祈り | ワビとサビ

祈り

楽しい内容ではありません、気が向いた方のみ読んでください。


以前、お世話になった方が、実は亡くなってたというのを人づてに聞いた。


あまり、表に出なかったのは自殺だったからのようです。個人的にもとても悲しい出来事です。

世話になった人間の一人として、ただただ、冥福を祈るのみです。


少し気になって、ウィキペディアで入水自殺を調べてみた。(入水自殺だったそうなので)


死に至る過程は、息苦しくなって思わず息を吸い込もうとするために、気管に水を吸い込んでむせる。それを何度も繰り返しているうちに、酸欠により失神する。そして脳に酸素が回らない状態が続くことで死に至る。最初の苦痛は絶対に避けられないが、それを通り過ぎると(時間にして1~3分間であり個人差がある)感覚が麻痺するために苦痛は感じなくなると言われる。未遂に終わった場合、他の酸欠による自殺と同様、脳や神経に重い障害が残る可能性が高い。


冬の川や湖など水温の極端に低いところで入水した場合、低体温症 により死亡するまでの時間が延びて、他の人に救助される可能性も高くなる。


今は冬なので、上記からすると、通常よりも死に至る時間は延びていたのでしょうか。

散々悩んだ末、そして、死の間際の苦しみを思うと、胸が締め付けられます。


心底、冥福を祈ります。