ほつほつとたましいたたく冬の雨 掌
◆冬の雨・寒の雨
冬の雨は暗くわびしいが、寒気はゆるむ。
寒の雨は寒中の雨のこと。
冬の季語。
夕方から雨が降りはじめました。
しずかにしずかに・・・
ほつほつとたましいたたく冬の雨 掌
◆冬の雨・寒の雨
冬の雨は暗くわびしいが、寒気はゆるむ。
寒の雨は寒中の雨のこと。
冬の季語。
夕方から雨が降りはじめました。
しずかにしずかに・・・
降りそそぐオリオンの一滴は 流離 掌
敷きつめよシリウス星星青むまで 掌
◆冬の星・冬星(ふゆぼし)・寒星(かんせい)
凍星(いてぼし)・荒星(あらぼし)・星冴ゆる
寒昴・冬北斗・オリオン・冬の太白(たいはく)
冬は大気が澄みきって、
星がいちばん美しい季節である。
冬の季語。
◆シリウス(天狼星)
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ウキペディア
オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」
先日、再放送がありました。
こちらでもう一度。
2018年5月、シャンゼリゼ劇場で上演されています。
「オルフェオとエウリディーチェ(Orfeo ed Euridice)』は、
クリストフ・ヴィリバルト・グルック
(Christoph Willibald Gluck/1714年-1787年)の
作曲したオペラです。
オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」
先日、再放送がありました。
こちらでもう一度。
2018年5月、シャンゼリゼ劇場で上演されています。
「オルフェオとエウリディーチェ(Orfeo ed Euridice)』は、
クリストフ・ヴィリバルト・グルック
(Christoph Willibald Gluck/1714年-1787年)の
作曲したオペラです。
この当時のバロック・オペラでの
カストラート(去勢し、女声の高音をたもち、胸声の強い)の声が
どれほど愛好されていたことか、と思います。
いまではその役はメゾソプラノ、カウンターテナー、
バリトンということもあります。
このオペラでの「オルフェオ」は
フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー) 、
輝かしい高音、容姿や演技はさすが。
成人男性でのあの<声>、
わかっていても造形の妙としかいいようのないような・・・
「エウリディーチェ」はパトリシア・プティボン。
現代物もよく歌うソプラノ、じつにチャーミングです。
この2人の冥界からの<道行き>が素晴らしい。
オルフェオがエウリディーチェを
死から取り戻すための辛い試練、
それがかえって<愛>を信じられない、妻はと嘆く。
そのこころの微妙な心理の動き、
そのドラマティックなこと。
あのグルックの音楽でこんなに
納得して聴けたのは初めてのこと。
ここでのアリア「われはエウリディーチェを失えり」の
なんと痛切であることか。
演出はカナダのロバート・カーセン。
現代風に置き換えてじつにシンプルで、
バロックオペラに新しい風を吹き込んだよう。
オーケストラもバロック楽器による
<イ・バロッキスティ>
指 揮のディエゴ・ファソリスが熱い。
美術は舞台一面の土砂がひかれ、
衣装は喪服の黒のスーツ、
女性は黒のワンピース。
現代的な装いでもなんの違和感もない。
それがこの土砂の灰色とで、
モノトーンの舞台が効果的。
照明も無彩色で暗いライティング、
陰影が美しい。
合唱は様式的な動きもあって、
ギリシャ劇のコロスのよう。
オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」を
とっても愉しんで観劇できた公演。
オルフェオ:フィリップ・ジャルスキー
エウリディーチェ:パトリシア・プティボン
アモーレ:エメケ・バラート ほか
<指 揮>ディエゴ・ファソリス
<演 出>ロバート・カーセン
<合 唱>フランス放送合唱団
<管弦楽>イ・バロッキスティ
収録:2018年5月28・31日 シャンゼリゼ劇場(パリ)
◆「エウリディーテェを失えり」 ジャロウスキー
https:/
(画像はネットからお借りしました)
表紙
萩原恭次郎、生誕120年記念展、
ただいま前橋文学館での催されています。
その図録、これも充実の一冊です。
ノンブルの不思議 萩原朔美
十字街の群集と自転車に乗るj恭次郎 野本聡
恭次郎 見開きの再定義 鈴木一平
文体と本体 大原大二郎
恭次郎の詩・時代の変遷を次に。
Ⅰ 抒情詩の時代
Ⅱ 『死刑宣告』まで
Ⅲ 『断片』まで
Ⅳ 「もうろくづきん」以後
裏表紙
図版も多く、恭次郎の詩集はもとより、
村山知義らtpの「マヴォ」、
「クロポトキンを中心にした芸術の研究」
恭次郎の個人誌。自身がガリ版で出版、
かかわった詩誌が網羅されています。
「マヴォ」の表紙・コラージュ作品は
今見ても斬新です。
ひらくと恭次郎の顔
もういちど展示をじっくり観にゆきたい♪
「孤児の処置」
村山知義の戯曲作品をリーディングシアターで観ました。
現在の企画展「萩原恭次郎生誕120年記念展」のイベントです。
恭次郎と村山は創作上で互いに深く関係しあっていたとのこと。
恭次郎の第一詩集『死刑宣告』に
村山らの前衛的な写真が挿入されており、
この戯曲「孤児の処置」の中に
登場人物が「最近の詩人の詩」として
恭次郎の詩「何物も無し!進むのみ!」を
絶叫するシーンも。
この村山作品を観るのは初めて。
まさに村山戯曲と出会った!
演出:荒井正人
音楽:荒木聡志
出演:手島実優、荒瀬知美、雨宮潤、生方保光、
中村ひろみ、村山友果、萩原朔美、芽部
この公演の前後に芽部による朗読、
「萩原恭次郎に捧げる行進詩」が
前橋文学館内、朔太郎橋で催されました。
やなぎみわ(美術家・演出家)
荒井正人(演出家)
萩原朔美
さらにこの三人によるアフタートーク。
密度の濃い充実の時間。
MAEBASIは熱い♪
萩原恭次郎「何物も無し!進むのみ!」展は
2020年1月26日(月)まで。
ダルトン・ボールドウィン(左)&ジェラール・スゼー(バリトン)右と
ピアニスト ダルトン・ボールドウィン氏が
2019年12月12日に他界されました。
88歳のお誕生日12月29日をめのまえにして。
先月、二期会フランス歌曲研究会で
歌い手、ピアニストにレッスンされていた姿が
まだまなうらにくっきりと・・・
スゼーとのフォーレを聴き、
偲びたいと思っています。
◆ボールドウィン先生 @二期会フランス歌曲研究会
https://ameblo.jp/bashouza/entry-12544437683.html
◆ピアニスト ダルトン・ボールドウィンと声楽の師滝沢三重子先生のこと
https://ameblo.jp/bashouza/entry-12544772435.html
「何物も無し! 進むのみ!」
今前橋文学館で開催されている
萩原恭次郎生誕120年記念展。
この展示そのものが<作品>のよう。
その動画、群馬TVでありました。
youtubeにアップされていますので、どうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=IQi91DTRm10&feature=emb_logo
https:/
今年の夏2019年の
英国グラインドボーン音楽祭(Glyndebourne Festival Opera)
モーツァルトの人気オペラ「魔笛 (The Magic Flute)」
カナダの演出家バルブ&ドゥセーによる演出です。
20世紀初めの老舗ホテルという時代設定。
ザラストロは料理長、夜の女王は女主人。
ちょっと身構えました(笑)が、
よく考えられた舞台美術、演出でした。
<声>で圧倒するのではなく、
じつに舞台美術・演技が作り込まれて、
アンサンブルが見ものでした。
ザラストロ:B.シェラットのバスが印象に残ります。
こちらにたっぷり画像がありますので、どうぞ。
https:/
<出 演>
ザラストロ:ブリンドリー・シェラット [Brindley Sherratt]
タミーノ:デイヴィッド・ポルティーヨ [David Portillo]
夜の女王:カロリーネ・ヴェッテグレン [Caroline Wettergreen]
パミーナ(夜の女王の娘):ソフィア・フォミナ [Sofia Fomina]
パパゲーノ:ビヨルン・ビュルガー [Björn Bürger]
パパゲーナ:アリソン・ローズ [Alison Rose]
<合 唱> グラインドボーン合唱団
<管弦楽> エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団
<指 揮> ライアン・ウィグルスワース [Ryan Wigglesworth]
<演出・美術・衣装> バルブ&ドゥセー [Barbe & Doucet]
収録:2019年8月4日 グラインドボーン音楽祭歌劇場(イギリス)
身熱もてはらはらほろほろ散る銀杏 掌
◆銀杏散る・銀杏落葉
街路樹は銀杏がもっとも多く、
神社や寺の境内には巨木が多い。
秋、黄金色に黄葉した姿も美しいが、
その落葉も美しい。
秋すでに散り始めるが、
冬の降霜期に入るとその数を増し、
やがてすっかり葉をふるい落とし、
街路や境内は黄金色のじゅうたんでも
敷きつめたようになる。
森澄雄 「日本大歳時記」