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「目標達成」考察ノート

こんな時代だからこそ自分のやりたいことをやる。それを実現する方法の考察。

先週の金曜日は大学院の同窓会でした。




お世話になった教授の出版パーティーに同窓生が60人以上集合。起業した人、ヘッドハンティングされて組織変革に手腕を振るっている人などなど、話を聞いてみると、皆卒業後もそれぞれの分野でエネルギッシュに活躍されていました。




モチベーションを上げたい場合、その1つの方法は、モチベーションの高い人達に囲まれること。そういう意味では、こういったパーティーはまさにうってつけです。




但し、その場合、一つだけ注意点があります。




それは、自分のスタンス(=立ち位置)をしっかりしておくこと。こういったパーティーでは当然、相手も自分に対して、「君自身(のビジネス)はどんな感じだい?」と尋ねてきます。その時、現状がどうれであれ、自分のスタンスをしっかり持っていないと気後れしてしまいます。




逆に、自分のスタンスをしっかりもって、「今後はこうしたいと考えているんだ。」という話ができれば、どんどん前向きなアドバイスや情報が飛び込んできます。




それにしても私にとっては、刺激たっぷりの良いパーティーでした。この受けた刺激を還元できるよう、自分ももっと頑張ろうと思いました。

今日は、「自分の能力をどう伸ばしていくか」のお話です。




ある家族経営の「内装業者」さんがいました。その業者さんは、バリアフリーの住宅リフォームをはじめ、依頼があればあらゆる内装工事を請け負っていました。が、これといった特徴はなく、売上はパッとしませんでした。




それが一変したのは、ある若手社員の入社がきっかけです。その社員の発案で、その業者さんは受託内装工事を「ゲームセンター」一本に絞込みました。そして、斬新なプランをクライアントに「提案」し、次々と仕事を獲得していきました。




案件をゲームセンター一本に絞り込むことで、「待ちの営業」から「攻めの営業」に転換することができたのです。結果、売上は2年間で8倍まで増加しました。




でもこれで終わりではありません。その後、ゲームセンター内装業務で培った経験とノウハウを活かして、今では「テーマパークの内装」「イベント会場の内装」も手がけるようになりました。




ここでのポイントは2つあります。




1つは、ゲームセンターの内装業務をまず徹底的に極めた点。もう1つは、ゲームセンターで培った経験とノウハウを活かせる分野に業務拡張した点です。




これを私は「逆T字型の戦略」と呼んでいます。






”逆T字型”




分解すれば「|」と「_」です。




まずは自分の武器を徹底的に磨く。これが「|」のイメージです。その次に、その磨いた武器を活かすことのできる分野に業務を拡張する。これが「_」のイメージです。




今回の事例は企業でしたが、この逆T字型戦略は個人にも応用できると思います。




不安なときは、どうしてもあれもこれもと手を出してしまいます。しかし、そのどれもが中途半端になってしまうと、余計に不安になってしまうものです。ならば、まずは1つを地道に誠実に磨いていく。すると、自信が生まれ、そしてその先に可能性が生まれると思います。




以上偉そうなことを言いましたが、この逆T字型は私自身がいつも自分に言い聞かせていることでもあります。不安でわき見をしそうなとき、「大丈夫。信じて進め!」と励ましています。

私の時間の使い方の変遷。




変遷1.スケジュールにとにかく詰め込んで片っ端から片付ける。



変遷2.スケジュールの優先順位を考える。


↓              ・・・・・・・・・・←今の私はこの中間あたり。


変遷3.やるべきことのみスケジュールに入れる。




まず、「1」は「働きはじめた頃」の時間の使い方。とにかく、今日やること、やった方がいいこと、やるべきことを全部書き出しそれを力づくで片付ける方法。このやり方の根底にある発想は、「今日全部片付ければ、明日は時間にゆとりができるだろう。」です。まだ優先順位なんかつけられる心の余裕もない頃で、目に付いたものはとにかくガンガン処理していました。




次に、「2」。これは、独立して一人で仕事をはじめ、全部自分でやりくりしなくてはいけなくなったときの時間の使い方。今でも、基本はこの時間の使い方をしています。このやり方の根底にある発想は、「優先順位の高いものに優先的に時間を配分する。」です。




長らく、「変遷2」の段階でやってきました。しかし、ふと、「変遷2は確かに効率は変遷1より上だけれども、中身はかわっていない。」ということに気がつきました。つまり、やるべきことの「順番」が変わっただけで、やるべきことの「量」は全然変わっていないわけです。




その一方、変遷2と3の最大の違いは、「3」では優先順位の低いものはそもそもスケジュールに組み込まないという点。これは言うは易くで、最初はなかなか心理的抵抗があります。「本当にやらなくってもいいんだっけ?」というような不安感がわいてきます。しかし、実際に割り切ってみると、やらなくても全く問題ないことが意外に多いことに気がつきます。




ただ、「3」のポイントはどこで割り切るかの「割り切り点」をどうやって見つけるか?「割り切り基準」と言ってもよいと思いますが、この「基準」は私もまだしっくりきていません。このあたりの試行錯誤は今後の課題だと思っています。

「流れ」って本当にあるな。と、つくづく感じます。




例えば、誰かと良い出会いがあった同じ日に、もう一件、別の出会いのアポが入る。私の場合は、このパターンが結構あります。例えば、先週の金曜日は大学院の同窓パーティーでしたが、会場を出た瞬間にスマホが鳴りました。結果、その場で新しいビジネスの出会いが成立。




つくづく偶然って素晴らしいと思いますが、一方、必然かもと思うこともあります。




接点を作る。




私の場合、人に会うと相手の話をまずはじっくり聞くようにしています。その上で、自分が相手に対してビジネス上で貢献できそうなことがあればそれを伝え、また、自分は今こんな企画やアイデアを考えていることを伝えます。




もちろん、多くの場合はやはりその場限りになってしまいます。しかし、意外と長く覚えておいてくれる人もいて、かなり時間が経過してから突然連絡が入ることもあります。今回の場合も実に2年越しでした。




「win-win」&「リスペクト」。




この2つは、私が誰かと一緒に仕事をさせて頂く際にいつも心にとめているものです。特にリスペクト。一緒に仕事をする相手に対しては、敬意を払い、そして謙虚な気持ちでいたいと思っています。

昨日、都内の某量販店にいったときのこと。3Fから4Fの間のエスカレータ「だけ」がなぜか止まっていました。その前後のエスカレータは問題なく動いています。




こういう特殊な状況に遭遇したとき、人間は果たしてどうなるか?




結果は、「一段目で立ち止まる。」でした。




私がチェックしたのは10人ほどでしたが、全員が一段目で立ち止まり。短い人は1秒ほどで動き出しますが、それでも1秒間は確実に立ち止まりました。




これはなぜか?




当然のことながら、「エスカレータは動いているもの。」という「先入観」が働いているからです。しかも、直前まで乗っていた2F-3F間のエスカレータは問題なく動いていたわけですから、なおさらその「先入観」は強く働いています。




とまあ、冷静に他人を観察してしまいましたが、己はどうだったか?




これが3秒間は立ち止まってしまいました(笑)。ボーっと考え事をしたせいもあるのですが、一段目で思いっきり立ち止まりました。そして、「うんっ?何何?えっ?どうした?」という感じで、ようやく動き出す。でも、今度はうまく歩けないんですよね。どうしてもエスカレータが動いている「残像」がイメージされてしまって。ですから、やや腰が引けた状態で、そろりそろりと昇りました。




でも、一体なぜそこ「だけ」止まっていたんですかねー。故障や点検の表示等は何も出ていませんでしたから、おそらく突発的な故障だとは思うのですが。




まあ、こんなところで先入観を体験できてラッキーということにしておきましょう。




それにしても、「先入観」。これは意外と手ごわいですぞ。