「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

<前橋国際芸術祭>第一回

 

今日、9月19日から12月20日の80日間、開催!

 

 

 第一回は現代アートそして

 

建築、音楽、詩、演劇、食といった幅広い分野を対象に、

 

国内外から70組・160人以上のアーティストが参加、

 

前橋の中心街をひとつの美術館として、

 

展示やイベントを展開。

 

 

                  前橋国際芸術祭のHPはこちら。

 

                      公式ホームページ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『源氏物語』柏木

 

 

紫式部『源氏物語 五』新潮日本古典集成

 

このご本で朗読をしています。

 

石田穣二・清水好子 このお二人の校注に助けられながら、

 

ゆっくりゆっくりと<声>にしてゆく・・・

 

なにか<物語>が身体にしみとおってくるような。

 

 

若菜 上

若菜 下

柏木

横笛

鈴虫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藤原新也『空から恥が降る』文春文庫 2004

 

 

藤原新也、まだ初期のインターネットを使った批評。

 

2001~2002年。

 

写真もたっぷり♪

 

あの9・11をリアルタイムで書き、

 

アメリカの米軍のアフガニスタン攻撃にまつわる戦争論、

 

どうしようもなく不味いアメリカの食への考察、

 

本人の交通事故・肋骨5本骨折・全身打撲などなど、

 

銀座の捨てネコまで俎上に。

 

 

 

 

単行本はこちら

 

 

この猫の名は「斉藤」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆川博子『ジャムの真昼』集英社 2000

 

 

一葉の写真や一枚の絵から紡がれる物語。

 

この画からして妖しく、ひそやかに背徳的、

 

秘密の匂いのする幻想的な皆川ワールド。

 

生の、死の、あやうい堺にたゆたう・・・

 

「ジャムの真昼」「森の娘」「少女戴冠」など幻想短編7編。

 

おりおり手に取りたくなる作品。

 

 

 

◆本の紹介

 

叔母のアトリエにあるジャムの壺はぼくのもの。

だからいつも舐めている。

アトリエに通ってくる男たちの好きなジャムは、

叔母の両腿のあいだから流れるもの

 

…表題作、言葉と映像の甘美で危険な交歓が紡ぐ作品集。

 

 

装丁:及川 健

装画:peinture  gerard di-maccio

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『皆川博子の辺境薔薇館』増補版 河出書房新社 2026

 

おりおりに手に取る皆川博子作品。

 

その<皆川博子>への篤い想いをかたる64人の作家・編集者の方々。

 

ロングインタビュー、エッセイ、

 

短編はまさに精華。

 

装丁・本文デザイン:柳川貴代

 

 

もう、目次をご覧くださいませ。

 

 

『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』から『風配図』『ジンタルス』、

そして新連載までを語るロングインタヴュー、

『このミステリーがすごい!』「私の隠し玉」集成、

書き下ろしエッセイと絵「館長の小部屋」、

小説家・評論家・イラストレーター・編集者たち64人によるエッセイやアンケート、

皆川博子を読み解くキーワード20、

最新版作品ガイド・著作リストなどを収録。

皆川博子読本、決定版!



■目次
辺境美術館
しらない おうち
辺境薔薇館 館長の小部屋

I
短篇精華

砂嵐
お七
廃兵院の青い薔薇
ひき潮
美しき五月に 画=宇野亞喜良
水引草

ロングインタヴュー インタヴュー・構成=石井千湖
皆川博子をつくったもの 皆川博子の紡ぐもの
皆川博子の八年間

随筆精華
時代の歌
楽屋の鏡
無人島へ持っていく本『江戸語事典』
絵と私
暗合の旅
『酩酊船』
幻想作家についての覚え書き
戦中、戦後、そして戦前

『このミステリーがすごい!』1999-2026

II
綾辻行人
有栖川有栖
石井千湖
井上雅彦
伊豫田晃一
宇野亞喜良
岡田嘉夫
恩田陸
佳嶋
北原尚彦
日下三蔵
久世光彦
倉田淳
黒田夏子
小森収
近藤史恵
今野裕一
齋藤愼爾
坂野公一
佐藤亜紀
篠田節子
篠田真由美
新保博久
千街晶之
建石修志
垂野創一郎
中川多理
西崎憲
服部まゆみ
鳩山郁子
東雅夫
深緑野分
松田青子
宮木あや子
門賀美央子
柳川貴代
山科理絵
山田正紀
山本ゆり繪
飛鳥部勝則
合田ノブヨ
久保田恵子
澤田瞳子
辻真先
新倉章子
古川日出男
穂村弘
マライ・メントライン

III
皆川博子を読み解くキーワード20 東雅夫

私の愛する皆川作品3
有栖川有栖/石井千湖/井上雅彦/北原尚彦/北村薫

日下三蔵/倉田淳/黒田夏子/小森収/近藤史恵/今野裕一/

篠田真由美/新保博久/須賀しのぶ/千街晶之/竹本健治/垂野創一郎/

千早茜/中川多理/西崎憲/東雅夫/深緑野分/門賀美央子/飛鳥部勝則/佐藤弓生/

澤田瞳子/高原英理/マライ・メントライン

編集後記
島村理麻/光森優子/堀内健史/小口稔/鈴木一人/小塚麻衣子/古市怜子/戸井武史/秋月透馬

皆川博子作品ガイド・著作リスト 日下三蔵

Biography

Fragments

 

 

2026年「増補版」&2018年版

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曼珠沙華、咲きました♪


曼珠沙華といえばこの短歌、塚本邦雄です。

 
  いたみもて世界の外に佇つわれと

        紅き逆睫毛の曼珠沙華
           

          




◆曼珠沙華は仏教で伝説上の天の 花。

サンスクリット語 manjūṣakaの音写。

純白で,見る者の悪業を払うといわれ、

天人 が雨のように降らすという。

日本ではヒガンバナと呼ばれ鮮紅色の花を咲かす」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

追悼番組(2015年 放映)

 

草間彌生 

 

わたしの富士山 ~浮世絵版画への挑戦~ 

 

 

草間彌生が富士山を描く。

 

6メートル四方のキャンバス×3の巨大な画面に

 

雄渾な富士がそびえ立つ。

 

 

それを浮世絵版画にする⁉

 

 

浮世絵の和紙は最大で横1メートル。

 

そこに彫り、摺りをかさねる。

 

その職人たちの試行錯誤の工程を追うドキュメント。

 

古い職人は「草間先生の原画にない色を使うのはどうか」と言い、

 

「見たことのない感動」と言う草間に応えるべく、

 

チームをけん引する社長は

 

若手職人に黄色、黒、ピンクの富士を依頼する。

 

その版画を「みんな素敵」と言う草間の貌がじつに素敵。

 

いい番組でした♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌舞伎・演劇評論家 渡辺 保(1936‐2026)さん、

 

この9月に旅立たれた。合掌。

 

 

渡辺 保『娘道成寺』駸々堂出版 1992年

 

この著で<渡辺保>という劇評家を知り、

 

歌舞伎への見方を教えていただいた、と思う。

 

 

江戸時代の名女形、その舞台を<ことば>で

 

まさに眼前に観ているかのように立ち上がらせる⁉

 

その筆力、

 

そのリアリティに驚嘆、

 

圧倒されて、つぎつぎに著作を拝読いたしました。

 

 

歌舞伎座でお姿を何度もお見かけしたことも、懐かしい。

 

「渡辺保の歌舞伎劇評」のサイトはもう必見でした・・・

 

 

 

◆『娘道成寺』の紹介

 

これは「娘道成寺」という最適の素材を得て

羽ばたくことができた著者の歌舞伎役者論であり、

同時に、最終章「虚の構造と思想」が示すように、

日本演劇の本質と構造論ともなっている本である。

第38回読売文学賞受賞。

 

目次

幻の『花晨鐘』
娘道成寺の開発―初代瀬川菊之丞
京鹿子娘道成寺―初代中村富十郎
元禄歌舞伎の終焉―嵐和歌野と中村助五郎
瀬川家の天才―2代目瀬川菊之丞
猿の振袖―9代目市村羽左衛門
烏山の桜―初代中村仲蔵
もう1つの嫉妬―初代尾上松助
瀬川家と中村家の合併―3代目瀬川菊之丞
新しい女形の家―4代・5代目の岩井半四郎
芳沢家と中村家の末裔たち―初代芳沢いろはと2代目中村のしほ
2人の女形の死―2代目沢村田之助と初代市川団之助
娘道成寺―虚の構造と思想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊東順二『アンドレ・ブルトン「シュルレアリズム宣言」』

 

<100分で名著> 2026年8月のテキスト。

 

 

伊集院 光さんの軽妙で、思いがけない視点からの発言、

 

司会の阿部みちこさん。

 

8月はあのブルトンの「シュルレアリズム宣言(1924)」。

 

アンドレ・ブルトン(1896ー1966)

 

 

<解剖台の上 ミシンと雨傘とは出会ったか>

 

 

 

 

 

 

 

◆テキスト紹介

 

真実のイメージを生け捕りにせよ

『シュルレアリスム宣言』は、フランスの若き詩人、

アンドレ・ブルトンによるマニフェストで、

新しい文学と芸術のスキームを見取り図のように示してみせた。

この衝撃的な思索の跡が、二十世紀以降のアートを決定づけ、

現在にいたるまでその影響は色濃く残っている。

「シュルレアリスム」は、十五世紀のルネサンスにも比すべき、

巨大な文学・芸術運動であり、行き詰った近代からの人間復興の運動だった。

 

センセーショナルで、時にスキャンダラスなエピソードにも彩られた

二十世紀最大の芸術革命とはいったい何だったのか。

後世に名を残したアーティストたちの足跡を、美術評論家がたどる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二期会「運命の力」 ヴェルディ作曲

 

今回のチラシ、素敵↑

 

公演はとても好評!

 

 

◆オペラの解説&舞台写真はこちらから、どうぞ。

 

東京二期会オペラ劇場 ジュゼッペ・ヴェルディ「運命の力」 | CLASSICNAVI

 

 

 

◆東条碩夫 評

 

東条碩夫のコンサート日記 2026・9・5(土)東京二期会 ヴェルディ:「運命の力」

 

 

 

◆小田島久恵 評

 

東京二期会『運命の力』(9/3)|hisae odashima