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「目標達成」考察ノート

こんな時代だからこそ自分のやりたいことをやる。それを実現する方法の考察。

ある会話のワンシーン。




A 「先日の屋外イベントの来客数はどうだった?」




B 「イヤあ、現地は雨だったんですよ。予報が外れたなあ。と皆で言い合ってました。そういえば昨年も雨だったらしくて・・・・・・。」






この会話の最も大きな問題点は一体なんでしょう?




答えは、「問に答えていない」です。




「来客数はどうだった?」の問に対する素直な答えは、当然、「来客数は、○○人でした。」となります。これに続いて、「思ったより、少ないようだねー。その原因は何だろう?」と聞かれたら、その時はじめて「イヤあ、現地は予報が外れて雨だったんですよ。」となります。




しかし、今回の例のように、問に素直に答えず、いきなり「理由」を述べる人はとても多いです。まあ確かに、「言い訳」をできるだけ早くに述べておきたいという気持ちはわかりますけどね。但し、言い訳も長すぎると、「お前の報告は、まわりくどいんだよ。」との一撃が・・・・。




では、この「まわりくどさ」をどうやって克服するか?ですが、




私が実践しているのは「オウム返し」です。




オウム返しとは、例えば




「先日の来客数は」どうだった?と質問されたら




「先日の来客数は」○○人でした。と回答する。




オウム返しとは、このように質問者の「問の核の部分」を「回答の頭部分に付けて」短く回答するというやり方です。




このやり方は、私が新人研修をお手伝いしている組織でも実践してもらっていますが、効果はかなり抜群です。




最初に理由を述べたい衝動をぐっと我慢して、オウム返し!




これでもう「まわりくどい」とは言わせません。

今日のテーマは「関心と見方」。




「うーん、何のこっちゃ?」ですが、中身は非常に簡単です。




最近私は「料理」にはまっています。以前から、週末には煮込み料理や炒め物なんかは作っていましたが、最近はちょっとパワーアップしています。




ずばり、味を「再現」する。




外食で、「おっ、これはウマイね。」というものを見つけたら、それを何とか家庭で再現することに挑戦しています。前菜にはじまって、パスタ、丼物、はたまたガレット
など、ポピュラーなものから一般にはなじみの薄いものまで、「いけそう(再現できそう」と感じたら果敢にチャレンジしています。




で、こんなことをやりはじめて気がついたこと。




それは、食べ物に対する自分の「見方」が1つ増えたということです。これまでも、「おいしさ」という「見方」や「この食材って何だっけ?」という「見方」は持っていました。そこに、「この味の決め手は何か?」「この調理法は何だろう?」という新しい「見方」が増えたことに気がつきました。妻との会話でも、「微妙なスパイスが効いているけど、これは一体なんだろうねえ?」なんていう会話が生まれました。こんな見方ができるようになったのも、全ては「味の再現」に「関心」がぐぐっと出てきたからだと思います。




「関心」の持ち方1つで、全く同じものを見てもその「見方」が異なってくる。




よく、ビジネスなんかでも、「物事は多面的に見ろ。」なんて言われたりします。しかし、多面的に見ろと言われても、「どういう」見方をすれば多面的に見られるようになるのかがイマイチピンとこないもの。そんな時の1つのヒントが「関心」にあると思います。




違う「関心」を持って、そのものを見てみる。




例えば、今回の事例なら、「食べ手」の関心だけで料理を見るのではなく、自分が「作り手」になったつもりで、作り手の関心で料理を見てみる。すると、新たな発見がある。という感じです。






とまあ、色々書いてきましたが、私のもっかの関心事項は「パスタマシーン」を買うか否か。「待て待て、そこまで手を出してはイカン・・・。」という気持ちもありますが、反面、おしいい生パスタを自分の手で再現したいという欲求もあり・・・・。と、揺れております(笑)。




それでは、また。

今日は、「アンカリング」というメンタルテクニックを1つご紹介します。




名前だけでは「???」かもしれませんが、内容はとてもシンプルです。「ある動作」をすれば、「ある感情」にアクセスできるように「事前にセット」しておくこと。これだけです。




『ある動作⇒ある感情』




例えば有名な例では、メジャーリーガーのイチロー選手がウェイティングサークル及びバッターボックス内で行っている一連の動作がこれに該当します。イチロー選手はあの一連の動作を行うことで、自己がマックスの集中状態にアクセスできるように訓練しています。




一連の決まった動作を行うことによって、ある感情にアクセスできるようになる。これには当然、「事前準備」が必要になってきます。




まずは、ある動作と自分がアクセスしたい感情を関連付ける。そして、それを何度も反復練習する。最初は、動作と感情がうまく結びつきませんが、何度も反復練習をしていると、次第にその動作をすればその感情にアクセスできるようになってきます。




と、ちょっと抽象的な話になってしまいましたので、具体例のご紹介を。今回は私の事例を2つご紹介します。




1つ目は、気持ちを切り替えたいとき。




「深く息を吸い込んで一度吐く+左手の指を一回鳴らす+『チェンジ』と小さな言葉で自分につぶやく。」




気持ちが「過去」にとらわれたままでは「今」に集中することができません。「過去」にとらわれた気持ちを「解放」し、「今」に「集中」する方法として私はこのアンカリングを事前に用意しています。




2つ目は、本番において集中力とテンションを高めたいとき。




「トイレにて水で口を3回ゆすぐ。そして、鏡に映った自分に向かって、『よっしゃー、いこうぜ。』とつぶやく。」




プレゼン、商談、重要な会議の前にこれを行っています。もちろん、場所によっては、水が使えない場合があります。そんな場合は、




「深呼吸しながら5秒間瞑想+目を開けると同時に『よっしゃー、いこうぜ。』とつぶやく。」




これは私にとっては、一種の「勝負の儀式」ですね。ビジネスの現場は「真剣勝負」ですから。




「本番にどうしても、自己の力が出し切れないなあ。」という方は、何か自分に合った勝負の儀式を作ってみてはいかがでしょうか。




ポイントは、感情にアクセスするための動作は「いつでも」「どこでも」「簡単に」できるものであること。後は反復練習あるのみです。






最後に、私は2つ目のようなアンカリングを用意している関係で、訪問先でもトイレの位置を瞬時に見定める習慣がついてしまいました(笑)。




それでは、また。

今回のテーマは「焦燥感の対処法」です。




「焦燥感」にかられたときにどうするか?




焦燥感にかられると、どうしても「あれもこれもやらなければなない。」という気になってしまいます。




確かに、客観的に見てその全てをやる必要があるのかもしれません。




しかし、そのような状態のときにその全てをやれるか、というと残念ながらできない場合の方が多いでしょう。




「シンプルに考えろ!」




焦燥感にかられると、私は自分にこう言い聞かせています。




そしてとにかく「1つ」のことを「やり切る」ことに「集中」する。




「まずは1つのことでいいんだ」と割り切ると、心が軽くなります。




そして、1つのことをやり切ると、達成感という満足感を味わうことができます。




この達成感こそが、次へのモチベーションになる。




「急がば回れ!」




達成感を1つずつ味わいながら、一歩一歩着実に進んでいきましょう。

今日は「間」のお話です。




スポーツにはそれぞれ独特の「間」が存在します。




野球ならピッチャーが投げる一球と一球の「間」。テニスならワンプレーとワンプレーの「間」。ゴルフならワンショットとワンショットの「間」です。この「間」ですが、名プレーヤーはこの「間」の使い方がとてもうまいという特徴を持っています。




この「間」を使って一体何をするか?




1つは「メンタルを立て直す」というものがあります。例えば、タイガーウッズは、ミスショットをしてしまったら、この「間」を使って「二秒だけ腹を立て、すぐに気持ちを切り替える」と言われています。




他にも、この「間」を使って「流れを変える」というのもあります。




TV等でバレーボールを見ていると、ここで一気にたたみかけたいという時に「タイムアウト」になることが多いと思います。これは、プレーを一旦止めて「間」を入れることで相手に傾きかけた「流れ」を食い止めることを狙ったものです。




このように「間」にはたくさんの活用法が存在します。




「間」を活かす。




これはビジネスの現場でも当てはまるものです。




「カッとなって、さらにミスの傷口を広げてしまった。」なんて、経験はないですか?そんな時は、気持ちの切り替えのために、ちょっとした「間」を「意識的に」とってみましょう。




ただし、いざという時に「間」をとれるようになるためには、、やはり「事前の準備」が重要です。




「どうやって間を作るか+間に何をするか(何をして気持ちを切り替えるか)」を事前に決めておくこと。




これを事前に決めておくだけで、ミスにミスを重ねてしまう場面をかなり少なくすることができるようになります。




「間」を効果的に使いこなして、「ハートは熱く、頭はクールに」でいきましょう!