嫁が君月のかけらを篩うかな 掌
(ふる)
◆嫁が君
正月三が日の、鼠をいう忌み言葉。
古くから鼠は大黒様のお使いなどといわれ、
正月にはこれをもてなす地方もあり、
姉様(あねさま)・嫁女(よめじょ)・嫁御前(よめごぜ)
などとも呼ぶ。
新年の季語。
山裾の唇紅き僧に冬 掌
嘯くや冬の言の葉殺めては 掌
(うそぶく)
我が穿つ冬の身体伽藍堂 掌
(うが) (しんたい)(がらんどう)
◆冬・玄冬(げんとう)・厳冬・冬将軍
立冬(11月7日ごろ)から
立春(2月4日ごろ)の前日まで。
厳冬で、モスクワ遠征に失敗した
ナポレオンの故事から冬の激しさを
「冬将軍」と擬人化した。
冬の季語。
「天国と地獄」ザルツブルグの公式トレーラー、
ちょっとご覧ください。
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コスキーの演出、歌手たちも、
もうガンガン飛ばしています。
見事な演出を歌手、役者が
もう舞台狭しと縦横無尽に歌い、演じ、
ダンサーが華やかさを盛り上げ、
その狂るおしい舞台に、諷刺がつきささり、
シニック、エロティック、グロテスクが全開。
なんて達者な歌い手たち。
ウリディス役のキャスリーン・リーウェック、
歌はむろんのこと迫力の演技、プラス叫び(!?)、
素晴く、もう圧倒的な存在感(体形もすごい)。
ジュピテルのマルティン・ヴィンクラー、
スキンヘッドで、鬼気迫る芝居、
この二人の蠅の二重唱はエロティックコメディ♪
プリュトンの召使であるジョン・ステュクスのマックス・ホップ。
この役者が凄い!
全役の会話や擬音・擬態語などすべてひとりで演じ、
快(怪)演。もう超絶技巧。台詞はドイツ語で、
さらに二幕では歌も歌った!?
(その間の歌手はパントマイム、口パク。
表情がデフォルメされじつにグロテスクで可笑しい)
アンネ・ソフィー・フォン・オッターが世論。
品格とさすがの貫禄。
舞台美術、じつに洒落ている。
衣装も天国では趣味のいい中間色、
地獄ではちょっと生な原色をたりして。
この徹底したエンタティメント!
もう脳が攪拌されてしまいました。
オーケストラはウイーン・フィル、
この舞台、さすがザルツブルグ。
youtube(17秒あたりから)
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冬麗人体神経図宙吊り 掌
◆冬麗・冬晴(ふゆばれ)・冬日和
冬の青天。
風があると寒いが、
風もなければ、うららかな好天となる。
冬の季語。