗教間の対立。例をあげればたくさんある。広く浅くより狭くとも深く、そっちのほうがどうやらしょうに合うらしい。


人見知り、それは自分が不要な人間関係の摩擦を少なくするために身につけた「カメレオンの保護色」のような処世術なのかも。しかしつくづく短所と長所は一体なのだと思う。

中日戦

名古屋ドームへ野球観戦に行く。カードは中日対ヤクルト。

熱烈な野球ファンではないのですがそれでも子供の頃グローブを持ってグランドに立ったし、今も

野球好きで構成してるチームにも入ってるのだ。プロの試合ともなればそれはわくわくしますね。


ただ1塁側の中日スタンドでの観戦。ヤクルトファンの僕には四面楚歌。せっかく球場でヤクルトのレプリカのユニフォームも買ったけどこれは着れません。隣のオバちゃんは猛烈な中日ファンで行き交う白球の行方にこれ以上ないほど一喜一憂してました。僕が心の中で「やった!」そう叫ぶシーンではオバちゃんは悲痛な叫びを上げなんとも奇妙な感覚でした。試合は終始ヤクルトのぺースで進んでいたためオバちゃんは終止符機嫌でした。野手がゴロをお手玉して一塁セーフになったら何故か「くそ審判がぁぁ!!!」と切れてたのはご愛嬌でしょうか?


しかしテレビで見るよりも野球のレベルが高く感じました。やはり本物はすごい。

野球観戦も楽しかったのでまた機会があれば行きたいです

ドーム

明日は会社を休みます。で、有給届けを出したんだけどみんながみんなが雁首そろえて

「どこに行くの?」攻撃。ナゴヤドームに野球を見に行きます。そういうと今度は

「誰と行くの?」

「親父」

ずっこける皆の衆。おばちゃんはこういう話題になるとなぜか素敵すぎる笑顔になる。そう感じるのは僕だけでしょうか?

でもみんな「気をつけて行って来てね」「楽しんでこいよ」なんて温かい言葉もかけてくれたりして、みんないい人ですね。感謝してます★


さて、以前から気になってることが一つあるので今日はそれを書こうと思います。

夏になると怪談、恐怖体験、テレビやラジオでやりますよね~。心霊写真てあるじゃないですか?

なぜ霊能力者は写真に写った部分からあそこまで詳細なことがわかるのでしょうか?霊感、その一言ではいささか納得できないものを僕は感じます。なぜなら生きてる人間が生きてる人間の写ってる部分を見てもせいぜい年齢、性別くらいしかわからないじゃないですか?それなのになぜ霊能力者はあそこまでわかるのでしょうか?素朴な疑問です。霊を信じる信じないは別問題としてね。

プレゼント

「失はれる物語」 乙一 

この本を懇意にしてる友人から貰った。日頃お世話になってるから、とのことですがどちらかというと僕がお世話になってます。非常に恐縮であります。

僕が読む本は図書館から借りる、ブックオフで中古を買うのが主なので新品のまっさらなハードカバーの本を貰ってびっくり、だって紙が白いんですよ!?黄ばんでないんですよ!!

「ひえ~~、自分には分不相応だなぁ~」と白いページに指紋の汚れがついてないか見ながら読んでます。

カバーもお洒落だし話も面白い、(まだ全部読んでないけど)本当にありがとう!!!

モグラ

友人が三国志大戦というのにはまっていて一緒にやろう!ということで日曜の朝からゲーセンに行った。

三国志大戦というゲームはカードを使ったゲームでネットで全国の人と対戦ができるゲームなのです。

基本的にはジャンケンの3すくみといった感じ。正直な感想疲れる。駆け引き的な要素もあり慣れないとなにもせず終わってしまうハメに…知能がモグラ並みの僕にはだいぶ厳しいです。慣れてくればすごく楽しいだろうな~これは、そんな感じです。



夏と言えばスポーツも盛ん。先週も日曜に野球の試合、木曜にソフトバレーの試合、土曜日にテニスと体を動かしてます。野球の試合はは負けちゃいましたがそれでも野球好きのメンバーでやんややんやと楽しく過ごした。…でも正直暑すぎ!


ソフバは特筆すべき点はなくさっくり勝った。テニス、ソフバ、この二つの競技は是非お勧めしたいですね。ソフバはキャリアからくる強みが大きなスポーツなので最初はなかなか勝てないけど逆に言えば経験という引き出しがあればそこそこ年取ってても結構勝てるので長く付き合える。人数も1チーム4人と手ごろ。


テニスも同様な感(キャリアからの強み)人数も2人いればできるし手ごろだ。


是非どうぞ。

読書と僕

空いた時間にはなるべく本を読むようにしている。例えばテレビやラジオは受身ですむけど本は自分で読まなくてはいけない、音声がない、活字だけ、確かに労力は要るのですが本からでしかえられないものそういうものもあると思います。断っておくけどテレビやラジオを批判してるんじゃないですよ。食生活がお肉も食べて野菜も食べてといったバランスよい食事のようにテレビもいいけど本もどうぞ、そういってるのであります。

ここ最近友人が結構本を貸してくれます。非常にありがたいのですが読書の時間に対し本が追いつかないほどある有様。これはこれでうれしい悲鳴。ただ最近視力の低下が気にもなる…今まで見えてたものがかすむ、結構ショックなのだ。


ここ最近読んだ本

「夏と花火と私の死体」 乙一   「渋谷で働く社長の告白」 藤田晋

どちらも有名なのでいまさらどうこういうまでもないでしょうか、ここでブログ書き始めるのも藤田社長の本を読んでなんです。本を読み終えた日に離婚されたのでなんだか感慨深いです。


今読んでる本

「まともな人」 養老 孟司    「プラナリア」 山本文緒

かの養老先生の本は会社に早く出勤するので仕事までの間に少しづつ読んでます。

プラナリアは自宅でくつろぎながら読んでます。どちらも面白い。

居酒屋の片隅にて

気心知れた連中と酒を飲んだ。その席でのひとコマ。
「お互い40になって結婚してなかったら結婚しようよ」
そう言われ
「そうだね、いいかも」
と答えた。
いいだしたらうんていうまで同じ質問をするのがわかってるから適当にそう答えたのだが。でもさぁ君もう結婚してるじゃん…

食中毒

夕食を済まし2階の自分の部屋へ戻る。携帯電話が着信のあったのを知らすためピカピカしてる。チェックすると見覚えのない番号である。
「誰だろう??」
知らない番号はほとんどでないのですが3度の着信があったため気になった。とそのときにまたその番号から電話が!!恐る恐る出てみると保健所からだった。電話の旨を書くとこうだ。先週職場の高菜さんと焼き鳥を食べに行ったのだ。どうやらお客さんの何人かがおなかを痛くしたとの連絡が保健所に行き現在調査中とのこと。自分は予約してあったため連絡先がお店に残ってて保健所から連絡が来たのだ。確か、自分はなんともなかったな。
しかし親睦深めるために誘ったのにこんなことになるとは…だいぶばつが悪いものである。

気が重たいが高菜さんに電話をする。出ない。2度かけるもののでないのでメールで事のあらましを送る。10分後電話が来る。懇意で誘ったがこんなことになり申し訳なかったと、そして次の日は体調は悪くなかったか確認をする。どうやらなにもなかったとのこと。そして何にも気にしてないし美味しいお店だった。また食べに行こうと!そして今度はとりわさとか生のものもたべようと(食べに行ったときは焼き鳥ばっかで生のメニューは食べなかった)いうではないか!?自分が小物なのか同僚が大物なのか、ともあれ隣人も侮れないものである。

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