ダルトン・ボールドウィン先生 公開レッスン @二期会フランス歌曲研究会 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

ショーソン

 

 

 

ダルトン・ボールドウィン先生による

声楽家とピアニストのための

公開レッスンを聴講しました。

今回は「ショーソンとシャブリエ」。

なんとジュラール・スぜー(バリトン)との

初来日から60年目にあたり、

今年12月には88歳をむかえられる、とのこと。

レッスンはとてもなごやか。

全ての歌曲の楽譜(歌&ピアノ)を暗譜されておられる。

その一言のアドバイスでがらっと歌がかわってくる。

ときおり実際にピアノを弾かれ、

そのフレーズの鮮やかなこと。



ショーソンは「蜂雀」「蝶々」「ナニー」と

 

「愛と海の詩」から「愛の詩」。

 

 

 

 

 

シャブリエ

 


シャブリエは「小さなあひるたちのヴィラネル」

「ジャーヌのための歌」「ありったけの花!」「リード」。




◆ボールドウィン 1931年アメリカ、ニュージャージー生まれ。

ジュリアード音楽院とオバーリン音楽院でピアノと室内楽を学んだ後、

パリでナディア・ブーランジェとマドレーヌ・リパッティに学んだ。

歌曲の伴奏ピアニストとして半世紀以上にわたって、

ジェラルド・ムーア、エリー・アーリンク(ソプラノ)などと共演。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

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