猿田彦大神にお参りする | 希望と光のブログ

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猿田彦大神にお参りする

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~疎外感や孤独を感じている人たちへ~

パソコン教室を営んでいる

和田基博と申します

 

 

 

 

 

 

午前、午後と受講予約があり、雨が降っていて寝不足でもあったので

 

ウォーキングを止めて明星寺の虚空蔵菩薩にお参りと

 

ひやけんさんの水汲みに行ってみようと車に乗って出かけてみました。

 

 

 

 

村社の入り口を過ぎたころから、スズメやカラスが危ないというくらいに

 

フロントガラスの前を歓迎してくれているように飛び交い、

 

スピードを少し落として天狗のマントラを唱えながら運転していきました。

 

 

 

 

 

明星寺北谷の村落に差し掛かり、猿田彦大神の神体にお参りしてから行こうと

 

道の端に車を止め、略拝詞のあと天狗のマントラを唱えながら、

 

一体一体神体から神が上に飛び上がるのを見て、気持ちが高揚し

 

全体的に樹上から下を見ている天狗の神のイメージが頭に流れ、

 

マントラを繰り返して唱えているとグラウンディング、天界と繋がりセンタリングして

 

ガイアとの一体感を感じて、肩甲骨あたりに感じる翼を意識し、

 

今いるところから天空へ飛び上がり地表がみるみる離れていき、

 

雲を突き抜け雲上から成層圏を突き抜け、途方もない大きさの

 

でっかい地球が見えるくらいまで飛び上がったときと同じ

 

映像が流れるイメージです。

 

 

 

 

マントラのように数万騎とはいきませんが、4体ある神体が天に上がったときに

 

大きな一つの塊になったのを感じるのです。

 

 

猿田彦大神、庚申の神、英彦山高住神社の天狗の神、大天狗の神と

 

それぞれに言葉に出して、導きを有難うございますと感謝を述べるのです。

 

 

 

 

猿田彦大神や庚申の神は神社だけでなく仏閣にもある神様で

 

神仏習合の神様、仏さまですが、村社はもちろん、行った先で

 

猿田彦大神が気になる時はお参りするようにしています。

 

 

 

 

 

明星寺の村落を抜け、龍王林道から明星池がある虚空蔵菩薩堂へとやって来ました。

 

 

 

山道にありますが何時も誰かが、「ひやけんさん」と呼ばれる

 

明星池の湧き水の神の水を汲みに来ていて、私が車を止めるときには

 

汲み終えた車が出ていくところでした。

 

 

 

この虚空蔵菩薩堂は本堂がここから登った場所にあり、浄土宗信者の方たちが

 

集まって月の例祭や大祭が行われていますが、ここでは水を汲みに来られた人が

 

お参りしていかれます。

 

 

 

 

容器を取り出し、まず虚空蔵菩薩堂でお参りし、その隣の慈母観音、

 

それから本堂へ続く参道入り口の聖光上人(せいこうしょうにん)、

 

別名浄土宗第二祖の鎮西上人(ちんぜいしょうにん)の像があって

 

最後にお参りするようにしています。

 

 

 

ひやけんさん建屋に置いてある漏斗と長柄杓を借りて水を汲んでいきました。

 

 

 

 

このひやけんさんは子供の頃から訪れていて、建屋は変わりましたが

 

池の水位は減るのも増えたのも見たことがなく、私の知る限り

 

50年前から変わっておらず、井戸水と同じく夏は冷たく、冬は暖かく

 

一定の温度で要石の下から神の水が滾々と湧き出ています。

 

 

 

 

 

水汲み前も弁財天のマントラ、龍神のマントラを数編唱えてから汲むようにしていて、

 

容器に水を汲み終えた後、法螺貝にも柄杓から飲ませています。

 

 

 

 

お寺に通い、法要や柴燈護摩などの行事のお手伝いをさせてもらっていた30年前、

 

法螺貝には般若湯を飲ませると良いと僧侶から聞いたことがあって、

 

当時聞いたことのない単語だったので尋ねてみたことがありました。

 

 

 

 

お酒、主に日本酒の事をお坊さんたちはそういう隠語で云うのだそうですが、

 

隣にいるあの坊主は生臭坊主だから悪びれた様子もなく般若湯などとは言わず、

 

酒を飲ませてくれとか、日本酒どころかウイスキーをがぶ飲みするから

 

気をつけなさいなどとジョークを飛ばして笑わしてくれたのを

 

変に憶えていたりするのです。

 

 

 

 

 

それ以来、法螺貝にはお酒を飲ませてきましたが、今でも神棚から下げたお神酒を、

 

私はB型慢性肝炎があるためお酒を止めて20数年になるでしょうか、

 

料理に使ったりしていますが、気にかかった時に法螺貝に感謝して呑ませています。

 

 

 

法螺口から柄杓で汲んだ神の水を注いで歌口から出て来るまで逆さにして

 

しばらく待ち、歌口から水を入れてゴミを出して2~3度繰り返して、

 

最後に歌口に口を当て、思い切り吹いて中の水を出して清めの終りです。

 

 

 

 

水は弁財天、龍神の神でもあり、ひやけんさんでの浄化のパワーは

 

凄いものに感じます。

 

 

 

紐を手に巻いて法螺作法を唱え、虚空蔵菩薩堂本堂の本尊に向け、

 

意識を山の神の龍王神、そして天空に向けて法螺貝を吹き鳴らすと、

 

谺が返ってくるのを、山中に響き渡り心地よく感じました。

 

 

 

 

 

続きは次回以降アップしていきたいと

思いますので

少しでも、何か参考になったとか

興味があるとか気が落ち着いたと

思って下さると幸いです。

 

 

 

 

 

 

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