【完売御礼】「ぼくがこれからも歌う場所」　(中川五郎『ぼくが歌う場所』発売記念トーク＆ライブ)　

【満席御礼】

本ライブは完売となりました。たくさんのお申し込みをありがとうございました。

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お待たせしました。日本フォーク界の至宝・中川五郎さん、久々のビブリオ登場です。

中川五郎『ぼくが歌う場所』発売記念トーク＆ライブ　

「ぼくがこれからも歌う場所」　

11月27日(土)18時30分開演(開場は18時)

MC= 2,500円

席数　　20　(要予約)　　←ビブリオまで

会場=ギャラリービブリオ

国立市中1－10－38 電話=042-511-4368

申込み方法　　ギャラリービブリオあて電話、またはギャラリービブリオ公式サイトの申し込み・問い合わせフォームから「11月27日ライブ」の表題で。　

↑↑　地図をクリックすると公式サイト　↑↑

[アクセス]
JR中央線国立駅下車。南口にでてロータリーに面したサンドラッグ、三井住友BKのとなり「ローソン中１丁目店」(ロータリーに面してもう一軒ローソンがあるのでご注意を)の角を右折し100メートル先「タリーズ」と「餃子の王将」の間のY字路を右方向に入り80メートル先左側の茶色い木造の二階家です。ド派手な中華料理店「鍋一」隣。駅から徒歩3分

中川五郎さんはこのほど平凡社から『ぼくが歌う場所』という本を上梓されました。

出版社HPに曰く=コロナ禍の前には、年に120ものライブを行い、自らの思いを歌っていた中川五郎。デビューから50年を超えた今も一線で活躍する彼が綴る「自伝的にっぽんフォーク史」。

↑↑　詳細は画像をクリック！　↑↑

このイベント「ぼくがこれからも歌う場所」では新著『ぼくが歌う場所』についてたっぷり語っていただき、これまで歌ってきた歌、これからも歌っていきたい歌をたっぷりと歌っていただきます。出ずっぱり、約100分のワンマンライブです。

もちろん、この本の販売およびサイン会もあります。

そして本ブログの読者の皆様にはもう聞き飽きたかもしれませんが・・・・。

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中川五郎さんとギャラリービブリオについて

　当ビブリオで開催のシバ(三橋乙揶)さんの陶芸展に、国立に越してきたばかりの中川五郎さんがお客さんとして来られたのは2015年の1月のことでした。　何度かビブリオでアコースティックライブをやってくださっていたシバさんの

「ここ、音がいいんだよ。畳、杉板天井、土壁、襖で音の返しと吸いがちょうどいいんだ。せっかく近所に越してきたんだから五郎ちゃんもなんか演ってみたらいいじゃない」

の言葉に「うん、いいねぇ」と優しく微笑んだ五郎さんの足に縋りつくように僕は

「やりましょうやりましょう。いつからやりましょうか?」

と畳みかけました。

ちょっと当惑気味の五郎さんが「では打ち合わせを後日に」と言って帰られたところで、近所に住むフォークファンである作家の岡崎武志さんにメールをしました。なんといってもフォーク小僧だった時代がない僕はフォークの知識がほとんどないので単独主催は困難、岡崎さんに助けを求めたのです。「トマツくん、掴んだ足を絶対に離すな！」岡崎さんも当然ノリノリで、2015年春にスターしました。

以来ほぼ隔月。毎回多彩なゲストを迎えて開催。一端の区切りのファイナルとなった大塚まさじさんのゲスト回まで足掛け5年、30回続く企画となりました。こういうシリーズというのは鳴り物入りで初めてもたいてい3回ぐらいでポシャるものですが、五郎さんの人徳のみに支えられて続きました。