ワビとサビ -14ページ目

耳栓

職場で使ってる機材が壊れてしまい新しい機材が届いた。

何の機材かは説明しても面白くないので省きますが、この機材、もちろん業務用ゆえウン十万するのですが悲しいかな、一日8時間使うと寿命は3年半程度だとメーカーの人は言っていた。

そんなおニューの機材がきたのですが機種名はなんと「フェニックス」…不死鳥なのに3年半かい!?

と、突っ込みを入れたくなりした。さて、この不死鳥君、音がうるさいので耳栓しながら仕事しています。

今までのものよりもパワーが型が新しい分出るのですが音がうるさいのです。そんなわけで耳栓の出番です。耳栓を初めて使いましたが付け心地あまりいいもんじゃないですね、音も思ってより聞こえるし。

水中にもぐったときの感覚に近いものを感じました。

今週は仕事が忙しかったので、今日明日はうちでゆっくり過ごすつもりです。

先生

今を今でただなんとなく過ごしてしまっている。いかんと思いながらもながされる日々。嗚呼…


人間追い詰められないと本気が出ないのが性。うむむむ、背水の陣でもひきますか!?

いろいろなことに気付くのが遅くて後悔の大得意様。お疲れ様です。


さて、、今読んでるのが夏目漱石の「こころ」中学くらいのときかな?漱石を背伸びして読んだけどちっとも面白くなかった。しかし今読むとこれが素晴らしい!


名作はやっぱし名作だった。




多頭の頭

日本神話にヤマタノオロチという多頭の頭の怪物(記憶では8つの頭だったと思う。)がいるけどもし実在したら心身がとても持たないと思う。

食事にしても魚が食べたい、肉が食べたい、きっともめるだろうし食事も首の位置で食べずらいものが不平を言うだろう。要は船頭多くて船山登る状態になるだろう。

そもそも頭が8つあるのに胃はいくつあるのか?

(以下略)


頭は一つでいい。そう思うのです。

居酒屋→ラーメン屋

25をすぎて飲み屋に行くことが少なくなった。仕事なり、彼氏彼女との時間を大事にしたいとかそういう気持ちが大きくなっていくのだろう。


そんなわけで飲みに行きたいとは思うもののあまりのみにいけなかったのですが、久しぶりに飲みに行った。幹事は自分だ。幹事といっても職場の仲のいい同僚3人。7時に居酒屋へ集合。職場の同僚の話などをあれこれ。やはり皆思うことはそれぞれにあるのだ。お酒もついつい進む。


居酒屋を出た後はラーメン屋にいった。店員のお姉さんの歳はいくつか?という話になり予想から1番遠かった人のおごりということに決まりファイナルアンサー。結果はKさんの負け。ごちになりやす。


飲みに行く楽しさを再認識した。



一喜一憂

三国志大戦はチョコチョコ遊んでいます。だぶったカードをトレード板に出してるため様子見にこまめに足を運んでます。


一昨日は3戦3敗、レアシュウユの火計で2戦落とす。強力だ…あとは開幕終了デッキに敗北。序盤何とか落城をしのいで後半盛り返したが…残念。


昨日は7勝1敗1わけ。調子は上向きだ!蜀の大会で皆は盛り上がってるけど自分は魏を使ってるのでまったり対戦モード。レアが2枚でた。シバイとチョウヒ。やったぜ!


今日は金曜で大会、というわけで混んでてろくに遊べませ~ん。兵法覚える&育てるためにコンピューター戦を1戦。プレイ。1枚の武将カードは……SRだ!!

頭の切り替え

ピアノの練習は少しさぼり気味。

只今取り組んでる曲はハノン12番、ゴールドベルグ変奏曲第1変奏。サラバンド。エレジー

とまあ自分のレベルに見合わないほどの充実振り。自分天才肌ではなくコツコツ地道な努力で力をつけるタイプなんでまあ気長に頑張ります。


まずは指の強化と課題曲ごとの#♭がどれがどれにつくのかが頭が切り替えられてないところをなんとかしたい

健康診断

健康診断があった。視力の低下を日々気にしてるけど去年と変わらなかった。何故だ?去年より真剣にやったからかな?

身長体重はほぼ変化なし。去年唯一引っかかったのが血糖値、普段の食生活もバランスよくしてるし、飲み物も大体お茶。甘いものは買ってまでは食べないし、運動も適度にこなしてる。何故だ??


気になってたけど今年は採血検査はなかったので迷宮入り。


そういえば朝、会社の松本さんが何かあったのか少し様子が変だった。

「愛はお金では変えない」

という趣旨の言葉をいってきた、否定するのもなんなん、でそうですね、と言った。そのあとに

「でもお金じゃ買えないけど愛をはぐくむためにはお金は多少必要だと思います」

というと聞き取りにくく何かを言ってた。一体なんなんだろう…

この会社は変わった人が多い。

こころ

作り物のお話であってもその登場人物が悩んだり、一生懸命であったり、素敵な出来事があったり。感情移入しては読書を楽しんでいます。それにしても作家の方々の文章というのは本当にセンスがよく毎度毎度諸手を挙げてまいりました。そう思います。

以下、最近読んだ本


図書館の神様  瀬尾まいこ


僕達がすきだったこと 宮本輝


ザ・フィッツ・ジェラルドブック 村上春樹


図書館は上記の中では1番身近な感じのするお話。これという目標もなく日々を流されるままに過ごしていく女性の成長する姿が描かれたお話。本を読む素晴らしさを垣内君は教えてくれます。


僕達~は男女4人の共同生活のお話、お互い寄り添い助け合い、傷つけあう姿が甘く切なかった。

20代後半、の登場人物もいて自分にはタイムリーなお話。


フイッツジェラルドブックは短編の自立する娘、リッチボーイの2作そして村上春樹さんがフイッツジェラルドの生涯、作品に関するノートなどがかかれてた。短編を読んで村上さんがフイッツジェラルドの作品が本当に好きで影響を受けてるのがわかる。僕はあまり外国文学を読みません。理由は身近な感じがないから。でもフイッツジェラルドの作品は兎に角文章が素晴らしい、崇高な精神を持つ登場人物も。



とある後遺症

今日は雨降りだった。

風がまったくなかったのだけれど一時的にかなりの勢いでふった雨は空から地面に対し垂直に落ちてくるようだった。あまりに地面に対し垂直な雨を妙に心奪われてしばらく見てた。りゆうは不明だが。


九月の初旬になると虚無感を感じることが多い。夏の終わりを寂しく思う気持ち、そして今まで1番長く付き合っていた女の誕生日があるからだ。3年付き合ってた。(正確には2年11ヶ月だけど)分かれた理由はちょいと悲惨なので書かないけど(想像にお任せします)20代半ばに3年付き合ってたってのはいろいろと大きいものがあるんだよ。別れた女のことを今でもいい女だったと思う。何も知らない僕にたくさんのことを教えてくれた。楽しい思いでも僕がごねてけんかしたこともよい思い出だ。素直に感謝してる。でも、もう1度、もう1度やり直したいか!そういわれれば答えはNOなのだけど在りし日の思い出はよいものだ。多少の時間というワンクッションを置いてもそう思う。兎に角、九月の初旬には胸のうずきという後遺症が僕にはある。

両親

僕の母親は病気で食事に関しては栄養素の制限がある、水分もだ。一方父親は浴びるほどの酒を飲む。かろうじてアル中ではないようだが心配しても聞きはしないので僕もあまり口うるさくは言わない。不器用な父にとってお酒は数少ないお楽しみである事を知ってるからだ。両親はそういう意味では誠に対照的である。


子供の頃母親が夏場暑くても水分制限があるために飲みたくても飲めない姿は何かしらの理不尽さを感じたし、いまでもはっきり覚えている。体にはハンディキャップはあったけど母は頭が下がるくらい働き者だ。そして家族に惜しみない愛情を注いでいた。


父は父で仕事一筋で母、姉、僕を養い、自分の親を大事にしていた。酒こそ飲みすぎるが生真面目な性格でこつこつ頑張る姿には頭が下がる、恥ずかしい話だけど僕は父の苦労は働き始めてから心底痛感した、僕は自分のできないことのできる人間は無条件に尊敬する。


頭ではそう思うのだけど現実にはなかなか両親に感謝の気持ちは表せない。

親不孝な息子ですまん、たまにそう思う。