捨ててしまえ
～疎外感や孤独を感じている人たちへ～
パソコン教室を営んでいる
和田基博と申します
以前ネットを見ていて、断〇離、断〇離、断〇離とやたら目に留まり、
調べてみると著作権が付いているそうで許可を取らないと
使えないワードとして出て来たので、それなら「片付け仕舞い」とでも
表現しようかと今までアップしたブログを書き換えたことがありました。
日常的なキーワードとしては普通に使われているのを聞いたりしますが、
このご時世、他の国がそういったキーワードを商標登録したりして
使えないという困った事例がたくさん出て、これは治外法権を超えたもので
可笑しなことになっていると思わざるを得ないのですが、
それに対抗するためには致し方ないのかもしれません。
そうは言っても法的にも商売上はもちろん、個人的にも使うなという事ならば、
それはそれで構わないし、こちらが変わればいいことなので、
ちっぽけなことなのですが、その言葉の持つニュアンスが違ってきて、
どういう表現にしようかと思ったりもするのです。
受け取ったメッセージとアドバイスは、休め、と不要なものを片付けること
ですが、これ以上長年使っていないもの、使わないものがあったかなと
周りを見渡しましたが、掃除については日頃から片付け魔であるような性格から、
気がつけば思い切って捨てるようにはしているのです。
思い当たらないほど、放置されているものって、
「あるかな～、無いだろう」と独り言を言い、夕食の前に
仏間の壁に掛けてある父の遺影に、鉄瓶で淹れたお茶を上げて、
今日は母の施設へ洗濯物を届けに行ったよとか話しかけていた時、
父の顔が右方向へ動いたような感覚がありました。
そのまま右方向には仏壇を置くスペースの横に1畳ほどのクローゼットがあり、
目を向けて、あ！と思ったのです。
扉を開けるとスーツやスラックス、ネクタイや何年も前にクリーニングに出した
ビニールがかけてあるままのワイシャツが数点かけてありました。
随分前に仕立てた10数万円も出した高額の背広や喪服、
誰かからプレゼントで貰ったセーターなどが目に留まり、
少なくとも10数年は身に着けていないものばかりで、
普段、着ることのないものがたくさん出て来たのです。
指定ゴミ袋を持ってきて、1つ1つ今まで有難うと詰め込んでいくと
4袋ほどになりました。
クローゼットの中のもの全部捨ててしまおうかとも思いましたが、
喪服1着と、最近仕事着のYシャツとスラックスにネクタイをしていなかったので、
たまには着けてみようと3本ほど残しネクタイを10数本捨てました。
本当は全部捨てた方が良いと思考に出てきましたが、
それも上手く指定ゴミ袋に入りきれなかった分でしたので、
これで良いと決めたのでした。
10年前に買ったものは10年前のエネルギー、30年前に買ったもの、
手に入ったものはその時々のエネルギーで、今現在の自分のエネルギーを
ポジティブにしたり引き寄せたりするのを妨げたり、浄化されずに
残ったままで運気を上げたいと思っていても、明らかに下げているのは
そういった放置されたエネルギーです。
そういった不要なものを空けないと次のエネルギーが入ってこないのは
理解はしていますが、使うと決め、残したなら大事に使ってあげてこそ
生きてくると思うのです。
それができないなら、勿体ないとか思い入れではなく
捨ててしまえばいいと考えたのです。
それでも不要なもの、気がつかないものは、有形無形を問わず、
まだまだありそうです。
続きは次回以降アップしていきたいと
思いますので
少しでも、何か参考になったとか
興味があるとか気が落ち着いたと
思って下さると幸いです。
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