続き。


練習7。

次に仰向けで仙腸関節の下に丸めたストレッチマットを置き、両脚の支点を内旋&脱力。

支点を中に寄せたらテロンと脱力。次に支点を外旋。支点の重みを感じて、膝はゆるゆるで。


この動きがプリエに繋がる。

プリエは横に膝を開くのではなく支点が回ることで勝手に膝が遠くに使われる。


最後にバーレッスンで今まで寝てやったことを立って確認していく。

バランスボードと傾斜床を使った特殊なバーレッスン。


股関節と骨盤をターンアウトする配置にしていく。


ルルベは「踵上げ運動」と思うとターンアウトしない。


フィギュアスケートの刃のラインを踏んだ結果、踵が上がる。


ルルベは甲側に乗る。


踵を完全に落としてからルルベ。

アキレス腱内側に体重をかけてから。


甲を完全に入れてから。「甲を入れる」とは甲出しの逆の動き。


いろいろな小道具を使って体の感覚を変えていきます。


螺旋を産む踏み方の説明。


ルルベに立った時に足首がハマる立ち方をすると股関節が解除されてターンアウトしやすくなる。


支点でルルベの軌道を誘導する。


膝が強いとターンアウトしないので、螺旋を優先させる。

膝は曲がっても良い。


単なる外旋だと180度近くまでは開かない。


一旦「あれ?これは内旋かな?」というところからターンアウト。

土踏まず側に乗り込んでから、起こしていく。


足首だけでもターンアウトはかなり引き出せる。


ここから足首と股関節を繋いでいく。


坂を見つけたらターンアウトのチャンスです。

傾斜床は内ももラインを前にもっていってくれる。


終了。


セミナーは、セミパーソナルレッスンのような感じで、常に参加者ひとりひとりの体にさわり、問題のある部分を修正しながらじっくりと時間をかけて進めていきます。

テーマは毎回違いますが毎月一回、土曜日に開催しているので、興味のある方は誰でも気軽に参加してください。