ガリ買ってきました | 日本でガーナ・ライフ

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ガーナ人の夫との生活の中でアフリカっぽいものを見つけたり作ったりしながら、和ガーナ折衷の日々を過ごしています。

「ガリ」

寿司についてくる生姜じゃないですよ。

ここはガーナ関係者のブログですからね。

 

 

ダンナにココンテを作ってもらおうと

キャッサバ粉を買いに行ったのですが

入荷のタイミングが悪かったのか

どこのハラルショップでも見つからず

その代わり売っていたのは同じキャッサバでも

粒々感が残るよう加工した「ガリ」

 

ガリ

ガリ袋のラベル

 

 

「ガリは長くキープできるよ。

3年でも10年でも大丈夫。

今買わないと、次いつ入ってくるかわからないよ」

と、店員のようなダンナ。

 

それもそのはず

ダンナはココンテを作ったことが無いとかで

本当はガリが食べたかったようです。

 

「ガリでも『ガリフフ』できるよ」

あらホントだ、私、5年前に食べてるじゃない?

すっかり忘れていたよ。

 

 

 

前回はどんぶりで作っていたダンナ↑

今回は、動画を参考に、他の練り物系と

同じように鍋で作ってました。

 

この方の動画は、シンプルでわかりやすくて好き。

他の動画も色々見た結果、

この方のに行きつく場合が多いです。

 

 

ガリフフ

ガリフフには、オクラなど

とろっとしたシチューが合うとのことですが

頂き物のピーナツペーストを消費したく

ピーナツスープに。

ガリとPスープ

 

もちもちぷちぷちした食感。

以前食べたときには、ほのかな酸味が気になったのに

今は、それがちょっとクセになる感じ。

食の好みが変わったのかな?

どんどんガーナ人の口になってます。

 

 

 

 

 

3年でも 10年でも もつらしい(笑)ガリ。

(賞味期限は2年半になってますが?)

既に乾燥させて火を通してあるので

このままでも食べられるし

少量でお腹いっぱいになります。

 

非常食として保管するのは どうでしょう?

お店にあるうちに お買い求めを!(爆)

 

 

 

 

そもそも「ガリ」って何なの?

どうやって作られるもの?

という方は こちらの動画を ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

ガリフフ以外の食べ方は過去ブログへどうぞ。

「近いうち“ガリト”作る」とダンナが宣言しているので

またアップするかと思いますが。

 

 

 

上級者は「アチェケ」にも挑戦だそうです。

Harryさん、素晴らしすぎる!