がっこう | ワビとサビ

がっこう

さて、今日は自分の日常を書いていこうと思います。たまにはいいかなって思ってさ。気が向いたら読んでくれぃ。

今現在自分は無職であります。平日は昼間、職業訓練校に通ってます。学生時代、勉強は苦痛でしたが、改めて勉強する機会があるとこれが楽しいから不思議だったりします。いい歳してなんだけど学ぶ大切さを痛感です。

勉強しなさい、はよく言われたけど何故勉強するのか?これを教えてくれる人がいれば今の自分ももっと違った姿だったともおもいます。しかし、歴史に、「もし」はありませんからたらればはいいっこなしですね~。

さてさて、僕の行ってる訓練校、壁が薄いため、隣の部屋の声など結構聞こえてきます。隣では少し前などは、在日外国人の日本語教室などが何日か行われてました。そのとき様子が壁越しですが結構面白かったので書こうと思います。

隣の日本語学校の講師は女性の方ですが、なかなか厳しい事務口調の方です。この女性講師は僕にナチスの女所長をイメージさせます。(やや言いすぎだけどね)

女性講師がいいます。
「両手をあげてくださーーーい」

生徒一同がそれに続きます。
「リョウテヲアゲテクダサーイ」

(強盗じゃあるまいし、両手をあげろってあまり使わない気が・・・。)

女性講師が問いかけます。
「若いの反対語はなんですかー?」

生徒一同
「ワカクナーイ」

といった感じがちょくちょく聞こえてきます。
文法だけでなく、社会生活の中での言葉の事例も学ぶようです。

「ご飯を食べに行きました。でもあまり、美味しくなかった。これは「マズイ」でも、これは使わない方がいいですねー、「まあまあです」これを覚えましょう、さんはい」

「マアマアデース」

日記で書くと無味乾燥だけど、良く通る事務口調と、片言の日本語の組み合わせはなんだか不思議でした。
しかしまあ、違う文化で生きるのは容易ではないようです。そう感じました。
でも、僕等が学んだ英語もそうでしたが教科書の文例ってひどいものが多い気がしますね。

あ、そうそう、日本語教室にはそこそこ人数がいましたが、何故かメアリさんが先生に良く当てられてました。どこのクラスにも良く当たる人はいますよね、ちなみに僕のクラスはパソコン中心ですが、僕は良くあてられます。

そんなわけで、しばらくは職活と各種資格試験を頑張りま~す。