買い物リポート 2
今回は先日買い逃したバッドカンパニーのファーストライヴと
ついでと言っては何ですが他に三枚ゲットしたブートの買い物レポートっす!
まずバットカンパニーのファーストライヴ!
これはオーディエンスものは聞いたことがありましたが
やはりサウンドボードは良いす!!そしてこの音源の音は非常に良いす
!!
もうサイモンカークのリズムは最高です![]()
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!!
シンプルなのに真似出来ない。本当に素晴らしいっす
!!!!!
他のメンバーももちろん最初のライヴってこともあるとも思うけど
気合入っててすんばらすぅぃ~す
。
ロックファンは皆さん必ずや買いましょう!!!!!!!
もう一枚はコージーパウエルのコージーテープと言われている音源(だそうで)。
今回はシンデレラのアルバムに参加した際の音源。
このレコーディングでは当時コージーがインタビューで
ひどい目にあったみたいなことを言ってた気がしますが
販売店の解説によるとシンデレラのドラマーが叩けなくて
コージーとデニーカーマッシに頼んでセッションとなったようですが
コージーはイングウェイとかのこのシンデレラみたいな若手とも
プレイしててそれが意外にもマッチしています。
しかしいくら聞いてもシンデレラのレギュラードラマーが出来ないニュアンスとは
考えられない内容と思いまする(どなたか詳しい人がいたら教えてちょ)。
コージーのドラムは時代に応じて変化をしていっている気がしますが
シンプル、ヘヴィ、小気味良いリズムワークは変らないです。
コージーファン、シンデレラファンは買いましょー
。
もう一枚は2009年のドンエイリーのソロ?ライヴ。
ソロライヴって言ってもベテランサポートメンバーによる
主にレインボーを中心にしたナンバーと「A LIGHT IN THE SKY」というソロからの
選曲です(ばっちは初めて聞きました)。
やっぱりドンにとってレインボーは素晴らしいキャリアの一つなんだなぁって実感するライヴ。
オープニングのSPOTLIGHT KIDのイントロをオルガンで始めるとこなんかすごい発想だ・・・
。
二曲目がこれまた渋いBAD GIRL!!やっぱプレーヤーの好きなナンバーって違うなぁって思う選曲・・・。
以降ライヴ中間部ははソロの「A LIGHT IN THE SKY」からのナンバー、
後半はまたレインボー、ディープパープルナンバーで超盛り上がっております。
しかしこれはオーディエンスレックですが非常にバランスもよく、
レインボーファンだけでなくキーボードプレーヤーの皆さんもかなり楽しめるライヴ盤です
!!
ばっちは鍵盤弾けないけど鍵盤大好きなので貴重でナイスなライヴ盤でした!!
ということでお薦めいたしまっす!!!!![]()
で、あと一枚おまけで以前買い損ねてしまったこれもコージー音源?ですが
デンマークのヴォーカリストでサンネサロモンセンという人とのセッション音源。
こんな仕事をやってもコージーのドラムは変らない!っていう音源。
ファンとしては新しい音楽を聴く機会を作ってもらえてうれしい感じです
。
ちなみにこれはオマケなので売っていません
。
というわけでまたまた勝手な買い物レポートでした。
歴史の話 一
少し前に関が原に古戦場に行ってきました。
ご覧のとおり真っ先に行った陣地がこちら↓
何を隠そうばっちは西軍の名君石田治部少輔三成公派でございます。
関が原の現場のお話はまたの機会にするとして、
残念ながら西軍は敗れてしまいましたが
勝てば官軍で戦後徳川時代から石田三成公のことは悪口言われ放題?
みたいでしたが最近見つけた本で三成公ファンにはとてもうれしい
新しい発見があったようなのです
!!!
細かくは本を是非読んでほしいですが↑
大まかにいうと三成公の戦下手説や
徳川屋敷に逃げ込んだ説が実は全く違うということなんですな!!
なんか生まれてこの方、ずっと忍城の水攻め失敗と
(実際この水攻めのスケールはものすごいです・・・)
加藤清正公や福島正則公に暗殺されそうになって家康の屋敷に・・・
という場面をドラマで幾度と無く見てきましたがなんかすっきりした気分!!
あの吉良上野介も地元では民に愛されていた名君、
もちろん三成公も同じだったのでなお新しい真実がわかってうれしかった
。
本の中には三成公についての素晴らしいお話いっぱい載ってます。
``大一大万大吉`` まっすぐな名君 石田三成公 絶対偉大な武将です
!!
というわけでプチうれしい一日でした
!!
願・・・歴史の教科書訂正してほしいぞ
お買い物レポート 一
久々にブートの街 西新宿に行って参りました。
今回の一番のお目当てはバッドカンパニーのファーストライヴの
サウンドボード盤が発掘?されたとのことだったのですが
残念ながら売り切れだったので、後日のお楽しみにして
他のお目当ての三枚ゲットしてきました!
一枚目はマイケルシェンカーグループ(コンビ?)の
最新ツアー オーディエンス音源。
あんまりオーディエンスレックは買わないのですが
ドラマーがカーマインアピスってことなので音を問わず決めました。
説明によるとどうもマイケル、バーデンコンビはツアー先によってメンバーを
入れ替えているそうで、日本公演はオフィシャルライヴ盤で出てますが
ドラムとベースはサイモンフィリップス、ニールマレー氏ですね。
でもってそのカーマイン氏のドラムによるマイケルコンビの演奏はというと
どうもリハ不足と感じるのと、カーマイン氏の解釈で演奏するマイケルの曲と
彼のドラムはちょびっとアンマッチと感じました。
独特のノリのバスドラを「置きに」行く感じで、全体的にテンポも遅いす。
しかしオカズはもうカーマイン印100%!!
確かにすごい存在感なんだけど、どうも曲、ギターと合ってない気がします。
結論は、まぁカーマイン氏はどこに行ってもカーマイン!ということです。
次はユーライアヒープ1972年のサウンドボード音源!!!!!
ばっちの一番好きな時期、メンバーのヒープで今頃40年近く昔の
ボード音源が出てくるなんて
あぁ生きててよかった
!
ま、ボードとは言っても当時のAMラジオを良い状態で録音したもの的な感じだけど
ばっちは大満足。とにかくメンバー全員、絶好調の演奏なんですな。
なんと言っても大好きなヴォーカリスト デヴィッドバイロン氏がサイコー
!!!!!!
途中のメンバー全員のインプロビゼーションが20分もあってこれもすごいす
。
ケンヘンズレー氏は鍵盤だけでなくギターも超すごいす
。
MCもちゃんと入ってて当時を伝えてくれてますが、お客さんのノリが
二枚目に入っているオーディエンスレックの方と違って興味深いです。
これはヒープファンなら絶対に買わねばなりません
!!!!
そして三枚目はちょっと悲しいブート、ロニージェイムスディオ氏追悼の
HEAVEN & HELLのライヴです
。
これはオーディエンスッレックですが音は聞き易い良いバランスです。
ヴォーカルはグレンヒューズ氏とヨルンランデっていう人と最後に
一曲フィルなんとかっていう人も歌っています。
ヨルンランデっていうたぶん若手の人はとってもロニー氏を好きみたいな
唄い方で好感を持てます。
バンドはロニー氏がいないので少し元気がない気がしますが
メモリアルなライヴなのでお客さんはほぼ大合唱状態。
ロニー氏の姿をもう見られないという現実を感じてしまう
本当に本当に悲しいライヴですが、皆さん買いましょう!!
というわけでとっても個人的な買い物レポートでした!



